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退屈な事務仕事から自由になりたい!をテーマにfreee好きによるfreee好きのためのプログラミングによる業務効率化を研究中(freeelover.com)。いつか #マジカチ に参加してみたい一般人(非税務・会計関連職)。最近は #AppSheet 勉強中。

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クラウド型の会計ソフトfreeeを使った経理業務効率化のノウハウを研究し、みんなでシェアするためのコミュニティです。 管理人は、おもにGoogle Apps Script(通称:GAS)を使ってfreeeを操作するツールの紹介や、freeeの操作を効率化するTipsを紹介する記事を公開します。 メンバーが増えてきたらオンラインでの定例会やLT(ライトニングトーク)大会を開催したいです! コミュニティメンバーに期待するのは、「1対他」ではなく、「他対他」となるような相互の活発な交流と情報交換です。 ※注意点として、会計や税務に係る相談はメンバー間では行わないこととします。

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マガジン

  • GASでfreeeの取引を自動作成しよう!

    このマガジンは、Google Apps Script(GAS)を駆使して、freee会計の取引を自動で作成する方法を紹介しています。 例えば、受信したメールから情報を拾って、そのデータを使ってfreeeに直接取引を登録するまでの一連の流れを、ステップバイステップで紹介します。

  • freeeファイルボックスの証憑管理を自動化しよう!

    電子帳簿保存法やインボイス制度以降、面倒なのが請求書やレシートなどの証憑管理です。freeeのファイルボックスは便利なのですが、それでもアップロードや取引への添付が面倒です。この証憑まわりをGoogle Apps Script(以降GAS)とfreee APIを使って大幅に効率化しよう!というマガジンです。

  • freeeひよこ部

    ひよこ部は、freeeを使い始めたばかりの人やfreeeのことを学びたい初心者のための記事をお送りするシリーズです。

  • 「GAS x freee API」事前準備マニュアル

    Google Apps Script(以降GAS)でfreee APIを操作するために必要な事前準備をまとめました。

最近の記事

メールから自動でfreee取引を作成しよう! その4 - 雛形取引を保存する

前回の記事で、メールの本文から取引作成に必要な情報をオブジェクトで抽出することに成功しました。 次のステップは、抽出された情報をもとに、freeeで新しい取引を作成するですが、こうしたパターン化された定型の取引に関しては、事前に雛形を用意しておき、金額や発生日等必要な情報だけを更新するやり方がスムーズです。 今回は、雛形取引の作成とテンプレート化したオブジェクトの保存についてご紹介します。 雛形取引をまず作成するまずフリーの画面で以下のような新しい取引を作成します。

    • メールから自動でfreee取引を作成しよう! その3 - メールから情報を取得する

      前回の記事で、特定のラベルが付与されたメールをすべて取得することができました。 今回は、このメールの内容からfreee取引作成に必要な情報を抽出します。 メール本文の内容メール本文(一部カット)は、以下の通りです。 この本文から抽出するのは、以下の3つ 利用料金 請求書番号 請求日 です。 AIにやらせるか、正規表現でやるかメール本文の解析の簡単な方法は、OpenAIのChat APIにやらせる方法です。 この方法のメリットは、メール本文のフォーマットや表記

      • メールから自動でfreee取引を作成しよう! その2 - 特定のラベルが付与されたメールをすべて取得する

        前回の記事で取引作成の起点となるメールにラベルを付与しました。 Gmailの左側のメニューから該当のラベルを選択すると、新たに受信したメールにちゃんとラベルが付与されているのがわかります。 今回は、このラベルが付与されたすべてのメールをGoogle Apps Script(以降GAS)で取得する方法をご紹介します。 2種類(以上?)のアプローチということで、特定のラベルが付与されたメールをすべて取得するスクリプトが必要になるのですが、この取得方法にも2種類(以上?)のア

        • メールから自動でfreee取引を作成しよう! その1 - Gmailのラベルとフィルタ

          受け取ったメールから自動で取引を作成したい場合、条件に該当するメールのフィルタリングとラベル付与をすることで後工程のGoogle Apps Script(以降GAS)での処理が簡単になります。 このフィルタリングにはGmailの機能であるフィルタとラベルを用います。 具体的には、取引を作成したいメールをフィルタによってfreee取引作成といったラベルを付与し、このラベルが付与されたメールをGASで処理します。 Conohaの利用料金お知らせメールの例freeelover

