マガジンのカバー画像

FPO投資顧問公式マガジン

418
投資顧問会社(投資助言業)として日本最大規模の顧客数とメールマガジン読者数(16万9,507名)を誇る株式会社FPOの最新情報やイベント情報、FXや株式投資で稼ぐためのノウハウや…
運営しているクリエイター

2022年7月の記事一覧

ご先祖様におねだりしてはいけません

本日7月26日は「幽霊の日」。貞淑お岩が夫である伊右衛門に毒殺され、幽霊となって復讐するという実話をモデルに江戸の中村座で初演(鶴屋南北作)されたのが、1825(文政8)年のこの日でした。そう、あの有名な『東海道四谷怪談』です。 薬と偽られ毒を盛られたお岩の顔は、ひどく腫れあがり醜く変貌していまいます。夫に裏切られたお岩が怒り狂って失踪して以降、呪われた家は不幸続きとなり一族断絶となる話。 よく『番町皿屋敷』と間違われますが、皿を割った罪を押し付けられて、古井戸に投げ込ま

売り時がイマイチわかりません

WEBラジオ番組『週刊 株と共に生きる!』(略して、株イキ!)は、個人投資家目線でリスナーと共に番組を創り上げています。2015年10月の放送開始からおよそ7年。先週7月22日で放送331回となりました。( ゚∀゚)ノ 毎週金曜日に2人のプロの相場観が本音で語られ、海外の動向や政治の話も絡めながら、おすすめ銘柄をはじめ危険な指標のサイン、リスナーからの質問にも真摯に対応しています。 ほーぷさん、有難うございます(・∀・)!たとえば、先週の放送内で取り上げたターキーさんから

個人投資家の皆さま、脳のショートカットにはご注意を!

2軒のラーメン屋が並んでいます。さて、どちらのラーメンを食べたくなる?友人は「A店が美味しい」と言っていたが、店内を覗くとA店はガラガラで、すぐ隣りのB店は行列ができるほど繁盛している。 あなたは即座にこう考えるはず。「きっとB店のほうが美味しいはずだ」。これは心理学で「認知的倹約家」と呼ばれるもので、いわば見た目で結論づけるショートカットのこと。実は、十分な知識や情報を持たない場合、脳は極力少ない労力で物事を判断しようとするという。 たとえば、書店で山積みになっている売

【注意喚起】藤ノ井俊樹の偽者にご注意ください!現金100万円が当たるイベント開催!?

【問題】他人の名前や画像を勝手に利用して、本人と誤認させ第三者とコミュニケーションを取ったり、掲示板やSNSなどに投稿するといった行為を何という? 答え:なりすまし !!!<注意喚起>!!! 実は、このほど我らが藤ノ井先生のなりすましTwitterアカウントを発見しました!アカウント名は「藤ノ井俊樹(公式)」、本人の画像やプロフィールもそのまんま。”公式”としてるあたり、、、たちが悪い(汗)。 これ(@kabuchoufuji)すべて偽者です!↓↓↓ ゴルフバックに

たった1日で上昇率65.81%の急騰劇!

1月にリリースした米国株推奨銘柄リスト『シャイニングスター8[2022 Winter]』の推奨銘柄、レゾリュート・フォレスト・プロダクツ(RFP)が急騰! 情報提供時株価16.05ドル→ 20.71ドル(7/6) この時点での上昇率は29.03%! リリースしてすぐに調整局面を迎え、しばらくボックス相場を形成していましたが、窓あけ急伸で前日終値(12.49ドル)から、一気に上昇率65.81%の急騰劇! 一日に変動する値幅が制限されている日本の株式市場ではありえない噴き上

通貨取引で稼いだ歴史上の豪傑

通貨を「モノを買う道具」ではなく「投資の対象」として捉えていた!?三菱財閥の創業者である岩崎弥太郎(1835-1885)が、巨万の富を得て事業を大成させるキッカケとなったのが、通貨取引だったことはご存じでしょうか。 時代は幕末、混乱する経済を立て直すため新政府は次々と改革を実施していきます。まず明治4年5月に統一貨幣制度に乗り出します。 それまで日本は時代ごと、また地域ごとに様々な貨幣が出現していたのですが、ここで今日、私たちが使っている新通貨「円」が誕生することになるの

「虎視眈々」の7月度ピックアップ銘柄、明日配信です!

十二支の寅にあたる日で、12日ごとに巡ってくる吉日、「寅の日」(とらのひ)。金運招来日ともされています。 藤ノ井先生は、その月の初めての寅の日には、急用がないかぎり信貴山に参拝されていますが、それもかれこれ24年が経ちました。 ▶ なぜ、毎月欠かさず「寅の日」に信貴山にお参りするのか? ちなみに7月初寅は明日です。どうやら天候が悪いようなのですが・・・、きっとお参りされると思いますので、先生の公式メルマガ『虎視眈々』の「今月の寅参り」の記事で現地の様子をご報告していただ

相場を見極めていく3つの目。鳥の目、虫の目、魚の目!

相場を見極めていくためには「3つの目」が欠かせないと言われます。(経済や企業成長を語る際にもよく使われる) そのひとつが、「鳥の目」。高いところから全体を俯瞰することで、物事を大局的に見渡すようにしていきましょう。 日々、錯綜とする情報に振り回されて、戦術や戦略の軸がブレてしまうと思わぬ悪手を招いてしまいます。ですが、広く大きく見る意識を持っていれば、短期的な値動きに惑わされることがなくなるはずです。 次に「虫の目」です。虫は複眼です。つまり、情報を一方向から見るのでは

年金はほぼ外国株で儲けている!?

一定の価格を保ち続けることから、“物価の優等生”とも呼ばれる卵。その卵にも値上げの波が押し寄せています。 小売りスーパーのある店主の話によれば、例年に比べて仕入れ値が約3割アップしているという。もちろん、そうなると商売である以上、小売価格を値上げせざるを得ません。実際、例年159円だったMサイズの平均相場は、56円値上がりとなり215円になっているようです。 なぜ、“物価の優等生”にまで値上げの波が押し寄せているかといえば・・・、もう嫌になるほど耳にしていますね。原油高騰

なぜ、円安だから株を買うべきなのか?

おそらく多くの個人投資家が今の株式市場にネガティブな印象を持っているのでは? ですが、情報取得の末端にいる人たちが、まだまだ下がるかもと揃って不安がる頃が、安く株を買える局面だったことは、相場の歴史を振り返ると分かります。 そのような視点で冷静に相場に目をやると、今こそチャンスと見るべきではないでしょうか。 世界的に景気後退懸念が高まってきている?すでに米国経済はリセッション入り?確かに楽観視する声も聞かれた春先とは違って、GW以降は米国株も欧州株も全般的に冴えません。