テレワークによって売れない人と要らない人が表面化する

おはようございます。
自宅に戻って半月、在宅ワークが始まる事で決定的なマイナスを抱えていた事に気付いたえーさくです。
本宅は『インターネット環境がない』というしくじり具合です。
急いでなんとかします。

さて。
今日は在宅ワークになることで、考えられる事、押さえておきたい事をお話します。

まず在宅での仕事になると、インターネットのセキュリティの関係で、PC操作などオフィスよりも不便になります。
社用タブレットでできるだけ対応していくので、PC操作の割合は大幅に減ります。

PC作業とタブレット作業という所で大きく効率が悪くなると思います。
また、在宅による業務管理のため小会議や行動管理が増えます。

もちろん残業無し、訪問無しでの対応となります。

操作性が不便になり、仕事のための仕事が増え、短い時間で結果を出さなくてはいけなくなり、完全に成果主義となります。

在宅になる事で危機感を感じている人もいれば、喜んでいる人もいて、まぁそれぞれといった感じです。

逆にメリットもあります。

通勤時間がなくなり、残業がなくなり、それこそ拘束時間としては8時間になります。

可処分時間が増える事で『自分の時間』がしっかりと確保できるようになります。

家でのお仕事になるので、食費も浮くかもしれません。割高なランチ、コンビニ弁当での食費が浮き1日3食を家で食べることで食材ロスの恐れがないので安心して料理ができます。
(料理動画とかの需要は増えているので、飲食店の方は1品料理や自慢の人気メニューのレシピをアップした方がいいですよ。)

お弁当を作っていた人からしても朝の調理時間やお弁当箱を洗う手間も減るし、出来立てのご飯が食べられるのでいいですよね。

▼もともと売れてない人の下落がえげつない事に

先にも書いたように、業務効率が確実に下がるので、今売れてない人はほぼ確実に『今よりも』売れなくなります。

売れてた人も同様ではありますが、下落率としては売れてない人の方がとんでもない事になると思います。

売れている人は、『どうすればもっと成果を上げられるか?』考え、実践し、結果を出している人なので、在宅環境で、『いかにして今まで通り、それ以上』の成果を上げられるか、考え、実践するでしょう。

努力や苦労、頑張りといった見える部分が今まではありましたが、そのプロセス全てが行動管理上の数値で測られます。

売上実績という結果で大半が見られるようになります。訪問していた時から売れてない人が、訪問無しでの営業スタイルに慣れていないのに売れるようになる絵が浮かびません。

逆に、この業務効率の悪い環境のコツを掴み、成果を上げられるようになれば、オフィス環境へ戻った時にとんでもなく売上を伸ばすかもしれません。

その環境下でどうすれば成果を最大化できるか?
コツはどこにあるのか?
考えていく必要がありそうです。

ただでさえコロナで売れにくい状況なので、『どうすれば思考』になるか、『しょうがない思考』になるか、分かれ道ですね。

僕は僕で、『仕事のための仕事』をとにかく作って、自分の仕事を確保しようとする管理職はだけはならないようにします。

それでは、また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?