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あなたという世界を表現する言葉

こんにちは。あさこです。

桜の時期が終わり、
京都は少し落ち着きを取り戻し始めました。

桜が明けたら、
今度は修学旅行の若い学生さんたちがこぞって訪れる
そんな街の変化を楽しむのも、
京都ならではのことだなとこのところ思います。

3年半。
完全に東京を離れてから約2年、
二重生活を始めたばかりの頃は、
意気込んで毎日神社仏閣を巡ろうとか、
カフェ巡りをしようとか、
あれこれ思考を巡らせていましたが、
住んでみれば、
やっぱり観光客満載のところには
行かないもんですねえ🤣

さて、今号からは自分の言葉を紡ぐとか
自分の世界観を表現するための話を、
順次していきたいなって思います。
言語化が今気になる!
っていう方は、ぜひご一読くださいませ☺️


自分の言葉が伝わらない!

前号でもちらっと書いたのですが、

言語化、
特に自分を表す言葉っていうのはね、
実はライターを名乗る人でも、
案外わかっていなかったり、
そもそも教われていないという現実が
あるんじゃないかな?
って思うところがあります。

自署「才能はゴミ箱の中に落ちている」

の出版の際から、
ずっと疑問であったことだったりもしたんですが、
ライターさんという立場の人のが色々な部分に影響を与えるという現実を
何度となく、目の当たりにしたからかもしれません。

私自身も、伝え方が曖昧だったな。
経験無くしては理解できないことだったな、
と深く反省した点もあります。

そんなところから一体、どうやったら、
解像度の高い解釈で物事が伝わるんだろう?
っていうことをとてもよく考えるようになりました。

自分では言えてるつもりなんですけどね💦

言えてるつもりでも、
やはり、
自分の頭の中を同じ様に理解してもらうことは
体験や経緯が違うもの通しなかなかあり得ないことなので、
余計に、

本当の自分の言葉で伝えないと意味がない

ことにはっきりと目が覚めたんですよね。

この本当の自分の言葉で伝えたい!って思うこと
これこそが、
自分の言葉を見つけて行くためには不可欠な要素
なんだということがよくわかったんですよね。

「相手を理解する」ための解像度

様々なレベルの、そしてまた様々な種類のライターさんと
お付き合いしたことがありますが、
その焦点は
「相手を理解する」ための解像度
に尽きるものだなと思い至っています。

書いてもらうこちら側も、
自己表現をしっかりとしなくては成らないの当時に、
ライターさん側にはこの
「相手を理解する」ための解像度
つまり、
相手の言葉を咀嚼して噛み砕き、
同じような段階として相手のことを理解する力

が求められる仕事なんだと思うのです。

この点において、
ライターさんに必要不可欠なことがあります。
それは、

普段からどれだけ様々な人の人生観に触れているか

ということです。
これがないと、どうしても

自分が知っているつもりの基準での判断で物事を書く

ことになってしまう。
そうすると、
当の本人とはどんどんずれていって、
ライターさんの知っている世界観だけがそこに現れてしまう。

だから、
あなたの言っていることが外にはちゃんと伝わらない
っていうことが起こってしまうんですね💦

自己熟知が何より大事

そう、
だからこそ、

あなた自身が、あなた自身を熟知していること

が普遍的な重要事項となってくるわけですね。

それじゃあ、
自己を知る、自己熟知をするにはどうしたら??
っていう疑問が出てくると思います。

自己熟知は、まあ、そのままの言葉ですね😅
あんまり使わないと思います。
なぜなら、今回の説明のために使ってるだけの言葉で
世間一般ではあまり使わないからです。

じゃあ、世間一般ではどんな言葉が使われているんでしょう??

  • 自己承認

  • 自己肯定感

  • 自己責任

  • 自己評価

などが一般的に用いられて昨今あちらこちらの本やメディアで
目にすることが多いのではないかと思います。

これらの言葉が成立する前提条件が、
先ほどの自己熟知になるのです。

なんと!!

自己承認は、自分を自分で認めること
自己肯定感は、
自分が自分のやることなすこと、
もっと言えば自分の存在そのものを丸々と肯定できていること
自己責任は、自分の行動に責任を持つこと
ですし、
自己評価は、
それらの行動や考え方を持って生きている自分に対して
自分が下す評価や判断のこと
ですよね😅

これらがどうしてできるのか、
正確に行われることには何が必要かっていうと、
それが、
「自己熟知」があってこそ
という大前提があるわけです。

自己熟知はどうしたらできるのか

では自己熟知はどうしたらできるのか?
というと、

目の前で起きている事柄に対して行っている
判断を以下のようにすることです。

①善悪の裁きではなく、事実と真実に分ける
②真実の中にのている、自分の感情を分ける
③自分の感情がどこからきたのかを見つける

の3つのステップです。
次号からはこの3つのステップについて、k
一つづつ、解説していきたいと思います^^


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