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なつみの本紹介

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2021年6月の記事一覧

<なつみの本紹介> #4 獄門島/横溝正史

<なつみの本紹介> #4 獄門島/横溝正史

あらすじ 獄門島。江戸300年を通じて流刑地とされてきたこの島へ金田一耕助が渡ったのは復員船の中で死んだ戦友、鬼頭千万太に遺言を託されたからためであった。「三人の妹たちが殺される。おれの代わりに獄門島へ行ってくれ。」瀬戸内海に浮かぶ小島で金田一は、美しい三姉妹に会った。だがその後、遺言通り悪魔のような連続殺人事件が。島ならではの孤立した空間で繰り広げられる事件に目が離せない!

感想 僕は推理小説

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<なつみの本紹介>#3 夏美のホタル/森沢明夫

<なつみの本紹介>#3 夏美のホタル/森沢明夫

あらすじ 写真家を夢見る美大生の相羽慎吾は、保育園の先生である彼女の河合夏美と、小さな商店に入る。そこである親子に出会い、この4人を中心に、大きな花火の如く、ひと夏に花が咲く。読んだら田舎に行きたくなる、心温まる作品です。

感想 今回は感想というよりも、僕とこの本の出会い、森沢明夫先生との出会いについて、書かせていただきます。
 僕がこの本と出会ったのは、中学3年の春、今から5年前です。たしかコ

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<なつみの本紹介>#2 青い孤島/森沢明夫

<なつみの本紹介>#2 青い孤島/森沢明夫

あらすじ 「特徴がないことが特徴」という、まさに平凡な会社員の小島佑。広告・イベントの施策会社に勤めるも、何をやっても上手くいかず、社内で邪魔者あつかいされ、絶海の孤島に島流し(?)されてしまう。そんな佑が、昔からの島の悪しき風習をなんとかしようと、仲間たちと共に奮闘する物語である。

感想 この本は島が舞台ということで、海好きの僕にとってはたまらない一冊でした。森沢先生の文章を読んでいると、本当

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