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変化への対応のためにシナリオを想定する

おはようございます。
大事なのは質より量なのか、それとも質なのか速さなのか、時と場合によると思っているえーさくです。

時と場合によるの中には人にもよるので、結局のところ、時と場合と人によるとバラバラ過ぎて統一の正解はない前提で生きていかなきゃいけないなぁと思うこの頃です。

さて。
今日は『変化への対応』というテーマでお話します。

▼中心部エリアに残るのか、撤退するのか

リモートワークが進むと出社や移動が減るわけなので駅前や繁華街へ行く頻度や人数は減少します。

このWithコロナ時代というのが長期戦となり、新しい生活様式と呼ばれるニューノーマルな時代になった時に、繁華街での戦いは若干厳しくなるのかなぁと思います。

むしろ、住宅街エリアでの利便性を高めて行くことで、中心部エリア離れもスムーズに進みます。

Uber eatsや出前館、買い物代行等が郊外エリアにもどんどん広がり、身近になる事で、Withコロナ時代だけでなく、高齢化社会にもフィットしてくるのではないか?とも思います。

今回のコロナショックで明らかになったのは、固定費のリスクという点で見ると、家賃と人件費です。

郊外エリアとUber eats、リモートワークと住宅街(郊外エリア)という組み合わせは、ヒントになりそうなポイントだなぁと思います。

中心部というのが完全にダメになるという事もないので、判断は難しい所です。実際に体力のない所から撤退していくので、一時的にライバルは減ると思います。

上に書いた通り、リモート中心の企業が多かったり、元通りのような世界にならなければ、まずその中心部エリアでの消費者総数は減ります。

ライバルも減るので一時は凌げますが、勝ち目を見いだした新店が沸いてくるのは間違いないので(家賃も下がるだろうし)ライバル数はいずれ増えてきます。

この先どんなシナリオがあるのかパターンを組み、対応策を策定しておく必要がありそうです。

▼早めの撤退

もしも、この先にやってくる未来で、最悪のシナリオだった場合に、体力がなくなった際に撤退をした場合、再起は可能なのか?

という事はとても大事な想定ポイントだと思います。

よく、今の段階で閉店しているお店はコロナがなくてもうまくいってなかった。という意見を見ますが英断による早期撤退もあるという点は理解しておき、そんな英断ができる経営者を応援できる世界がいいなぁと思います。

傷の浅いうちに、撤退し次に向けて残した体力を再起するために使うというのは、先が見えない状態というのと、最悪のシナリオを引いた時に、なす術がないという事を想定できているからできる事だと思います。

僕はこの考えを支持します。

ところで、中心部にお店が沢山あり、Uber eatsの宅配員もうろちょろしてますが、利用できるとしたらオフィス勤務の日のランチくらいです。

出勤している日のランチでUber eatsはなかなか使わないので、僕の場合は居住エリアで当たり前になってくれるといいなぁと思います。

自分も学び、しっかり考えて動こうと思います。

それでは、また。

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