        メールから自動でfreee取引を作成しよう! その4 - 雛形取引を保存する

        • メールから自動でfreee取引を作成しよう! その3 - メールから情報を取得する

        • メールから自動でfreee取引を作成しよう! その2 - 特定のラベルが付与されたメールをすべて取得する

        • メールから自動でfreee取引を作成しよう! その1 - Gmailのラベルとフィルタ

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        • GASでfreeeの取引を自動作成しよう!
          4本
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          8本
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          1本
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        • freeeのモヤモヤ相談室「こんなことできたらいいな」

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        • 「GAS x freee API」事前準備マニュアル 完成

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        • 「GAS x freee API」事前準備マニュアル 完成

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        メンバー特典記事

          メールから自動でfreee取引を作成しよう! その4 - 雛形取引を保存する

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          前回の記事で、メールの本文から取引作成に必要な情報をオブジェクトで抽出することに成功しました。 次のステップは、抽出された情報をもとに、freeeで新しい取引を作成するですが、こうしたパターン化された定型の取引に関しては、事前に雛形を用意しておき、金額や発生日等必要な情報だけを更新するやり方がスムーズです。 今回は、雛形取引の作成とテンプレート化したオブジェクトの保存についてご紹介します。 雛形取引をまず作成するまずフリーの画面で以下のような新しい取引を作成します。

          メールから自動でfreee取引を作成しよう! その4 - 雛形取引を保存する

          メールから自動でfreee取引を作成しよう! その3 - メールから情報を取得する

          「アーリーバードプラン」に参加すると最後まで読めます

          前回の記事で、特定のラベルが付与されたメールをすべて取得することができました。 今回は、このメールの内容からfreee取引作成に必要な情報を抽出します。 メール本文の内容メール本文(一部カット)は、以下の通りです。 この本文から抽出するのは、以下の3つ 利用料金 請求書番号 請求日 です。 AIにやらせるか、正規表現でやるかメール本文の解析の簡単な方法は、OpenAIのChat APIにやらせる方法です。 この方法のメリットは、メール本文のフォーマットや表記

          メールから自動でfreee取引を作成しよう! その3 - メールから情報を取得する

          メールから自動でfreee取引を作成しよう! その2 - 特定のラベルが付与されたメールをすべて取得する

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          前回の記事で取引作成の起点となるメールにラベルを付与しました。 Gmailの左側のメニューから該当のラベルを選択すると、新たに受信したメールにちゃんとラベルが付与されているのがわかります。 今回は、このラベルが付与されたすべてのメールをGoogle Apps Script(以降GAS)で取得する方法をご紹介します。 2種類(以上?)のアプローチということで、特定のラベルが付与されたメールをすべて取得するスクリプトが必要になるのですが、この取得方法にも2種類(以上?)のア

          メールから自動でfreee取引を作成しよう! その2 - 特定のラベルが付与されたメールをすべて取得する

          メールから自動でfreee取引を作成しよう! その1 - Gmailのラベルとフィルタ

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          受け取ったメールから自動で取引を作成したい場合、条件に該当するメールのフィルタリングとラベル付与をすることで後工程のGoogle Apps Script(以降GAS)での処理が簡単になります。 このフィルタリングにはGmailの機能であるフィルタとラベルを用います。 具体的には、取引を作成したいメールをフィルタによってfreee取引作成といったラベルを付与し、このラベルが付与されたメールをGASで処理します。 Conohaの利用料金お知らせメールの例freeelover

          メールから自動でfreee取引を作成しよう! その1 - Gmailのラベルとフィルタ

          受取請求書から正規表現を使ってのfreee取引作成

          「アーリーバードプラン」に参加すると最後まで読めます

          請求書をpdf等の電子データで受け取ることも増えてきました。紙の請求書をスキャンしたようなものもありますが、何らかのシステムから出力されたデータである場合も多いと思います。 システムから出力されたpdfファイルは、OCR処理とも相性がよく、レイアウト崩れを無視すれば、テキスト情報の抽出が容易です。 これまでの連載では、OCRで抽出したテキストから生成AIを活用して請求額などの情報を抽出してきました。 今回は、AIを使わないアプローチとして定型の請求書から正規表現で情報を

