甲状腺機能低下症ф…4放射線治療の効果3(婦人科系)
2020年1月、病院へ行って、血液検査。
この数値に突入の時、チラーヂンの服用が始まった。
もう4年半も前なので最初はどれくらいの量から始めたか、正直記憶にない。
50μg~100μgの間ぐらいだったと思う。
先生に体調はどうか聞かれた。
「結構しんどい。予兆はあるのに2ヶ月くらい生理も来ない…。眠たい」
と返答…。
「あぁ…生理こない…?」
と返され、、。
診察は終わってそのままお家計して、お薬を貰って帰った。
その日から毎日のチラーヂンの服用が始まった。
そして暫くして生理が来た。
「やっと来たー( ᐛ )」
何て思ってまだしんどい身体とお付き合いしながら普通に過ごしていた、、、。
1週間後に生理は終わるも、3日後に月経前症候群(腰痛とか腹痛とか気持ち悪さ)が来た。
月経前症候群に気分の浮き沈みとかも含まれるが、甲状腺機能低下症の状態だと浮き沈みどころか
「ただただ沈んで無か更に気分下降」しかない。
そしてその1週間後にまた生理が始まる、、。
つまり、1ヶ月に2回も生理が来る状態となっていた。
これが3ヶ月くらい続いた。
もう余計にしんどいだけが重なった。
甲状腺機能低下症には月経過多というのがあるらしい。
これが来てしまったのだと実感した。
勿論精神状態も憂鬱…
ずっとしんどいと言い続け、腰も痛いし顔色もずっと悪かったと思う…。
その他の症状とセットでいつまでこれが続くんだという思いも。
機能低下が安定するまでずっと無理して笑って過ごしていた。
甲状腺機能低下症がある程度落ち着いてから、、
学生の頃からずっと生理不順である事と、甲状腺疾患になってから生理前症候群(主に精神面)もキツくなってきたという事もあり、婦人科で定期的に来させるように低用量ピルを得ることを決意。
最初は血液検査をして、その数値がクリアすればゲット出来る。
血液検査をして、結果はギリギリOKだった。
婦人科の先生に
「本当にギリギリOKです。恐らくあなたの場合の甲状腺疾患は先天的なものかもしれないね…。正直言ってあなたは妊娠しにくい身体です。」
とはっきり言われてしまった。
「もし、妊娠ご希望なら違うのに変えますが、どうされます?」
と聞かれるも、
「妊娠は希望していないのでそのまま低用量ピルで、、」
と言ってそれを処方してもらった。
これで「少しは楽になれる」と気持ち的に楽にはなった。
数ヶ月服用して…
低用量ピルは確かに、生理は定期的にちゃんと来て、大体決まった日数で終わるし、出血量もだいぶ楽になった。
来る日が分かっていると本当に楽。
ただ、痛みや気持ち悪さ等は正直緩和はされたが残ってはいる。
感情や精神面もしっかり憂鬱になるし、勝手に涙は出るし泣きたくもなる。希死念慮もしっかり出る。
でもずっと苦しむよりかはマシなので、その辺は有難く思っている。
今も尚、婦人科で加味逍遙散という漢方で何とかギリギリ持ち堪えている。
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