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freeeとAmazonビジネスの相性は最高というお話
#freeeひよこ部 です。 ひよこ部は、freeeを使い始めたばかりの人やfreeeのことを学びたい初心者のための記事をお送りするシリーズです。 ちょっとした消耗品や備品をAmaz…
スプレッドシートから振替伝票を登録しよう!
freeeでは振替伝票はできるだけ使わないというのがセオリーです。でも、どうしても、振替伝票を使いたい…という時があります。
今回はそんな禁断の振替伝票をスプレッドシートから簡単に登録する方法のご紹介です。
毎月の定額経費の部門配賦あまり普段、振替伝票を作成しないので、私自身もユースケースがあまり思いつかないのですが、そんな私もよく使っているのが、部門配賦のための振替伝票です。
例えば…
GPT-4oにGASでOCRをさせよう その3 - freeeに取引を仮登録する
以前の記事では、画像を公開URLではなくエンコードしてGPT-4oに渡してレシートを解析してもらうスクリプトを紹介しました。
今回はその解析の結果を使ってfreeeに取引を仮登録してみます。
事前準備本記事は、マガジン「freeeファイルボックスの証憑管理を自動化しよう!」の一部です。
過去記事で紹介したスクリプトをアップデートして実装していますので、過去記事もご参照ください。
スクリプト
LINE Notifyを使ってGASからLINEに通知を送ろう
ちょっと紹介したいことがあって、取り急ぎGASからLINEに通知が送れるLINE Notifyの設定方法の紹介をします。
アクセストークンの発行まず以下の公式サイトにLINEアカウントを使ってログインします。
右上のアカウント横矢印からマイページを選択
続いてアクセストークンを発行します。
トークン名を適当に付けておき、通知を送信するトークルームを選びます。今回は自分だけとの1:1のトーク
GeminiChat クラス作成から考える「クラスって何?」
以前の記事でGoogleのAIモデルであるGeminiをAPI経由で利用するためのAPIキーの取得やテスト関数を紹介しました。
今回は、Gemini APIを実務で使いやすくするためにクラス化したいと思います。
クラスとは?ノンプログラマー(プログラミング&ITを専門としないビジネスパーソン)にとってクラスの概念は非常にわかりづらいです。
よくある説明だと…
と、ちんぷんかんぷんです。
GPT-4oにGASでOCRをさせよう その2 - 画像をURL公開しないで直接APIに渡す
以前、画像からの解析性能が大幅にアップしたGPT-4oを使ったレシートOCR機能を紹介しました。
しかし、APIに渡すレシート等の画像ファイルを公開URLで渡すのはセキュリティ的に心配…という声もあり、APIに直接ファイルを送信する方式に今回は挑戦します。
BASE64エンコードしたURLを渡すAPIを使ったプログラミングをする際には、まずは公式リファレンスを見るのが基本です…と前回も実装スタ
freeeとAmazonビジネスの相性は最高というお話
#freeeひよこ部 です。
ひよこ部は、freeeを使い始めたばかりの人やfreeeのことを学びたい初心者のための記事をお送りするシリーズです。
ちょっとした消耗品や備品をAmazonで購入する事はよくありますよね。ちなみに個人的にはヨドバシ.com推しです。
しかしながら、会計ソフトにfreeeを使っている場合、オンラインショッピングはAmazon 1択と言っていいほど便利に連携させること
Gemini APIをGASで利用できるようにする
生成AIのメジャー度で言うとOpenAIが先行しておりますが、OpenAIがなんだか信用できない…という理由でGoogleの提供するGemini APIを使いたいというニーズがあることを知りました。
ということで、GeminiをGoogle Apps Script(以降GAS)で利用できるようにするための事前準備について解説します。
APIキーを取得するまずはGoogle AI Studioの
GPT-4oの出力をJSONに制限する
前回の記事では、GPT-4oモデルをGoogle Apps Script(以降GAS)でOCR的に使用するための実装方法について解説しました。
高い読み取り精度が期待できるGPT-4oですが、現時点(2024年6月17日)でひとつだけできないことがあります。