          受取請求書から正規表現を使ってのfreee取引作成

          証憑から生まれる取引・明細から生まれる取引

          「アーリーバードプラン」に参加すると最後まで読めます

          freeeで支出取引が作成されるルートには2種類あります。証憑から生まれる取引と明細から生まれる取引です。 証憑から生まれる取引とは、受取請求書や証憑と一緒に申請される立替精算などです。 明細から生まれる取引とは、銀行口座やクレジットカードなどの同期明細によって認知され、取引が作成されるものです。 証憑から生まれる取引の特徴証憑から生まれる取引の特徴としては、その証憑で取引の存在を認知し、内容を確認し、登録されるものです。 レシートや領収書をなくしてしまえば、支払者本

          証憑から生まれる取引・明細から生まれる取引

        記事

          受取請求書から正規表現を使ってのfreee取引作成

          請求書をpdf等の電子データで受け取ることも増えてきました。紙の請求書をスキャンしたようなものもありますが、何らかのシステムから出力されたデータである場合も多いと思います。 システムから出力されたpdfファイルは、OCR処理とも相性がよく、レイアウト崩れを無視すれば、テキスト情報の抽出が容易です。 これまでの連載では、OCRで抽出したテキストから生成AIを活用して請求額などの情報を抽出してきました。 今回は、AIを使わないアプローチとして定型の請求書から正規表現で情報を

          受取請求書から正規表現を使ってのfreee取引作成

          証憑から生まれる取引・明細から生まれる取引

          freeeで支出取引が作成されるルートには2種類あります。証憑から生まれる取引と明細から生まれる取引です。 証憑から生まれる取引とは、受取請求書や証憑と一緒に申請される立替精算などです。 明細から生まれる取引とは、銀行口座やクレジットカードなどの同期明細によって認知され、取引が作成されるものです。 証憑から生まれる取引の特徴証憑から生まれる取引の特徴としては、その証憑で取引の存在を認知し、内容を確認し、登録されるものです。 レシートや領収書をなくしてしまえば、支払者本

          証憑から生まれる取引・明細から生まれる取引

          経理・会計職の人はスニペットツールで日付を自在に操ろう!

          みなさん、突然ですが、スニペットツールは使われていますでしょうか? スニペットツールとは、プログラミングにおいて、そのコードの一部分を保存しておき、別のプログラムで再利用するための便利なツールです。 コードの小さな断片や、よく使われるプログラミングの構文のテンプレートを指します。スニペットツールとは、これらのコードの断片を保存し、必要なときに簡単に再利用できるようにするツールや機能のことです。 例えば、あなたが毎回同じようなプログラムを書く必要があるとします。そのプログ

          経理・会計職の人はスニペットツールで日付を自在に操ろう!

          freeeの記帳で家計簿を兼ねる

          皆さんお久しぶりです。今日は、2024年の確定申告期限の前日です。 税理士さんや税務に関わるお仕事の方は、お忙しい時期だと思います。心より応援しております! freeeloverは、税務に関わるお仕事をしていない一般人なので、確定申告はあまり関係ないのですが、法人とは別に個人でも収入があるため確定申告はしております。 個人でも使うのはもちろんfreeeです(ただし、スタータープラン)。 確定申告といっても、とってもシンプル個人の確定申告ですが、基本的に売上(収入)を登

          freeeの記帳で家計簿を兼ねる

          レシートをGoogleドライブ保存するだけでfreeeに仮取引は作成できるのか!? その4 - 実践編

          レシートをGoogleドライブ保存するだけでfreeeに仮取引は作成できるのか!?シリーズですが、前回の記事で紹介した実行関数を実際に走らせてみます。 今回はコードの紹介はないので、全文無料でお読みいただけます。 この記事はマガジン「freeeファイルボックスの証憑管理を自動化しよう!」の連載の一部です。 スキャンしたレシートを証憑格納フォルダに保存何はともあれ、レシートを証憑格納フォルダに保存します。 架空の法人のfreeeラボは、ほとんど経費性の支出がありませんの

          レシートをGoogleドライブ保存するだけでfreeeに仮取引は作成できるのか!? その4 - 実践編

          レシートをGoogleドライブ保存するだけでfreeeに仮取引は作成できるのか!? その3 - 領収書アップロードと仮取引の作成を自動化する

          前回の記事では、OCRで読み取った領収書やレシートのテキストから、必要な情報を抽出してJSON形式で返すreceiptText2JSON_関数をアップデートしました。 強力なChatAPI(ChatGPTに相当)の力を借りて 勘定科目 支払日 支払総額 支払先 消費税10%支払の有無(Boolean型) 消費税8%支払の有無(Boolean型) 消費税非課税支払の有無(Boolean型) 適格請求書に該当するか(Boolean型) 登録番号 を抽出します

