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お蔵入りにした記事を出してみる

※お蔵入りにした記事なのでちょっと下品な記事や信ぴょう性に欠ける記事もあります

さて、今回は新しい記事を書こうと思ったのですが全く筆が乗らなかったので、ちょっとラクしようと思います。

一度投稿したけど「なんか下品だなぁ」とか「ちょっとふざけすぎた」と思って下書きに戻した記事をまとめました。

一応、なぜお蔵入りにしたかの理由もつけてます。

では、お蔵入りになったことを念頭に置いて見てみてください。


①『呼吸のように』のMV見てたら、うんこしながら不覚にも泣いてしまった

ただただ、Vaundyさんに失礼だと思ってお蔵入りにしました。その感動のまま書いてるのでちょっと自分らしくない。あと下品すぎました。

うんこしながら泣きました。くそぅ、クソぅ。

なぜ泣いたのかは正直、分かりません。でも涙が出てきました。

最初は「なんかしんみりした曲だなぁ」とか「すごい引き込まれるなぁ」思なんて思いながら見てました。

次第に「撮影の仕方うまいなぁ」とか、「足元だけでも幸せそうなカップルって初めて見た」なんて思いながらボーっと眺めてたら急に涙ですわ。

高校の卒業式で一滴も涙を流さなかった男が、トイレでうんこしながら涙ですわ。

うん、良い。すごく良い。完璧。

なんというか、寂しさの中に愛を感じるというか、壁に寄りかかってる友達を抱きしめる表現とか最高じゃないですか。

「友達にもハグしてもいいよな、ぎゅーってしたくなるよな、うんうん」なんて思いながら6周はしました。

これが愛であって欲しい
と言うのが君であって欲しい
これが夢であって欲しい
と思うのが僕であって欲しい
これが愛であって欲しい
と言うのが僕であって欲しい
これが夢であって欲しい
と思うのが君であって欲しい

もう性別とは年齢とか関係ないよな。
抱きしめたいときに抱きしめるもんな。
いろんな形があるよな。

ねぇ、もしも寝言だったら
言ってね。また寂しくなるから

もう完璧やん。なにこれ、誰が作ったん。
なんで年末にうんこしながら泣かなあかんねん。

②意外と知らない穴場の投資先

「ふざけすぎて誰が信用すんねん」と思って下書きに戻しました。言ってることはまともですが、ふざけすぎました。あと「投資について」というのもセンシティブな内容なので記事にするのはやめました。

※投資の部分については話半分で聞いてください

さて、こんな記事を書いてる人間を信用してはいけません

ましてや、株や投資で必ず勝てる方法なんてありません。
勝てる方法があっても他人になんか教えません。
儲かるなら自分だけ儲けて黙ってるはずです。

つまり投資”術”に関する記事や本はほとんどがちょっと嘘くさいです。

でもね、でもたまに「これは!」っていう本や記事があるんですよね。
実際に投資してみたら本当にうまくいったなんてこともあります(その時の全体の相場が良かっただけの可能性もあります)。

そうやって儲かった話は絶対に他人に漏らしませんが、これから私の投資について話しますので、そこから何か感じ取ってもらえたら幸いです。

会社員でボーナスを貯めまくった

さて、私が会社員の頃の話です。

私は会社員1年目の頃からボーナスは全く使わず、全て株式投資にぶち込んできました

まあ総額は200万円ぐらい。そのときは会社員2年目だったので、頑張って200万円でした。

しかし、しかしですよ。ボーナスを貯めまくって作ったなけなしの200万円をこの株式投資というヤツは150万円にして返してきました。

なんでやねん。

まあ大きく儲かったときは1株で25万ぐらいの利益が出たんですが、損がまあ大きい大きい。

スゴいですよね人間の心理って。あれだけ「マイナスになったら必ず売った方がいい」って何度も何度も言われてたのに、売れないんですよ。

もうね、私の中のウォーレン・バフェットが言うんですよ。

「売りなさい、愚か者」と。

「あなたは愚かです、愚かすぎてもはや愚かでは収まらない域に達していまstupid」と。

下がりだしたら、もうね、売るとか無理じゃないですか。
また上がるかもって期待しちゃうじゃないですか。

釈迦でも手止めてますわ。

むしろ手合わせて祈り倒してますわ。

「胡坐(あぐら)かいてる場合じゃない」つって土下座してますわ。


あと、これただ200万→150万じゃないんですよ。

正しくは200万→300万円→150万円なんですよ。

そう、利益吹き飛ばして50万円失ってるんですよ。
もうね、「付き合う」って言ったのに翌日フラれるぐらいの勢いですわ。

アンミカでも「白は1色しかありません」ってブチ切れるレベルですわ。


まあでも過去の出来事をうじうじ言っても仕方ありません。

切り替えて、次の投資銘柄を見つけるしかありません。

「人気のないところ」に神は宿る

さあ初めて投資をするってなった場合、どこに投資するでしょうか。

インデックス?ETFなんかは堅いですよね。
一部上場?いまはプライムですね。
それともグロース(成長株)?

