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【今週の記録。】また、自助グループへ。

こんばんは。今週もお疲れ様でした。


今週の気分は上がったり下がったり。
夕食は食べたり食べなかったり。

勉強や課外活動で忙しいはずなのに、
帰り道を歩いていると、ふと「皆勉強してるのに、なんで私は悠長に帰っていられるんだろう」と不思議な気持ちに駆られる。


家で勉強すればいいんです。
学校は人が多すぎる。(言い訳)

相談はできるけど

研究テーマ探しと卒業後の研究室を見つけるヒントを得に、学内のコンサルへ。


心理学専攻の学生は学内でも割合が少なく、
先輩からのコンサルを受けられるのはレアケース。


思い返せば、人を頼るのが大の苦手な私は、
1,2年の頃にこうした相談機関を利用したことが本当に少なかった記憶。

今では人を頼る苦手意識も少し克服。
勉強や進路に関するコンサルであれば、準備さえ怠らなければ行けるように。

でも心の相談を担当医の先生以外の人にするのはまだ抵抗が残ります。

せっかく心理学専攻だから、本当は学部の先生やクラスメイトと共有しながら、研究のヒントを得たいのに。

具体的なことを手伝ってもらったり、
必要なサポートが明確な場合は頼りやすい。

でも本当はそれだけじゃなくて、ただ共感したり、私の気持ちを「そっか」「大丈夫だよ」と受け容れて欲しいだけのことも。

そんなサポートがさりげなくできる人でありたいと思いますが、そう簡単でもなさそう。

また、自助グループへ

今週は自助グループのオンライントークにも参加しました。

自助グループのオンライントークは、初めましての人がほとんど。

それなのに、安心して思いのままに自分の話ができるから不思議。



自助グループって同じ摂食障害の仲間が集まって話を広げるけれど、

「摂食障害を治そう!」とアイデアを出し合ったり、食べることへのお悩み相談を重視した話題になったりしたことは、私の経験では1度もありません。

むしろ、今調子が良くなくてしっかり食べられない状況を正直に言っても受け容れてくれる印象。


皆さん本当に優しいです。

やってはいけないことを厳しく禁じるよりも、
ここでならやっても大丈夫、と守ってくれる場所を提供したほうが、ずっと安全。


そんなことを、学校で習ったことがあります。


最近、メンタルの調子が良くないとか、
自分を傷つけたい気持ちがあるとか、
否定されると傷つくから、そう簡単に人には言えない。

でもここにいれば、決して否定されない。

それが安心感につながって、心が穏やかになる。
自助グループには、そんな温かさがあります。



それと同時に、かつては摂食障害だったけれど今は違う方にも会うことも。

摂食障害は治る病気と言われていますが、私が拒食症になった理由は根本的な追い込む性格・抱え込む性格のせい。


20年くらい積み重なっていたものが病気につながったのだから、治る病気と言われても実感がわかない。



でも、もしかしたらこの先、
症状を全く気にせずに生きられる日が待っている…のかもしれない。

そんなことを思わせてくれるのも、自助グループのありがたみなのかも。



今度は対面でも分かち合いが行われるそうです。

手帳に書きました。行きます。

また来週お会いしましょう。

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