          レシートをGoogleドライブ保存するだけでfreeeに仮取引は作成できるのか!? その3 - 領収書アップロードと仮取引の作成を自動化する

          レシートをGoogleドライブ保存するだけでfreeeに仮取引は作成できるのか!? その2 - 過去パターンから勘定科目を類推させる

          前回の記事で、freeeの取引データから勘定科目・品目・備考のパターンを抽出するextractDealPattern_関数をご紹介しました。 この関数によって過去1年分の「勘定科目・品目・取引備考」のプロパティを持ったオブジェクトが抽出できます。 これをChatAPI(ChatGPTに相当)のプロンプトに突っ込んで、過去のパターンから新しいレシートの勘定科目などを推測させようという作戦です。 freeeラボのメンバーの方は、この関数のコードを前回の記事で確認できると思い

          レシートをGoogleドライブ保存するだけでfreeeに仮取引は作成できるのか!? その2 - 過去パターンから勘定科目を類推させる

          レシートをGoogleドライブ保存するだけでfreeeに仮取引は作成できるのか!? その1 - 過去の取引パターンを抽出する

          面倒な証憑管理を自動化するシリーズですが、今回は実践的というよりも実験的なスクリプトです。 スクリプトは完成しましたが、実運用してみないと便利なのかどうかわからない…という状態のため、実際に使ってみてブラッシュアップしていかないととは思っています。 前提条件今回は、受取請求書ではなく、日々の細々した領収書やレシートを対象にします。請求書と日々の経費のレシートではロジック制御が変わってくるかなーというのがその理由です。 加えて、会社の規模や求められる粒度によると思いますが

          レシートをGoogleドライブ保存するだけでfreeeに仮取引は作成できるのか!? その1 - 過去の取引パターンを抽出する

          ChatGPTはレシートから税区分と適格請求書の判定をして複合仕訳を作れるか?

          今、研究中の軽いネタを(本記事は無料です)。 freeeラボでレシートや請求書Googleドライブに放り込んでおけば、勝手にfreeeにアップロードしてくれるスクリプトを紹介しました。 ついでに、命名規則:勘定科目_発生日(yyyyMMdd)_支払総額_支払先に則ってChat API(ChatGPTに相当)リネームしてもらってます。 流石に勘定科目類推は難しそうで、これは別アプローチをそのうち紹介します。 ここまで来ると欲が出るのは、むしろそのまま取引作ってくれないか

          ChatGPTはレシートから税区分と適格請求書の判定をして複合仕訳を作れるか?

          Chat APIで、保存した証憑を命名規則通りにリネームするスクリプト

          前回、Googleドライブからfreeeファイルボックスに証憑を自動アップロードするスクリプトを紹介しました。 その中で、ファイル名を証憑メモ欄に転記するように実装しました。そしてファイル名の命名規則を勘定科目_発生日(yyyyMMdd)_支払総額_支払先が理想的ですよというお話にも触れました。 しかし、そもそもファイル名を命名規則通りに手動で設定してくのは大変面倒です。 そこで、ここをGoogleのOCR技術とOpenAIのChat API(ChatGPTに相当)を使

          Chat APIで、保存した証憑を命名規則通りにリネームするスクリプト

          Googleドライブからfreeeファイルボックスに証憑を自動アップロードする

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          Googleドライブからfreeeファイルボックスに証憑を自動アップロードする

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          Gmailに大事なメールが届かない!?迷惑メールのチェックをGASで自動化する方法

          Googleが迷惑メール対策を強化しました。2月から…と記載がありますが、それ以前からジワジワと厳しくなってきている気がします。 送信側としてメールがちゃんと届くようにすることはもちろん重要なのですが、受信側としても大事なメールが届かないなんてことも頻発しそうです。 対策強化されるとそもそも迷惑メールにも振り分けられない!とかなら大問題なのですが(ありそう)、迷惑メールになるメールが増える=迷惑メールのチェック作業をこれまで以上に頻繁にする必要があるのかなと思っています。

          Gmailに大事なメールが届かない!?迷惑メールのチェックをGASで自動化する方法