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『自分に罪をください』

《前世のお話を含みます。》


https://note.com/fowlight/n/n7388dcd8e112

この話の続き…。

私は20年近く甲状腺機能亢進症と付き合っている。

病気に気付いてからは薬が合わず入退院を繰り返したりした。

今では数値も安定しているが、大人になってからも『次数値が悪かったら手術だ。』など言われながらきた。

ここで、少しだが心と体の関係も調べた。

中でも

「病気は才能」
というおのころ心平さんの本には衝撃を受けた。

“病気になっても大切にしたいものが、人にはある。”

私には病気になってまで伝えたい思いがあるんだ。

それと共に、自分の事が大嫌いだった私は
「私は癌になる勇気もなかったか。」

そう思った。

そう思うことで自分を傷つけていた。


今では本当に理解できない話だか、本当にそう思った。


けど、素直に、

自分を好きになるように、努力をした。

しかし、完治しない。


ずいぶんと薬の量は減ったが…。

安定する数値になってでも、薬が切れない。

辛かった。

しばらくして…チャンスがあり霊視で視て頂いた。

「これはただの体の症状ですか?何かのメッセージですか?」

答えは…。

「魂の方が強くて。自分に罪をください。自分に何か不幸とか、体に不調とかないと怖い。天罰がないと怖い。自分が自分に罰をかしている。」

影響している前世は女性で、信心深い真面目な女の人。

西洋、ギリシャ…ギリシャ政党権のブルーな背景。

教会なのか…礼拝堂に通ってる。

子供を抱いている女の人。

戦いに行っていたのは旦那。人を殺してくる。

「(旦那が)罪深いことをしてるだろうけど、どうかお許しください。どうか子供にその災いがきませんように。」

時代の背景は、戦争が多い時代。

「どうか夫の罪を許してください。自分は何があってもいいから、この子には災いがありませんように。」

「罪をお許しください。」

「この子が受けるはずの罪も、夫が受けるはずの罪も神様私にどうか。」

そこから来る罪悪感とか、使命感とか、自己犠牲の印象が入ってくると。

変えるには、天罰はないという所から落としこむ。

自分が自分に罰をかしているから。

悪魔と契約というより、自分が自分に契約書書いてる。

自分は神様に祈ってた。だから自分に何かないと旦那や子供に何かあるんじゃないかと思っている。

あの時神様に祈ってた罰が私にきてるんだわって、ちょっと嬉しい。

という所からきてる。

根深い。

パッと取るのは難しいので、自分で納得していくしかない。

との事。


客観的に話を聞けば頭がおかしいのか?と思える内容だが、

私にとっては…すごく、すごく、納得できた。

対策として、

「私、痛いと安心するのよねー」っていうのを思いながら、病気があることで他の人に罰はこない。そう思って私は安心してると知ること。

本当は違うんだけどな…って反芻したり、思い出しながら、フーッて吐き出す。

私の中に罪悪感がまだいるんだな…って。

呼吸でフーッてイメージで出していく。

天罰も罰も必要ないじゃん!って納得したり思えたら、急にピタッと治ると。

非常に信心深い人だったから、人を手にかけたりする事が非常に悪い事という認識があり…。

その時の社会情勢の問題だが、それが自分だったらいいけど、子供にも影響あるんじゃないかっていうのがすごく怖かった。


それから先…、

どの時代に産まれ変わっても、罪は家族じゃなくて、どうか私に来るなら来て。って…。

視て頂いた後、私からもその過去世にアプローチをした…。



『大切な人を守れるなら、

私の事はどうでもいい。』



病気だけじゃない。

これが、私の今の恋愛感にも作用してると気付いたのは…また別のお話で…。







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