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高学歴貧困層サバイバルガイド【完全版】

高学歴貧困層になったらすべきこと

この記事では偏差値60〜の高学歴な大学・大学院に入学するも、何らかの理由で中退してしまったり、卒業しても思うように働くことができず、貧困層に転落してしまった場合の対処方法を解説していきます。


日本で言う「貧困層」とは、正確には「相対的貧困層」と呼ばれ、ざっくりと可処分所得の中央値の半分に満たない世帯と定義付けられています。2018年時点では等価可処分所得の中央値の半分は127万円です。

https://ameblo.jp/02067281018/entry-12788109734.htmlより

また厳密に貧困層の定義を満たさなくても、年収200〜400万円の世帯を通称「マイルド貧困層」などと呼び、日本全体の70%を占めるとのデータもあります。

高学歴貧困層は対岸の火事ではなく、現実にかなり起こりえます。特に文系大学を卒業した程度では、市場価値は大して高くなく、社畜耐性・営業耐性がなく会社を辞めてしまうとすぐ貧困層の仲間入りです。(かく言う私も偏差値70の私立大学を出て年収200万円台の貧困層です)

そんな意外と身近な高学歴貧困層に転落してしまったらどうすればいいのでしょうか。


固定費削減

高学歴貧困層になったらまず取り組むべきは固定費の削減です。高学歴貧困層が生き残る生命線とも言えるでしょう。家計とは収入−支出であり、収入が少なくても支出がそれ以上に小さければ収支はプラスになります。高学歴貧困層は稼ぐ力に劣っている場合が多いので、家賃や通信費など、毎月の固定費を限りなく下げて収支をプラスに持っていくようにしましょう。


金銭感覚矯正

金銭感覚の矯正も大事です。世の中で「早稲田卒!」「東大卒!」などと聞くと年収1000万円もらうエリートサラリーマンなんだろうな〜という感覚になりがちです。実際は学歴+労働適性があった一部の人材のみが年収1000万に到達します。残念ながら労働適性が低かった高学歴貧困層の皆さんは、自分は貧困層なんだと肝に銘じ、無茶な支出をしないよう心がけましょう。


もらえる給付金調査

高学歴貧困層に陥った場合は福祉を頼るのも大事です。フリーターで週5で働けるなど、貧困層がネタになる場合ならまだしも、精神疾患などを患いそれすらも厳しくなってしまった場合笑えません。辛いと感じたら心療内科に行くなどして、適切な医療を受けましょう。その上で障害手帳や障害年金の受給など、気になるテーマを医師に相談してみましょう。会社を辞めたら単純に雇用保険が下りたりもします。

低賃金でもストレスフリーで働ける職探し

高学歴貧困層が貧困層になってしまった理由は複数あると思いますが、一番は労働適性が著しく低かったことではないでしょうか。労働適性とは「朝起きて元気に出勤する」「上司・同僚とうまくやる」「毎日のタスクを達成する」といった基本能力です。こういった基本事項に強いストレスを感じてしまう場合、上級サラリーマンになることは難しいです。低収入でも、自身がストレスなく働ける仕事を探してみましょう。

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副業をする

労働適性が低かった高学歴貧困層は、思いもよらぬ能力を持っていたりします。だいたい鬱になるような人は、繊細で細かい努力に向いていたりします。自分に合った副業を探すことで、生活費の生命線になったりもします。ストレス低く働ける職場を探すと同時に、自分にあった副業を始めて自衛しましょう。副業でいつかは一攫千金、と夢を持って生きることは生活の改善にもつながります。

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貧困パートナー探し

高学歴貧困層のQOLを向上させるには、良き理解者の存在が一番です。自身が置かれた社会的環境や、鬱屈した感情を理解し、寄り添ってくれるパートナーがいれば、それだけで毎日充実して生きていくことができます。年収が低いとパートナーが見つかりにくいというハードルはありますが、同じく高学歴貧困層になってしまった属性・なりそうな属性にアプローチするなどして、良き理解者を見つける努力をしましょう。

貧困友人探し

貧困パートナーだけでなく、貧困友人の存在も重要です。高学歴貧困層はプライドが高く、同じく高学歴な相手でないと心を開かなかったりします。逆に境遇をともにする友人が見つかれば、よき相談相手として協力関係を結ぶことができます。QOLに大きく関わってくるのみならず、高学歴貧困層に向いている仕事の共有、生活内容の相談など、貧困友人は実生活の生命線となり得ます。高学歴貧困層があつまるコミュニティへ参加するなどして、戦友を見つけましょう。

困ったら100万貸してくれる人間関係構築

高学歴貧困層に必要なのは、人に頼って生きていくことです。自分で稼ぐ能力が低くても、いざとなったときに助けてもらえるなら、それは稼ぐ力を持っていると同義とも言えます。無理に見栄を張るのではなく、自分は助けてもらわないと生きていけないと自覚し、周囲に頼るようにしましょう。当たり前ですが人に乞食してばかりではいざという時に助けてもらえないので、普段から相手の役に立つよう行動する意識が大切です。

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プライドをこじらせて生きていく覚悟

最後に、高学歴貧困層として生きていくには覚悟が必要です。どれだけ「社畜より楽に生きている」「好きな仕事をして生きている」といっても、高学歴な大学を出た事実は一生ついてきます。「〇〇大を出たのに」という周囲の視線や、自己意識をなくすのは難しいでしょう。バイト先では意地を張ってしまうかもしれないし、大学同期の集まりに参加するのは億劫になるかもしれません。しかし、コンプレックスを全く抱えず生きている人は稀です。高学歴貧困層として、多少ひねくれながらも、自分にできることを精一杯やっていく意識を持てば普通に生きていくことはできます。無理せず慌てず、自分にできる生活をしていくことで、あなたの人生は再定義されるのではないでしょうか。



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