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そのサインもしかして不健康な友情かも


あなたの友人関係は健康ですか

あなたには親友と呼べる大切な友達がいますか?
私たちの人生は友達がいなかったらとてもつまらないだろう。苦しい時に心に寄り添ってくれて、理解してくれて時に励まし合いそして相手を思ってこそ改善点を教えてくれる。人は一人では生きられない
だからこそ友達はかけがえのない存在だ。

私にも親友と信じていた友達が何人かいた。でも心のバランスが整ってきた時に自分が信じていた友情関係は不健康であると気づいた。
そして不健康な関係から身を引くことが必要だと学んだ。

気づきたいサインとは

相手の感情のサンドバッグになってしまう
まずは感情労働についてシェアしたい。片方がもう片方の友人の感情を支えてばかりという状況のこと。もちろんどちらか一方が辛い時に相手を支えることは友人関係においてあると思う。でも気づけば片方がいつも相手の感情のサポートをしている逆がない場合はその関係が健康かと考える必要があるかもしれない。そして問題についてアドバイスを求められてアドバイスをしても実行する気がなく気づけばいつも同じ問題を聞かされて後味が悪くなるならばその友情はもしかしたらバランスが崩れているかもしれない。

実際私自身もそういう友人関係があった。最初は本当に悩んでると思って聞いていたけれど気づけばいつもその問題を聞かされていてカンセリングをしてみたらと提案したりこうしてみたらどうかなと提案してその時はそうしてみるというが実際は言い訳ばかりで何も改善する気がないと気づいた。そんな関係はだんだん片方がエネルギーを吸い取られ大事な時間を取られて結局何も残らない。残るとすれば相手の愚痴と問題くらいだ。

これは相手にとっても自分にとってもよくない関係を保つことになりやがて相手へ怒りと嫌悪感しか無くなってしまうかもしれない。そんな関係に気づいたらお互いのためにも早めに対処することが大事。相手に正直な気持ちを話すまた相手が思いを理解できず関係が拗れそうになるのであれば静かに距離を保つこともいいかもしれない。覚えていたいのは相手に仕返しをしようとかリベンジという気持ちではない。そのような気持ちが生まれる前に違和感に気づき対処することはお互いを守るために必要だと思う。

ピンチの時だけ助けを求めてくる
自分の状況がいい時は何も連絡してこないのに何か
頼み事があるといきなり連絡が来る。こんな関係の友人はいませんか?なのにあなたが助けを必要としてる時は助けるつもりはない。困ってる時はいいように利用されて甘い言葉に乗せられてしまう。例えばこれをしてくれたら奢るからあれをするかと言われてじゃあいいかと思い助けるとなんだか全然約束してるものじゃない気持ちがないことをされてしまったりするのも要注意かもしれない。

あなたを支配する友人関係
気づけば相手の気分に振り回されていることが多い。相手ばかりが決定権を持ち気づいたら何もかも相手に合わせている。だからイライラや怒りが溜まってしまうことが増えてしまう。
そしてあなたのことをよく理解しているといいながらひどい言葉であなたを貶してアドバイスではなく人格を否定することしか言われていない。

例えばあなたを思うからいうけどちょっと最近太り過ぎ時じゃないなどどデリカシーにかけた言葉を言われたりする場合少し考える必要がある、
相手が変えることができない外見などに意見を述べてあたかも相手を思ってるかのように話してくるけれどもしあなた自身がそれを言われて適切なアドバイスと思うよりも気分が落ち込み自信をなくしてしまうのであればそれは言われるべきことかどうか考える時かもしれない。

相手にそう言うコメントは望んでいないことをはっきりでも感情を落ち着けて言うことで境界線をきちんと保つことができる。
そして相談をしているのに気づいたら相手にあなたのここが悪いととにかく思いやりなくひどい言葉れダメ出しばかりされて客観的な意見をいつも聞けない場合そのサインを見逃さないことだ。

ここでは3つの不健康な友情のサインを書いてみた。そしてもっと多くの不健康な友情が存在する。
いつも相手の感情の掃き溜めになっていたり、片方ばかりが相手に尽くしていたりボーイフレンドができたらもうあなたには愚痴は話さなくていいと言わんばかりに都合よく消えてまたボーイフレンドと上手くいかなくなると愚痴を聞いてと永遠と解決策もない話を聞かされていたり、都合のいい時だけ返信してきてあなたのメールには無視するなどいろんな不健康なサインが存在する。

健康な友情とは

それはお互いがまずは自分自身と向き合っていることだ。自分の健康を優先できる人は相手の気持ちも汲み取ることができる。そしてお互いフェアな友情を保つことができる。それにはオープンな
会話がとても大切になってくる。相手に寄り添い話を聞きそして相手のことを思うからこそアドバイスをする時は言葉を慎重に選びどうしたら相手が
聞きやすいか理解しやすいかまた受け取りやすいかを考える。

それには感情を管理することが求められるし、時には言いにくいことも話すことが必要かもしれない。でも大切なのはお互いが人間として成長することを望んでいて自分自身をアップデートしようと心がけ行動している状態だ。そんな関係は相手を状況を理解せずジャッジしたり批判することをせず建設的な批判ができる人だ。

私自身自分の心が整っていくことでもう一度人間関係や友人関係を見直す必要がありました。時にそのような関係から身を引くことは勇気が求められるけれどそれは自分と相手を思いやることでもあると気づきました。一度身を引いた友情も相手が
寄り添い変わることでまた自分が成長することで深まる友情もあれば一生引き合わない関係もある。

でも友情が終わる時に大事にしたいのは感情に飲み込まれて怒りや嫌悪感で相手を思うことではなく人にはいろんな時期がある。そして人生のいろんなフェーズで自分自身が相手の立場になれたり健康になることで人として成長できることがあることだ。覚えておきたいことそれは他人を変えることはできない。でも自分を変えることはできるそれを可能にするのは自分だけ。自分と向き合い成長することは健康な友情を見つける原動力になるに違いない。












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