どれも儲かる可能性はあります。インデックスは3,4年前からやっていれば確実に2倍ぐらいにはなっていましたね。

でも唯一投資しても全く儲からない市場がありました。

それは、プライム市場です。

最高にして最強のプライム市場です。

会社が潰れることはまず無いし、安定した配当と安定した株価で投資家から人気があります。

さてなぜプライム市場は儲からないか。人気がありすぎるんですよね

何が市場に織り込まれてるか、何が株価に影響してるかなんてプロの投資家でも分からないんです。ましてや素人の投資家になんて分かるはずもなく。

そんなプライム市場でみんなと同じ戦略で行っても儲かることなんてありません。実際、私も損の5割はプライム市場ですね。

ここでみんな考えるわけです。

「プライムがダメならどこがいいんだろう?」って。

「なら逆に人気のないグロースに行けばいいんだ!」ってなります。

さて私もそう考えてグロース株に行きました。が、儲かりません。
なぜならそう考えてグロースに行く人が多いからです。

今のグロースは割高小型株が多いそうです。

新NISAが流行ってるから投資してる人がそもそも増えた。かつ、大きな当たりを期待して小型株に投資しているという訳です。

じゃあどうしたらいいか。見出しにもある通り、「人気のないところ」を探せばいいんです。

つまり、答えはスタンダード市場です。

初めて投資をやる方や機関投資家でもいいでしょう、スタンダード市場に投資してる人ってあまり見たことありません。

大抵の人はプライム、グロース、インデックス。でも実際私が一番儲かったのはスタンダード市場でした。

スタンダード市場の値動きはほとんどありません。
1週間、1か月でやっと3%動いたなんてザラです。

でも長期的(1年以上)に持っていれば上がる可能性のある銘柄は多いような気がします。

まあ企業側も微妙な位置のスタンダードというのが気に食わないんでしょうか。事業を拡大していれば自ずと時価総額も上がるので、ちょっとプライム市場の可能性が出てきたから「いずれはプライムに」なんて言ってるんでしょうかね。

そんなこんなで結局はスタンダード市場で落ち着きました。

おわり ※投資は自己責任です

③『起業』なんてたいしたことない

こちらは会話口調の展開が自分らしくないと思って下書きに戻しました。あとふざけすぎました。

「やあ」

「あ、あなたは!?」

「どうも、30年後からやって参りました『起業の天才』です」

「な・・」

「(あれ、反応悪いな・・)だ・か・ら、起業の天才です!(ドヤッ)

「ちょっと、情報量が多くて頭が追い付いてないんですが・・」

「うん!うんうん!分かるよ、分かる。僕が起業の天才過ぎてってことでしょ?そうなの、そうなのよ。そうやってみんな驚いた顔すんのよ、最初は」

「い、いやまぁ、それもそうですが・・」

「安心して、変な人間じゃないから!全くもって変な人間じゃないし、『むしろこんな良い人ほかにいる!?』ってくらい良い人間だから!」

「いや、逆にそれが怪しいっていうか・・。あんま自分のこと良い人間って言わないんじゃないかって・・」

「あ~もうね、僕ぐらいの人間になると自分のこと『良い人間』って言っちゃうんだわ。もう良い人間過ぎるっていうか、まぁこの世の良い部分?人間の『良』だけを集めて抽出して固めてできたっていうか、性善説唱えた荀子くんもビックリっていうか#$%&・・・

「あーもう、分かりました!この度は現世にお越しいただき誠にありがとうございました。また機会がありましたらどうぞよろしくお願いします。では」

いや!どこ行きまんねーん!笑、わしが今からお前に『起業』について話したろっちゅうて、わざわざ丁寧に下からいったってんのに、どこいきまんねーん!笑」

「(なんで急に関西弁なんだ・・)」

「アホんだら!ほんまもうアホんだらやで君は!アホんだら過ぎてもう、鱈(タラ)にして海の中泳がしたろか!言うてな!笑

「(な、なにを言ってるんだこの人は・・)」

「いや、ほんと結構ですから!『起業』とか興味無いっていうか、僕には到底できるとは思わないっていうか・・」

「いやもうそれが間違ごうてんねん!みんな『起業』ってな、難しいもんやー、ワシにはそんなことできまへんわーって言いよんねん」

「でもな、起業なんて大したことあらへん。なんならもう既にみんな1回は起業したことあるんちゃうかーって思とんねんこっちは」

「み、みんな?い、1回起業?」

誰でも『起業』はしたことある

「そうや、みんな実は起業っぽいことしてんのに、みんなそれに気づいてあらへん。君もそうやろ?サラリーマンとして働いてるんか知らんけど、本やらゲームやら何か売ったり、記事書いたり、人の手伝いはしたことあるやろ?」

