加速する時代へ

こんばんわ。
インフルで家族が全滅したえーさくです。
単身赴任で自分だけ無事というのもやるせない気持ちです。
家がカオスになってるみたいなので、次戻ったらプロのお掃除マスターの如く片付けようと思います。
軽傷なのは不幸中の幸いです。

さて。

今日はコロナとテクノロジーの拡がりの話です。
コロナの影響でリモートワークにシフトする企業のニュースを見て、『評価はどうするの?』といった声もちらほら聞こえてきています。

定性的な評価をしにくいリモートワーク。
結果主義、成果主義が叫ばれ、お荷物だった人があぶり出されるいい機会とちまたで話題です。

今までの当たり前が壊れる瞬間であり、コロナへの対応がきっかけで加速していきそうです。

加速しそうなツールとしては、Webセミナー、Web会議、Web商談、Web面接…

『zoom』が検索で急激に伸びています。

確かに求人広告の営業として見ても、新しいツールがリリースされたり、Web○○はここ1、2年で随分使う機会が増えました。

会議や研修もWebでできますし、セミナーや面接もそうです。

▼営業は足で稼げ

僕もこの言葉を受けてスタコラやってました。
訪問販売が入口だったので、『能力の低い初期にアプローチ件数だけは先輩に負けるな』の言葉を信じて、やりきった結果、年間での販売数トップになれたという結果もあったからです。

ですが、今はそんな時代じゃありません。

ネットで調べれば、その物の良し悪しがすぐわかり、簡単に同業他社と比較され、ワケのわからない物だとお断りの時代です。

携帯電話が拡がった時、
メールが拡がった時、
インターネットが拡がった時、

同様に、次のステップに強制的に行かなければいけないタイミングに突入しています。

戦場で周りは鉄砲や戦車からミサイルまで使い始めたのに、刀を持って『一騎討ちしろ』と言っても戦えません。

剣術を捨て、すぐに次のテクノロジーを知る努力をしないと生き残れません。

明治維新前後の時代映画などで、侍を卒業できずにいつまでもちょんまげ袴で刀を腰に差している人と、軍服を着ている人が入り交じっている画を見かけたのを思い出します。

おそらく、その当時よりも今は、スピードが早く進んでいる事でしょう。

━ただ、訪問販売は何でこんなにも生き残っているんだろう?

人と人が直接対面して、コミュニケーションを交わす魅力は必ずあるはずです。

ロボットやテクノロジーではカバーできない『血の匂い』や『感情』を僕たちは大事にしなきゃいけないと思いました。

しかし残念ながら、時代のスピードは待ってくれません。
自分も認めるのは酷ですが、ついていかなければ生き残れないという事です。

どうすべきか?
という問いに向き合い続けないといけません。

変化の匂いに敏感に、安定ではなく変化を求める体になりたいですね。

それでは、また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?