MEI〔フランス留学にやってきました〕

ワイン専門商社(新卒)⇒2年半後の今⇒ フランスのボーヌでワイン留学中🍇 ワインに出会…

MEI〔フランス留学にやってきました〕

ワイン専門商社(新卒)⇒2年半後の今⇒ フランスのボーヌでワイン留学中🍇 ワインに出会ったのは、21歳のときスペインの巡礼の道を歩いたとき。 今はブルゴーニュのワイナリーで研修中です🍷🕊️

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

自己紹介:フランスとワインと(?)

いらっしゃいませ〜 この記事を読んでいらっしゃるのは、私のように フランス🇫🇷好き?ワイン🍷好き? この組み合わせ、ワイン片手にフランスを語る…フランスかぶれ(笑)💦 自分は違うって思いたいですが、はたから見るとそうかも…? ただ、ワインもフランスも語れるほど、極めていないのでここでシェアしながら極道に進んで行きたいなぁ! 【自己紹介】・東京生まれ東京育ち       ・学生時代は英語を使う国際団体に所属       ・カミーノ・デ・サンティアゴ(スペイン版お

    • 人生の苦味は旨味。ワインも同じ。

      私は数年前までワインのことは、全く知らず、どちらか言うと苦手でした。 でも、海外に出て知らない人とワインが入った杯を交わしたとき、 ワインって美味しいと初めて思ったんです。 しかも、赤ワイン。あんなに苦い、飲めない、と思っていたのに。 この写真はスペインで巡礼したときのもの。皆と美味しいご飯を食べて、ワインを飲んで、この後一緒に夕日を見に行きました。 この時、苦手なことを経験でカバーするという体験を初めてしました。 きっと、1人で飲んだら前と同じように拒否反応を起こして

      • バスで出会ったアコーディオンのおじいさんと、私の2ユーロ。

        【photo】仏ブルターニュ地方の山道に捨てられていた古いピアノ 私には、音楽の才能が一切ない。 こんな風に言うと、批判されるかもしれないけど、小学生のときから音符を読むことが苦手で、1年に1回の発表会は苦痛でしかなかった。 そういえばの思いで話。4年の時にシンセサイザー担当になってしまったのに、リズム感がなくて難しいパートが弾けなかった。独りだと大丈夫、でも全体で合わせると慌ててしまう。そしたら発表会までの時間がないのを加味した先生に「楽譜のここは弾いてるフリをしなさ

        • 3つの映画から読み解く、「フランスの今」

          【photo】🇫🇷プロヴァンス地方の、マルセイユ。フィルムで撮った写真です。 最近、Netflixのフランス語の映画やドラマを観ることにハマっています。 最初はフランス語の勉強に、って思ったのですが、だんだんと映画からはフランスの社会や文化を読み取れることに気がつきました。 そこで、最近観た3つの作品から感じたことをシェアしたいと思います! もし、皆さんがフランス語を学んでいたり、フランスに興味があるのであれば、読んでみてください☺️(Netflix:月額800円〜ご利

        • 固定された記事

        自己紹介:フランスとワインと(?)

        マガジン

        • 【20.21.22歳】私の3度のサンティアゴ巡礼の話
          1本
        • 楽しくフランス語を学ぶmagasine🇫🇷
          2本

        記事

          道端で見つけたフランス語で、お勉強✏️

          こんにちは!salut! 突然ですが、語学って机で勉強するの難しくないですか! 私は、参考書を開くと眠くなってしまいます💦 楽しく勉強したいと思い、趣味で撮っているフィルム写真の中に 映り込んだフランス語をピックアップしてご紹介します!🇫🇷 私は人が楽しく集まっている場所、すなわちレストランや食卓の風景が大好きです(ワインが好きなのもそれが理由)。今まで撮った写真を振り返るとほとんどが、レストランでした(笑) おすすめのお店に限り、写真にリンクを貼り付けておくので、フラ

          道端で見つけたフランス語で、お勉強✏️

          ✳︎Vol.1✳︎ピンチをチャンスにしてくれた、スペインの田舎で教会を巡る旅【カミーノ・デ・サンティアゴ】

          こんにちは!Hola! 私にとっての3回目のカミーノについて書くために、カミーノとの出会いを振り返る記事です。また、カミーノ・デ・サンティアゴをご存じ無い方はこの記事の最後にご紹介しています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーカミーノを知らなかった大学2年生私は、家で母と話していました。 その時の会話は、昨日のことのように鮮明に脳裏に焼き付いています。 2015年6月のある日。 「あのね、友達に会いに、1人でスイスとイタリアに行きたい

          ✳︎Vol.1✳︎ピンチをチャンスにしてくれた、スペインの田舎で教会を巡る旅【カミーノ・デ・サンティアゴ】

          フランス留学で《父親になる苦しみ》を知った、明るい話

          【photo】スペインの北部にある小さな村で撮影。おしゃれして、カゴバックをもってお出かけする女の子とパパ(と思われる) 私の過去私がフランスから帰国したのは、大学3年の3月。(自己紹介参照) 1年しかいなかったけど、フランスで見た事や、体験した事は、あまりに衝撃的で、私の価値観を大きく変えていた。それはもう快感そのもの。 帰国して成田空港で母親を見た瞬間、日本に帰ってきてしまったと実感し、普段はぜったいに見せない涙を、彼女の上着にたくさん付けたなぁ(笑) フランスに

          フランス留学で《父親になる苦しみ》を知った、明るい話

          フランスの食卓=日本のお風呂

          【photo】南フランスの友達の家で撮影した食卓と、その土地のロゼ🍷 さ!題名の通りです。簡潔に言うと、 フランス人が食卓で過ごす時間と日本人がお風呂で過ごす時間は近いものがある みなさん、温泉って行きますか?温泉行くと、だいたいは一緒に行った人と「いい湯だな〜あははん♪」(古)と歌いつつ、ゆっくりしたりおしゃべりしたりしますよね。 これ、フランスではまぁ〜考えられない文化だそうで…。温泉の良さを何度説明しても、 ①「他人に裸を見せるのが嫌」 ②「お風呂で長い時間

          フランスの食卓=日本のお風呂