「ま、まぁ、ありますけど・・」

「せやねん、それはもう既に起業って言うても嘘ではあらへん。たとえば、友達の引っ越しの手伝いやー言うて、手伝ったら焼肉でも奢ってもらう。これも立派なれっきとした起業やで。ただお金が晩御飯代としてもらっとるだけの話や」

「それもそうですが、でもそれは起業とは言えないんじゃないかって・・」

「アホやなぁ君も、アホすぎてこっちが天才のように思えてくるわ!まあ実際、天才なのは確かやけども、それでもさらに上、すてぃーぶ・じょぶず?っちゅうんかいな、あの人のように思えてくるわ!笑」

「は、はぁ・・(なんでスティーブ・ジョブズがあやふやなんだ)」

「あのな、『起業』っちゅうんは最初はちーちゃいちーちゃい所から始まっとんねん。引っ越しの手伝いでもそう、本を売ったりするのでもそう、既にそれはもう全部起業や。ただそれをちょっと広げてどんどん数こなしていったんが『企業』っちゅーわけや」

「た、確かにそれはそうですけど・・でも、起業するのってなんか難しい知識とか、才能とか、お金だってそう、いろいろ必要なものがあるじゃないですか」

「そうやな、みんなそう思いよんねん、可愛い稚魚ちゃんたちはな。でもな知識とか才能とかそんなもん後からなんぼでも付いてくる。知識とか才能はやってたら勝手についてくる、お金も国から借りたらええし、なんなら国が『代わりに会社立てたりますわー』言うて、立ててくれることもあんねんで」

「そ、そんなもんなんですか?起業って」

「そうや、最初は誰でもそう、鱈かて稚魚のときから『さあ鱈にでもなろうかな』言うて鱈になったわけやない。海の中で他の魚と戦いながら、必死に餌取って食べて、自分の領地の奪い合いして気づいたら立派な鱈になってたわけや。せやろ?」

「ま、まあ確かに・・」

「でも・・・気づいたらって!・・ブハッwww」

「(なにがそんなに可笑しかったんだろうか)」

『起業』は小さく始めるのが鉄則

「まあつまりはやで、つまりは起業なんてちーちゃい所から始めるのが鉄則や。いきなり大きいしようとしたらあかん。ちーちゃいとこから初めて、気づいたら大きなってたっちゅうのが理想やな」

「やったら、みんながしてた本売ったり、記事書いたり、人の手伝いすんのも全部起業の第一歩や。もう0→1の0は済んどんねん。後はもう『どうやって大きくしよう』とか『効率よく仕事するにはどうしたらええんやろ』っちゅうのを考えたらええだけや。簡単やろ?」

「やのにみんなその才能潰して、『起業なんて僕にはできひんし・・』なんて言いよんねん。もったいない。ワシはそんな才能を潰してもうてる可愛い稚魚ちゃんたちに『実はキミ、才能あんねんで』って言うためにこの活動しとんねん。どうや『起業の天才』っちゅー意味がわかったやろ?」

「ま、まあ・・はい」

「そうか、わかってくれたんならええ。なんや君、最初に比べて物分かりよーなっとるやん。なんや、ワシに惚れてもうたんか?笑。ええで、ええで~ワシは男も女も鱈も魚も稚魚も大歓迎や!

「(なんで後半全部魚なんだ・・)」

「まあとにかく、みんなもう起業いうのを経験しとる。難しく考えることなんかあらへん。サラリーマン辞めて起業なんてええ話に思えてくるけど、実際はサラリーマンやりながらでもなんぼでも起業なんてできる。『起業して上手いこと行きましたー』いうて、ほんでからサラリーマン辞めたらええ話や」

「それをわざわざサラリーマン辞めて危ないことしてまで起業なんてやらんでええ。できる範囲で始めて、『ちょっと手足りませんわー』ってなってから初めて本腰入れたらええんやで」

「まあつまりワシが言いたいんはこれだけ。起業なんてたいしたことない。『起業、起業』言われてるけど実際はみんな起業家や。オール起業家おーるえんとれぷれなーやな!」

「は、はぁ・・」

「ほんでワシはそれを応援するおーえんとれぷれなー)っちゅうことやな!・・ブハッwww」

「(なんで1人で笑ってるんだこの人は・・)」

おわり

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