#400【400回記念フリートーク】書籍編集者がチェックするVoicyチャンネル8選
このnoteは2022年5月24日配信のVoicyの音源「フォレスト出版チャンネル|知恵の木を植えるラジオ」の内容をもとに作成したものです。
土屋:フォレスト出版チャンネルのパーソナリティを務める、土屋芳輝です。今日はなんと400回記念ということで、編集部の森上さんと寺崎さんと一緒にお届けしていきたいと思います。森上さん、寺崎さん、よろしくお願いします。
森上・寺崎:よろしくお願いします。
土屋:なんとついに400回ということで。
森上:そうですね。
寺崎:素晴らしい。
森上:土日以外ずっとですからね。2020年の11月かな?
寺崎:そんな前だっけ?
森上:2020年11月16日が記念すべき第1回ですから。積み重なって、なんだかんだで400回(放送時2022年5月当時)。
寺崎:もう少しでフォロワーが3000人いきそうだっていう(放送時2022年5月当時)。
森上:日に日にちょっとずつ増えてくださって、やっぱりそれもフォロワーさんのおかげというか。
寺崎:ありがたいですね。
森上:本当にありがたいかぎり。ありがとうございます。
寺崎:ありがとうございます。
森上:それで今日は?
土屋:今日は何をしましょうか?
森上・寺崎:(笑)。
寺崎:ネタをちょっと考えていたんだけど、我々は通勤時間にVoicyを聞いているでしょ?
森上:聞いている。
寺崎:朝とかね。そこで何を聞いているのか、どういうチャンネルがお勧めかっていう話をしようかみたいな感じになって。
森上:そう。だから、それぞれがフォローしているチャンネルを発表するということで。
土屋:それはフォレスト出版のVoicyじゃなくて、他のVoicyのチャンネル?
森上:そうです、そうです。じゃあ、僕から1つずつ言っていきましょうか。
寺崎:はい、はい。
森上:まず私は間違いなくこれですね。Voicyを始める際にいろいろとお世話になった、うちでも本を出してくださっている、“ワーママはる”さんだね。はる(現・尾石晴)さんの「学びの引き出しはるラジオ」。
うちがVoicyを始める際にご相談させていただいて、その中で『ライフシフト習慣術』という本を作らせていただいて。
今、はるさんの最新刊(放送時2022年5月当時)はキンドルで出されている、『サバティカルタイム 「40歳の壁」を越える戦略的休暇のすすめ』っていう、はるさんがやられていたこと、サバティカルタイムをレポートしたもので、キンドルだけで発売しています。
人気のトップパーソナリティでいらっしゃって、はるさんなくして今はないっていう感じですよね。はるさんなしには語れないよね。これはお勧めですね。結構聞かれている方は多いと思うんだけど。寺崎さんは何かある?
寺崎:そういう仕事上の関係が深いという意味で言うと、“たいろー(森山大朗)”さんですね。「Work in Tech!」っていうチャンネルの名前ですけど、たいろーさんも結構長いことやっていらっしゃるのでご存じの方もおおいかもしれない。
転職8社目で、今はSmartNewsに在籍のプロダクトマネージャーっていうのかな、そういうお仕事で。最初は転職のネタが多かったんですけど、今は彼自身がメルカリとか、ビズリーチとかを渡り歩いてきて、全部ユニコーン企業を渡り歩いてきたというのが特徴で。
森上:キーワードはそこですよね。
寺崎:うん。で、テック業界で働くっていう、扶桑社さんから『Work in Tech!』っていう同名のタイトルの本が出まして、それに合わせてチャンネルの名前も変わったんですけど。その、たいろーさんは必ずチェックしていますかね。
森上:なるほどね。じゃあ、私が2本目でご紹介するのが、これはもう1番のリスナーをお持ちでいらっしゃる、“キンコン西野”さんの「西野さんの朝礼」。
まあ、どうしても聞いちゃいますよね。しゃべりもさすがプロだし、まとまっているし、ご本人のチャレンジングなレポートというか、そういったものっていうのもいろいろとお話してくださったり、ビジネスのポイントというか、そのあたりはすごく勉強になる放送なので、たぶん、リスナーの皆さん、うちをフォローしてくださっている方で西野さんも聞いている方もすごく多いんじゃないかなと思いますね。これはもう説明不要なぐらいだと思いますね。
寺崎:そうかもね。あと、僕は朝倉祐介さんの「論語と算盤と私とボイシー」というのがある。
朝倉さんも本を結構出されている方なんだけど、おもしろいのが、毎回ゲストが来て何日間かに渡って結構深いところまで話を深堀るみたいなのがあるんだけど、最近、小野壮彦さんっていうエグゼクティブサーチ、経営層のヘッドハンティングとか、コンサルタントとか、そういったことを専門にされていてる方がゲストに出ていたんですよ。これはおもしろいと思って依頼して、今、小野さんの企画が進んでいる(放送時2022年5月当時)。
▼放送後、刊行された小野壮彦さんの書籍『人を選ぶ技術』
森上:そうだね。企画出ていたね。そういう企画発掘のヒントになるっていうことだね。毎回、ゲストが来られている感じ?
