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新コミュニティ「寺子屋コミュニティ」とは?

寺子屋コミュニティという言葉について、聞いたことはありますか?

聞いたことがない方がほとんどだと思います。
なぜなら寺子屋コミュニティは、最近できた新しいコミュニティの形であり歴史の浅いコミュニティの形だからです。

今回は寺子屋コミュニティについて、紹介していきます!

1.そもそもコミュニティとは?

まずは辞書で意味を調べてみました。

コミュニティー(community)とは、共通の目的や興味、地域などによって結びついた人々の集団を指す言葉である。その形成は、地域や学校、職場、趣味、信念など、さまざまな要素によって成り立つ。コミュニティーは、情報交換、協力、支援などを通じて、メンバー間の絆を深め、個々の生活を豊かにする役割を果たす。 コミュニティーは、物理的な場所に基づく地域コミュニティーと、インターネットを通じて形成されるオンラインコミュニティーの二つに大別される。地域コミュニティーは、地域の住民が地域の問題解決や活動を通じて形成される。一方、オンラインコミュニティーは、共通の興味や目的を持つ人々がインターネット上で交流を持つ形で形成される。

実用日本語表現辞典

上記のことからコミュニティとは、以下のような組織が該当すると考えられます。

部活動(社会人クラブ)、ボランティア、 Facebookグループ
オンラインゲームグループ、 医師会、宗教団体、自助グループ等

列挙したコミュニティはあくまでも一例であり、より多くのコミュニティが存在しており、意外と私たちの生活の身近にあるということがわかりましたね。

2.寺子屋コミュニティとは

コミュニティの概要を掴んだところで、本題の寺子屋コミュニティについて解説していきます。

2-1 寺子屋について意味と機能についておさらい

江戸時代の庶民の教育施設。僧侶・武士・神官・医者などが師となり、読み・書き・そろばんを教えた。教科書は「庭訓(ていきん)往来」「童子教」など。明治以後、義務教育の普及によって消滅。寺。寺屋。

デジタル大辞泉

江戸時代は、これまでの戦乱の時代とは違い、社会的に安定した時代です。
その安定は、庶民(商人や農民)の経済的な地位の向上をもたらすと同時に
教育の必要性(ここでいう教育とは、読み書きや算数といった実用的な知識を指します。)が高まりました。

しかし、江戸時代には学校という教育機関がありません。
そこで、教育の重要性を重んじる大人たち、勉強したい子どもたちが、
寺に集まり、勉強しました。

次第に寺子屋は、大人たちも集まるようになり地域の情報交換や社交の場としても発展するようになりました。

2-2 寺子屋コミュニティとは

・江戸時代にあった寺子屋のように学びたい人が誰でも気軽に学べる
・誇りある人生を送りたいという人
が、学び、成長できる

現代では、誰でも教育が受けられる時代になりました。
さらに、技術革新により対面、オンライン両方での教育も受けれるように。

教育も充実し、便利なモノやサービスであふれている現代にもかかわらず、
疲弊している人がたくさんいます。
その理由は様々かと思いますが、一例をあげるなら長時間労働、辛い人間関係、やりたくない仕事をやっている等でしょうか。

一例のように苦しくて辛い人生から逃れる方法があります。
それは、学び続けることです。

勉強と聞くと、面白くなくてつまらないというイメージが思い浮かぶ方も多いでしょう。しかし、勉強は私たちの生活を豊かに、心を満たしてくれます。

例えば学び続ければ、

・できることが増える
・キャリアアップ、転職ができる
・好きなところで生活できる など

さまざまなメリットがあります。

勉強は時に負荷(覚える、理解ができない等)を伴う場合がありますが、長い人生で見れば一瞬。
それよりも自分らしく生きれずモヤモヤした人生を送りづづけるほうが、よっぽど苦しいです。

そんな人生をより良くしたい人、人生を変えたい人が気軽に集まり、
学べる場所こそが、現代の寺子屋。すなわち、寺子屋型コミュニティです。

3.一緒に未来への1歩を踏み出そう!

寺子屋型コミュニティ「自由に哲学しよう」では、一緒に勉強をしてくれる
学びの友を歓迎しています!
(どんな活動をしているかはこちらに載せています)

興味のある方は、下記よりLINEオープンチャットへご参加ください。
(LINEアカウントがあれば簡単に参加できます)

オープンチャット「自由に哲学しよう」
https://line.me/ti/g2/jR-7m9vdB7E_BNyasDyIPICkNK7XZKHxeFanMQ?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

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