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たった1日で上昇率65.81%の急騰劇!

1月にリリースした米国株推奨銘柄リスト『シャイニングスター8[2022 Winter]』の推奨銘柄、レゾリュート・フォレスト・プロダクツ(RFP)が急騰!

情報提供時株価16.05ドル→ 20.71ドル(7/6)
この時点での上昇率は29.03%!

リリースしてすぐに調整局面を迎え、しばらくボックス相場を形成していましたが、窓あけ急伸で前日終値(12.49ドル)から、一気に上昇率65.81%の急騰劇!

一日に変動する値幅が制限されている日本の株式市場ではありえない噴き上げを実現 (≧ ≦)Ωストップ高のない米国株の魅力を見せつけるダイナミックな動きとなりました。

以下、河内氏の推奨時コメントの抜粋です。

同社は木材関係、製紙パルプの会社です。これまでに紹介した銘柄に比べると時価総額も非常に小さな会社なので、こんな会社がいいの?というところですが、ここ1年で財務体質の改善が大きく進んでいます。

昨年、米国では木材価格が急騰しており、5月頃には3~4倍になっていました。コロナ対策で自宅で仕事をする人が増えたため、DIYブームで木材が不足したとか、新築住宅が増えたという声がありました。

5月にピークをつけたあと3分の1ほどまで急落しましたが、秋口に底を打って以降、また上昇しはじめました。

これにはいくつかの理由があるのですが・・・、昨年11月にカナダのバンクーバーの西側にあるブリティッシュコロンビア州で大洪水が起こり、米国への木材輸出が滞ってしまったこと。さらに11月末に米国政府がカナダからの木材輸入に関税をかけるといったこともありました。

リーマンショックで滞っていた住宅投資や建設投資が、現在は堅調な推移を続けているのです。

これまで若い世代は郊外の一戸建てより都心に近い賃貸でいいという流れがありましたが、コロナの影響で職場から離れててもいいので、一戸建ての広い家に住みたいニーズが高まっているんです。また今後5年くらいは初めて家を購入するような30~40代の若い世代の人口が増えていくといいます。

さらに、若い世代の話だけではありません。日本でも老齢化が話題になっていますが、投資家が新たな収益がずっと期待できるとして、米国でもシニアリビングが注目されはじめています。日本でいうところの老人ホームです。

日本と違い米国の老人はお金持ちです。なぜなら、彼らはずっと投資をしていたから。普通の会社員であれば皆、ある程度の株投資をしています。1990年代から401kというシステムがありましたからね。

30年間、米国株に投資しつづけてきた彼らの資産はどうなっているでしょうか。元本1000万円でも15~20倍に上がっているわけですから、みんな億以上の資産を持っているといえます。

普通に入所金の5000万円でも1億円でもポンッと払えてしまう人が大勢いるということ。なので、都心に住んでいた人たちのなかには、「シニアリビングは高額らしいけど、同年代の人たちが楽しそうやってるみたいだから、ワシントンやニューヨークの家を売って、気候の暖かいフロリダに行くわ♪」となるわけです。

米国のおじいちゃん、おばあちゃんは、すごくお金持ちなのです(笑)米国の住宅市場はまだまだ伸びていくでしょう。一方、紙製品、パルプなどは・・・(中略)

同社はPERも3.4倍と割安に放置されているので、今年の1Qで木材価格が大きく下落しない限りは、堅調な決算内容を維持できる会社です。

このまま爆騰街道まっしぐら!そんな期待をしてしまいますが、どうやらここらで打ち止めとなる?

というのも、今回の急騰はカナダの同業会社、PaperExcellence(ペーパー・エクセレンス)が$1.6 Billion(16億ドル)、1株あたり20.50ドルで同社の買収に合意したと発表されたことが要因です。

このように企業買収が発表された場合、株価が買収価格にサヤ寄せした後、ほとんど変動しなくなります。

実際、同社の株価も発表翌日に高値20.71ドルを付けた後、買収価格の20.50ドル付近でもみ合っている状態です。ここは資金効率の面などから考えても、利食い千人力とするのが一般的な考え方でしょう。

ホルダーの方はおめでとうございます!是非、成果報告を届けてくださいね。あなたからの成果報告が、次なる有望銘柄発掘のパワーの源になります(・∀・)!⇒ 『シャイニングスター8』成果報告フォーム

PS
シリーズ最新号『シャイニングスター8「2022 Summer」』は、7月18日(月)にリリース予定です。セクターローテーションの節目を迎えたといわれる今のようなタイミングで狙うと妙味が嵩上げされる魅力的な銘柄がセレクトされています。


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