それは、出力をJSON文字列に制限することです。今回は、このJSON文字列に出力を制限するために工夫をこらしていきたいと思います。
そ
GPT-4oにGASでOCRをさせよう
freeeラボではこれまでGoogleのDrive APIを使って、レシートや請求書などの証憑のOCRをしてきました。
メリットは、Google Apps Script(以降GAS)経由でAdvanced Serviceとして使用している限りにおいては費用が発生しなさそうという点です(詳細未確認)。当然利用上限などはあると思います。
そんな中、OpenAIが提供する新しいバージョンの生成AIモ
メールから自動でfreee取引を作成しよう! その5 - 雛形取引の数値を更新してPOST
前回の記事で、取引先や品目などパターン化された定型の取引の雛形をプロパティストアに保存しました。
また前々回の記事で、メールの本文から取引作成に必要な情報をオブジェクトで抽出しています。
今回は、この2つを組み合わせて、雛形取引の金額や発生日などを更新して、freeeに取引を作成していきたいと思います。
更新したいタグ今回のサンプルケースでは、Conohaのレンタルサーバー料金への定期支払の
メールから自動でfreee取引を作成しよう! その4 - 雛形取引を保存する
前回の記事で、メールの本文から取引作成に必要な情報をオブジェクトで抽出することに成功しました。
次のステップは、抽出された情報をもとに、freeeで新しい取引を作成するですが、こうしたパターン化された定型の取引に関しては、事前に雛形を用意しておき、金額や発生日等必要な情報だけを更新するやり方がスムーズです。
今回は、雛形取引の作成とテンプレート化したオブジェクトの保存についてご紹介します。
メールから自動でfreee取引を作成しよう! その3 - メールから情報を取得する
前回の記事で、特定のラベルが付与されたメールをすべて取得することができました。
今回は、このメールの内容からfreee取引作成に必要な情報を抽出します。
メール本文の内容メール本文(一部カット)は、以下の通りです。
この本文から抽出するのは、以下の3つ
利用料金
請求書番号
請求日
です。
AIにやらせるか、正規表現でやるかメール本文の解析の簡単な方法は、OpenAIのChat A
メールから自動でfreee取引を作成しよう! その2 - 特定のラベルが付与されたメールをすべて取得する
前回の記事で取引作成の起点となるメールにラベルを付与しました。
Gmailの左側のメニューから該当のラベルを選択すると、新たに受信したメールにちゃんとラベルが付与されているのがわかります。
今回は、このラベルが付与されたすべてのメールをGoogle Apps Script(以降GAS)で取得する方法をご紹介します。
2種類(以上?)のアプローチということで、特定のラベルが付与されたメールをす
メールから自動でfreee取引を作成しよう! その1 - Gmailのラベルとフィルタ
受け取ったメールから自動で取引を作成したい場合、条件に該当するメールのフィルタリングとラベル付与をすることで後工程のGoogle Apps Script(以降GAS)での処理が簡単になります。
このフィルタリングにはGmailの機能であるフィルタとラベルを用います。
具体的には、取引を作成したいメールをフィルタによってfreee取引作成といったラベルを付与し、このラベルが付与されたメールをGA
受取請求書から正規表現を使ってのfreee取引作成
請求書をpdf等の電子データで受け取ることも増えてきました。紙の請求書をスキャンしたようなものもありますが、何らかのシステムから出力されたデータである場合も多いと思います。
システムから出力されたpdfファイルは、OCR処理とも相性がよく、レイアウト崩れを無視すれば、テキスト情報の抽出が容易です。
これまでの連載では、OCRで抽出したテキストから生成AIを活用して請求額などの情報を抽出してきま
証憑から生まれる取引・明細から生まれる取引
freeeで支出取引が作成されるルートには2種類あります。証憑から生まれる取引と明細から生まれる取引です。
証憑から生まれる取引とは、受取請求書や証憑と一緒に申請される立替精算などです。
明細から生まれる取引とは、銀行口座やクレジットカードなどの同期明細によって認知され、取引が作成されるものです。
証憑から生まれる取引の特徴証憑から生まれる取引の特徴としては、その証憑で取引の存在を認知し、内