危機管理能力が弱いと失うものは大きい

こんばんわ。
飲み会や人の集まる所へ行かないように自粛していますが、満員バスで出社して、営業活動をしているえーさくです。
この1ヶ月で、うがい手洗いを数年分している気がします。営業活動は今月中にWeb商談に切り替えます。

さて。
いよいよ、緊急事態宣言待ったなしの状態です。
都市部を中心に、より危機感が高まることと思います。

ところで、コロナにかかったらどーなるんでしょう?

わかった時点で、店舗、会社、利用しているオフィスビルの共用部が消毒に入る事になると思います。

店舗の場合、一時的に閉鎖に追い込む事になります。

つまり売上が下がっている中、綺麗に売上0円になります。

自分の働く店舗や会社にとどめをさすことになるかもしれません。

でもこればっかりは、どこでどのように感染したか、防げたかどうか?などはわかりません。

感染者の多くが致し方ない事と思います。
そして、実際に既に感染してしまった方を責めるつもりはありません。

▼その後どう見られるかを想像できていたか?

もしも感染した同僚や友達が『少々大丈夫♪』という安易なスタンスをとっていた場合はどうでしょうか?

感染者数が県別で表示され、自分の住むエリアの皆は、誰々が感染したんじゃないか?どこどこに住んでいる人らしいと噂はどんどん広がっています。

誰かもわからない段階で人類共通のゴシップを噂しているわけです。

風評被害を想像しただけで怖くて仕方ありません。

それだけ一部を除き、日本全体が安易に考えていた部分はあるとは思います。

しかし、ここまで来たら最大限の防止策を国民全員が共通認識として持たないと、それでも尚安易に考えた行動をしているだけで非国民扱いを受けてしまう恐れがあります。

自分の勤務先を追い込む事になるかもしれません。
自分自身が社内で矢面に立たされる可能性もあります。

会社が社員を守るために早急に変化する必要があります。中には英断をせざるを得ない所もあるかもしれません。

可能な限り、『感染しないこと』と『感染させないこと』を徹底すべきで、売上の事はそれからです。

今から感染しない事を徹底し、コロナと会社が共存していくための変化を考える必要があります。

考えるとは以前、新卒1年目の子に伝えました。

ある問いに対して、思い付く限りの解を書き出す

書き出した解を整理する

それを実行するための段取りは?

考えられる事をとにかく書き出し整理し、まとめる。
そこで新たに生まれた問いに対して書き出す…
こうやって続け最適解を出していくという流れです。

同業他社と協力する事もあるかもしれません。
関係ない業種とタッグを組むかもしれません。
全く新しいシナジーを生み、新型に我々もなる必要がありそうです。

こういう時の上層部の判断と、変化に、『ガッカリ』ではなく、落胆し優秀な人から身を引いてしまう事もまた、経営陣は危機管理しなくてはいけないでしょう。

それでは、また。

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