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米国ホスピタリティ/観光経営学の学会に参加してみた【ICHRIE】

【アメリカ学会、ICHRIE(あいくりー)初参加】


First time attending ICHRIE, the hospitality management conference in Arizona. Lots of learnings and meeting people. I know Japanese Ph.D. student is still rare, but I want to have more people near future to publish about our beautiful culture

少し前となってしまいますが、2023年7月にアリゾナ州で開催された、ホスピタリティ&ツーリズム経営学の学会へ初めて参加してきました!こちらの学会はInternationalと名前が付く通り、ヨーロッパやアジア各国からも教授、学生が参加する最大級の学会です。
毎年7月に開催されており、今年はアリゾナ。来年はモントリオールで開催され、アジアやヨーロッパなどでも様々な形でエリアごとの学会や勉強会が開催されているのですが、こちらが一番のメイン学会となります。

アジアからも韓国中国香港の先生や学生さん達が参加しているのですが、私はことごとく顔を見てから、あれ…どこの国からきたの?と聞かれます(笑)その選択肢に、日本が無いことが少し悲しい。(というか、なんなら結構相当十分に悔しい←)

有難いことに?
日本人顔なのでしょうか(10年前から良く言われる。後は髪型だろうなぁ)、「日本から」というと滅茶苦茶納得された後に、「珍しい!!!」と言われるという所までがセットになって、何度繰り返したか分からないほど…(笑)

「昨今初めて見たJapaneseのPhD学生だ!思えばおもてなしの国なのに、なんでだろうね?」と言われ続けるのは改めてまっこと悔し…
いえ、モチベーションになりますよね!!!笑

そんな中で学ぶのは大変なこともありますが、『そうやって認知して貰えることこそ最大級のアドバンテージになるはず』、と考えて修士からやってきた今この道は間違ってはいなかったんだな、とも。

だからこそ、今がチャンス!!!と、日本中のホスピタリティ業界で海外留学や社会人留学に興味を持ってる方にお伝えしたいなぁと改めて感じた学会となりました。

勿論、日本で学ぶこと、日本に居ることが悪い、ではなく、色んな選択肢を持つこと、機会や視点をもてることを伝えていきたい。

嬉しいことに、今複数の大学・大学院での学びなおしに興味をお持ちいただいている方々からのご相談を受けているので、私自身もめっちゃくちゃ刺激になります。また、話す中で「そんな道もあるんだ!」と知って頂けることもとてもとても嬉しい

改めて、『ホスピタリティ・観光エリアでの留学』をサポートできる体制をしっかり作っていきたいなと考えているので、日本、海外関係なく、観光・ホスピタリティ経営学の学びや、学びなおしに興味のある方は是非気軽にご相談下さいね♡

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