お金の教育は小さいころから少しづつ
お金は生まれたころからすでにある。
お金の使い方を小さいころから学ばせないと大人になってお金の大切な使い方を知らないまま生活をするようになる。
浪費癖がついてしまう。
そうなるとお金の使い方を変えるのは非常に大変というか、無理だ。
だからこそ、子どものうちからお金のこと、使い方など教えておくのが親の務めの一つではないか。
1円も無駄にしない
大人にとっての1円は価値のあるものだろうか。
お金の教育を受けていなければ
たった1円なんか重要ではない
というだろう。
一方、お金の教育を受けていれば、
・ 労働で1円を稼ぐことの大切さ
・ コンテンツやネットの自分のサイトでゼロから1円を生み出す大変さ
・ 投資で1円を増やす苦労
などを知っている。
同じ大人でも1円の価値の想いが変わってくる。
お金の投資、消費はするが、浪費はしない
お金を貯めるだけでは、この低金利時代にお金に働いてもらうことはできない。
日本は投資について子どもに教育する機会が少ないため、「投資は悪だ、働かずして儲けるとは何事だ」という考えも多い。
一方、投資の経験者も周りにいなければ、「投資は怖い、元本割れする」という極端に恐れてしまう人もいる。
しかし、投資は悪でもないし、極端に恐れることもない。
昭和の時代は金利も高く、預貯金をしておけば、年利数%の高金利で利子もついていた。
しかし、今は違う。
低金利である一方、昭和と比べネット環境も充実し、個人でも投資をしやすい環境が生まれている。
投資をすることで、世界の金融事情にも目をやるようになるし、社会的責任を果たす企業を応援したくなり、投資をする。
また、投資はギャンブルではないことから、基本を学んだうえで投資をすることで、一定のリスク回避はできる。
手持ち資金のうち、必要資金には手を出さない。
投資に回したお金が万が一全てなくなった場合でも日常生活に影響がでない余裕資金で投資をすべき。
一発逆転で全ての手持ち資金をつっこみ破産する人が多いから、恐れるだけである。
また、生活に必要なものは計画的に購入し、お金を消費すべきは当たり前である。
しかし、浪費はしないことだ。
過度な付き合い、ギャンブル、衝動的買い物など。
今一度あなたの生活を思い出してもらい、「あの時の出費は無駄だったな」と思い当たれば、それが浪費になる。
過ぎたことは取り戻せないから、これからの将来に同じことを繰り返さなければよい。
基本的なことを子どものうちから教えておく
お話ししした内容は基本的なものだが、子どものうちにお金のことを教えて起き、お金の価値や使い方を知るだけで、大人になってお金に対する考え方が大きく変わってくる。
上の画像にあるように、子どものうちにお金のことを学び、大人になった時、向かって右側の余白には、一体何円のお金になっているだろうか?
将来の日本を支えるのは、今の子ども達。
子ども達にお金の教育をするのは今の親になる。
今一度、お金の教育について家庭で考えてみるのはいかがだろうか?
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