【隠れ貧血】自律神経の乱れと貧血|ヨガや瞑想をする前にすべきことがある!
どうも♪たむ(@tam_tamco25)です^^
身体のだるさを感じていませんか?
その疲れ、貧血で自律神経が乱れているからかも…
ということで、ヨガや瞑想をお試しになる方も多いのでは?
本日は、久々に貧血の奥深い話、自律神経の乱れと貧血についてまとめていきます。
頭を溶かすような深さまでお話していきますが、分かりやすさを追求してみていますので、ぜひチェックしてみてください。
自律神経を整える方法の1つ「呼吸」についてご紹介した記事はこちら⬇︎
みんなの疲れは、自律神経から。
『最近疲れやすいなぁ。』
そう思ったことはありますか?
多くの方の疲れの大きな原因の1つは、「自律神経の乱れ」です。
これは、TVやスマートフォン、PCなどを見る時間が増えてきたことで、自律神経が乱れやすくなってしまったことが1つの理由。
ついつい寝る前にチェックしちゃうことってありますよね。
ゆえに、ほとんどの体調不良の原因は、自律神経の乱れが原因 になります。
自律神経は、身体のON/OFFスイッチ
そもそも自律神経とは、「ノルアドレナリン」と「アセチルコリン」の神経伝達物質2つによって、
身体のさまざまな部位の ON / OFF を調整している部署です。
制御している身体の部位は、以下全てです ⬇︎
このように、身体のたくさんの機能、日々生活する上で欠かせない行動ばかりを取り扱っています。
それぞれの機能を ON / OFF 切り替えを行うので、
などのように、無意識に調整してくれます。
自律神経が乱れると…
「自律神経が乱れる」と、いろんな身体の不調に繋がってきます。
めまいやふらつき、体温調節が難しくなったり、疲れを感じたり、ドライアイなどなど。
本当にさまざま。
これらの症状って、貧血の症状にも似ていると思いませんか?
自律神経が乱れる原因は?
ここで1つ質問です。
本当に「自律神経の乱れ」だけが原因でしょうか?
実は、貧血の症状の1つは「自律神経の乱れ」です。
自律神経をコントロールしている神経伝達物質のうち、「ノルアドレナリン」は、「タンパク質」と「鉄分」があってこそ作ることができます。
もし、「タンパク質」や「鉄分」が不足し、貧血の状態となった時どうなるか?
つまり、貧血の時は、「ノルアドレナリン」を作ることが下手っぴになり、自律神経が乱れやすくなります!
そうすると、多くの方の疲れの大きな原因の1つは、「自律神経の乱れ」ですが、
より根本の原因に「貧血」という原因があります!
自律神経の乱れか?貧血か?
あなたの不調は、
「自律神経の乱れ」が原因ですか?
「貧血」が原因ですか?
自律神経の乱れが原因のとき
「自律神経の乱れ」が原因の疾患として「自律神経失調症」があります。
私も原因不明の不調を感じていた時は、よく診断して頂いた疾患です。
ただ、こちらの診断基準は、以下です。
病院で検査をしても何も異常がない時、「自律神経失調症」と診断されます。
なにも原因が見つからない時です!
貧血が原因のとき
貧血(鉄欠乏性貧血)や隠れ貧血(潜在性貧血)の症状の1つは、「自律神経の乱れ」です。
貧血の時多くの方が感じる、
は、実は、自律神経を絡めた症状とも言えます。
この時は、貧血という根本の根本にある原因を改善する必要があります!
つまり、もしあなたが貧血なら、ヨガや瞑想をする前に、貧血改善をしないと自律神経を整えることが難しいです!
見逃していませんか?
まとめ
ここまで、自律神経の乱れと貧血についてまとめてきました。
ポイント
このようなことをお伝えしたい記事です。
もし「自律神経失調症」と診断をもらうことがあったら、「原因不明」といわれていることと同じです。
本当にそうでしょうか?
より原因を突き詰めた時、改善策を見つけられるはずです!
他にもいくつか原因となってくることがありますが、1つに「貧血改善」という選択肢を増やしてみませんか?
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