寺崎:毎回ではないかな。
森上:なるほど。たまに来られる。
寺崎:あと、いわゆるDAOとか、そういったWeb3界隈の海外で活躍している若いエンジニアとかが出てきて、かなり先端的な内容だったりする回もありますね。
森上:なるほどね。IT絡みというか、そのあたりの先端の情報が入手できるということで。
寺崎:あと鉄板だと、これも我々がいちいちお勧めするまでもなく、佐々木俊尚さん「毎朝の思考」、ちきりんさん「Voice of ちきりん」。
森上:もうこのあたりは鉄板だよね。もう佐々木俊尚さんは僕の中の朝のルーティンで、朝起きて、ベランダに出てタバコを吸うんですけど……。
寺崎:1.5倍速?
森上:そう。1.5倍速で聞きながら吸って。
寺崎:その速度で、キンコン西野さんにいっちゃうともう聞けないでしょ?
森上:いや、もう全然慣れたね。西野さんも1.5倍いけるし、はるさんも僕は1.5倍だし。
寺崎:ちきりんさんは?
森上:ちきりんさんも1.5倍。
寺崎:適応しているんだね。
森上:適応した(笑)。だいぶ慣れたね。逆に1.5倍じゃないと遅いなって思う。
寺崎:ちきりんさんって、ことごとく説得力があるんだよな。この前も、教育の話で学校の先生の人手が足りないから人を増やしましょうとか、予算がないからもっとお金を投入すると生産性が下がるっていう話で。
森上:あった、あった。
寺崎:教科指導はもうオンラインで、それこそ日本屈指の教えることが上手な先生を各教科集めて、一律全国でオンラインで教科を教えて、それ以外を現場の先生がやればいいって言っていて、めっちゃくちゃいいアイデアだよね。
森上:すごくいいアイデアだと思いました。圧倒的な教育改革と言うか。で、変な話、今いる先生はどうなるんだっていうと、そこはもっとすごいケアができるんじゃないのっていう、その発想だよね。
寺崎:そうですね。
森上:あれは放送としてもすごくよかった。僕は朝のルーティンが佐々木俊尚さん、通勤の時にキンコンの西野さん、はるさんあたりを聞いて。で、夜のルーティンもあるんですよ。それが夕方5時に毎回配信されている……。
寺崎:あー、わかった。
森上:(笑)。2人の記者の方々がトークするっていう、日刊ゲンダイさんの「耳より!日刊ゲンダイ」っていうね。
これがまたその日のニューストピックをトークしてくれて、それを夜、僕は布団に入ってからちょっと聞いて、眠りに入るっていう感じで。これなしではダメだという感じですね。
寺崎:私の最後のお勧めは「畳み人ラジオ/Podcast総研」。
森上:ありますね。
寺崎:幻冬舎の設楽悠介さんと、NewsPicksの野村高文さんがやっているもので、音声メディアに関するネタが多いんですけど、これは編集者とかにはお勧めだね。
森上:うんうん。まあ、そんな感じ?
寺崎:うん。
土屋:はい。400回記念ということで、お二人のお勧めのVoicyチャンネルをご紹介させていただいたんですけども、本当にVoicyにはたくさんのチャンネルがありますので、ぜひ皆さん、聞いていただければと思います。我々もまたおもしろいチャンネルがありましたら、このようにご紹介していきたいなと思いますので、引き続き、「フォレスト出版チャンネル」もよろしくお願いいたします。今日はありがとうございました。
▼「フォレスト出版チャンネル|知恵の木を植えるラジオ」平日月~金、朝8時10分配信中
森上・寺崎:ありがとうございました。
(書き起こし:フォレスト出版本部・冨田弘子)