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タイ料理にハマりたい! その2:1品目 カオマンガイ。タイの調味料とベランダのパクチーで本場の味!?

前回、以下の記事でタイの調味料を購入したことを報告しました。今回、さっそくそれらを活用し、タイ料理を作ってみましたので報告します!最初の料理に選んだ品はカオマンガイ。ベランダで育てているパクチーも使ってみましたよ♪


カオマンガイとは

カオマンガイとは、タイ米(ジャスミンライス)を鶏のスープで炊き込んだご飯の上に、ゆで鶏(蒸し鶏)のぶつ切りをのせた料理で、独特の甘辛いタレをつけて食べる料理です。「カオ」は米、「マン」は油、「ガイ」は鶏の意味だそうです。タイの人々が愛してやまないソウルフードの1つ。じっくり火を通して柔らかくなった鶏肉と、鶏の出汁がしみたご飯。シンプルだけど、鶏のうまみがたっぷりと味わえるタイ料理です。

カオマンガイのおすすめポイント

今回、初めての料理としてカオマンガイを選んだのには以下の理由があります。ちなみに、料理は前回の記事でも紹介した以下の本から選びました。当面は、この本で紹介されている料理を制覇していくのが目標です!

① 食材がシンプルかつ作りやすい

メインの食材は米と鶏モモ肉、以上!とてもシンプルです。しかも、調理方法は、①鳥を茹でる、②茹で汁で白米を炊く、③タイ調味料を混ぜてたれを作る、④盛り付ける、だけです!とても簡単✨

② タイ調味料をフル活用できる

前回の記事で紹介したタイ調味料の四天王(シーユーカオ、シーユーダム、タオチオ、シーズニングソース)を全て使用します。これらの調味料を実力を知るにはうってつけの料理なんです。

③ 少量のパクチーが使える(少量で良い)

もともとタイ料理にハマろうとしたきっかけは、ベランダで育てているハーブを使いたい!ということでした。そのため、今回も使いたいのは山々なのですが、育て始めたばかりなので、残念ながらあまり量がありません。山のように使う料理は無理なのですが、カオマンガイでは親子丼の三つ葉的な感じなので、少量でOKです😉
ちなみに、ベランダのパクチーは今こんな感じ。育て始めたのは3週間ぐらい前ですが、すでに1.5倍くらいの量に成長しています!今回はここから数本頂戴しました。

順調に成長中!

作り方(概要)

ここでは大まかな流れを紹介しますので、分量などの詳細は、上記の本などでご確認下さい🙇

① 鳥を茹でる
鍋に水と塩少量を入れ沸騰させ、鶏モモ肉を15分茹でます。鳥だけを取り出しバットに移し、ラップで密閉します。
② 茹で汁で白米を炊く
炊飯器に、洗って水切りした米、①の茹で汁、ニンニクとショウガの薄切りを入れ、通常の時間で炊きます。炊き上がったらニンニクとショウガは取り除きます。本当はニンニクとショウガに加えて、パクチーの根を入れるそうなのですが、根を収穫してしまうと、次が生えてこなくなるので、止む無く断念。。。
③ タレを作る
パクチーの茎、ニンニクとショウガのみじん切り、唐辛子の小口切り、レモン汁、酢、ココナッツシュガー(今回は砂糖で代用)、タオチオ、シーユーカオ、シーユーダムを混ぜ合わせます。
④ 盛り付ける
茹で鳥を1cmの厚みに切ります。お皿に②のご飯と茹で鳥を盛り付けます。ご飯はお茶碗に入れて、小山のかたちで盛るのがタイ風。最後にタレをかけ、パクチーの葉を飾れば完成!
⑤ おまけ:カオマンガイスープを作る
カオマンガイはゆで汁をスープにして飲むのがお約束だそうです!余った茹で汁に塩・胡椒、シーズニングソースで味を調え、小口切りの細ネギを入れます。

カオマンガイスープの写真撮るの忘れてました。。。

お味は?

これは、、、めちゃめちゃおいしい!!!家族みんなのテンションが上がりました!しっとりとした鶏肉、鳥のエキスをしっかり吸ったご飯。しかし、これらは今までもそうだったのですが、ここからが違うのです。

タレが今までの醤油や味噌で作ったなんちゃってタレと全然違います!実のところ、タイ料理店でカオマンガイを食べたことがないので、本場の味が分からないのですが(笑)、タイ旅行で感じた、あの醤油に似た味わいなんだけどでも何かが違う、という本場の味になっている気がします!

端的に言うと、甘辛ダレなのですが、奥が深い味わいです。(表現力が乏しい。。。)単体でシーユーダムを味見した時には、原料の香草の香りが強烈で甘さを感じなかったのですが、しょっぱい味のしユーダムと合わさることで、その甘さがしっかり味に出てきています。香草の香りもマイルドになり、甘辛ダレの引き立て役になっています。また、刻んで入れたパクチーの茎もいい仕事をしてます!

お次は。。。

本に書いてあった通り、今回使用した調味料は、ナンプラーの次に揃えるべき、でした。納得です!みなさんもぜひ揃えてみてください!
次は何を作りましょうか。タイカレー食べたいですね、それとも麺類もいいですね、、、こうご期待!
今回初めて、料理の記事を書いたのですが、味の表現というのはなかなか難しいかったです。そちらの表現も豊かにしないと💦 ○○の宝石箱や~😁

最後まで読んでもらい、ありがとうございます。
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