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フォレスト出版の新刊・既刊・これから出る本の試し読みができるコーナー
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2024年3月の記事一覧

SNSフォロワー1000人弱でも、1000万円超を稼ぎ出す秘策

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 YouTuberやインスタグラマーといったインフルエンサーが今までのように広告では稼げなくなっているという現実をご存じでしょうか? あるトップYouTuberは、収入が最盛期の10分の1になったともいわれています。 そんななか、今までどおり、いやそれ以上に稼ぎ出しているYouTuberをはじめとするインフルエンサーが一定数存在しています。しかも、フォロワーが1000人足らずにもかかわらず、1000万円超を稼ぎ出してい

相手のホンネは一瞬の表情から漏れ出る

フォレスト出版編集部の寺崎です。 ドジャース・大谷選手の通訳さんが違法賭博がらみでニュースとなり、それについて声明を発表しました。 このときの大谷選手の表情や非言語コミュニケーションから深層心理を分析しているのが微表情研究の第一人者・清水建二さんです。 今日は清水さんの代表的著作の一つである『「顔」と「しぐさ」で相手を見抜く』から「微表情クイズ」を出します。 そもそも「微表情」とは?ここで論じられる「微表情」とはそもそもなにか。 おさらいしておきましょう。 万国共通

親の年金に頼るほど破綻しかけた銀行員は、いかにして復活したのか?

調子にのっていた人(あくまで主観的な印象に過ぎませんが)が転落する姿というのは、私のような小市民からしたらメシウマで気持ちいいものです。こんな薄暗い喜びを糧にして生きる人生というのも惨めだと自覚していますが、目下の水原一平氏の騒動については、私の心に暗い影を落としました。どうせなら、水原氏がスネ夫みたいなキャラだったらよかったのに、と。 さて、このように順風満帆な人生を送っていそうな人でも、突然転落してしまうケースというのはよく聞く話ですが、一方で一度転落しても自らの意志と

【パワハラ】「声の暴力」に立ち向かう声のつくり方──簡単腹式発声法

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 パワハラやモラハラのターゲットになりやすい声があることは、先日のnoteでもお伝えしましたが、ターゲットにされないために必要なポイントはズバリ「余裕感」と「威圧感」でした。 パワハラやモラハラはいろいろなパターンで起こりますが、その1つに「声の暴力」があります。大声や怒鳴り声で、こちらを威嚇するわけです。 日本随一のコミュニケーショントレーナーとして1万人以上レクチャーしている司拓也さんは、そんな声の暴力に立ち向かう

会社を「さん」付けして呼ぶの、やめてみませんか?

フォレスト出版編集部の寺崎です。 日本では「フォレスト出版さん」というように会社名に「さん」を付けて、まるで会社が人格化したような呼び方をするのが一般的です。 これって、とても丁寧なコミュニケーションのように感じますが、こういう文化こそがイノベーションの妨げになっていると主張しているのが、ユダヤ文化に造詣の深い石角完爾さんです。 それはいったいどういうことなのか。 以下、石角完爾さんの著書『ユダヤ 賢者の知恵』からひもといてみます。 *** 会社を「さん」付けで呼

【人間関係】パワハラ攻撃にも屈さない「余裕感」を感じさせる声の出し方――「ポーカーボイスMJ型」

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 パワハラやモラハラを受けやすい人の声、受けにくい声があることを先日のnoteでお伝えしました。 日本随一のコミュニケーショントレーナーとして1万人以上レクチャーしている司拓也さんは、誰でもパワハラやモラハラを受けにくい声を出すコツがあるといいます。 相手になめられない、バカにされないためには、話し合いにおいて、2つの雰囲気を醸し出すことが必要だとのこと。 それは、「余裕感」と「威圧感」です。 それを醸し出す声を

日本の株価上昇をズバリ予測した予言の書

フォレスト出版編集部の寺崎です。 現在、長らく低迷していた日本の株価に変化が押し寄せています。日経平均が4万円を超えて、史上最高値を連日で更新しています。 この状況を見事に予言した書が昨年ひっそりと刊行していたのを、みなさんはご存じでしょうか。 今日はその予言書から「ズバリ言い当てた予言」を引用します。 この本が刊行された2023年8月当時の日経平均は3万円強でした。 いま、世界中で「運用しなければならない資金」が1京4000兆円あるわけです。これはつまり世界中の投

【人間関係】パワハラのターゲットにされやすい声、されにくい声――「ポーカーボイス」のすすめ

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 パワハラやモラハラを受けやすい人の特徴は、以前、このnoteでもお伝えしました。 上記で紹介したような特徴を持たないように見せる「フリ」「演技」から始めることは、パワハラやモラハラのリスクを軽減する1つの方法であるとお伝えしました。 その「フリ」や「演技」のうえで、重要なエッセンスがあります。 それは、「声」です。 日本随一のコミュニケーショントレーナーとして1万人以上レクチャーしている司拓也さんは、パワハラ攻撃す

「雪だるま式の複利効果」ってよく聞くけど、どゆこと?

フォレスト出版編集部の寺崎です。 今日は地味ながらじわじわ資産運用に効いてくる「複利」について『改訂版 お金は寝かせて増やしなさい』(水瀬ケンイチ・著)から勉強してみます。 かつてバブルのころ、郵便局の定額預金の金利が6~8%だった時代がありました。当時は「郵便局に預けておけば10年で資産が倍になる」と言われてました。 まさに「郵便局に寝かせておくだけで資産が倍増」した。そんな時代があったわけですが、いまやゼロ金利時代(そろそろ解除するようですが)。 さて、どうする。

【パワハラ対策】「相手の戦意を一瞬で削ぐ」言い返し方――嫌われない言い返し方③

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 ◎理不尽なことを言ってくる【パワハラ上司】 ◎コソコソと悪口を言う【同僚】 ◎いつも上から目線の【クライアント】 ◎モラハラで別れたくても別れられない【パートナー】 ◎何かと口うるさい【親戚】や【毒親】 などなど、縁を切りたくても簡単には切れない、いわゆる「めんどくさい」相手から理不尽なことを言われた際、嫌われない「言い返す」方法が存在し、そのテンプレートをこのnoteでも2本ご紹介しました。 今回はテンプレート3本

ショッキングな数字――子どもの虐待死、一番多いのは「0歳0カ月0日」

国際女性デーの3/8のYahooニュースで、毎日新聞の「生後0日の虐待死、20年間で176人 父親の半数は『不透明』」という記事が掲載されていました。 みなさんは、子ども虐待死が一番多いのは生後何日だと思いますか? 実は、「0歳0カ月0日」なのです。 非常にショッキングな数字です。「なんて酷い親だ。信じられない」「鬼畜とはこのことだ」「親も同じように苦しんで死ね」なんていう怒りの感情が湧くのではないでしょうか。 しかし、その背景を知ると、一般にイメージされている「虐待」とは

【パワハラ対策】最強の問いかけ「どういう意味ですか?」――嫌われない言い返し方②

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 ◎理不尽なことを言ってくる【パワハラ上司】 ◎コソコソと悪口を言う【同僚】 ◎いつも上から目線の【クライアント】 ◎モラハラで別れたくても別れられない【パートナー】 ◎何かと口うるさい【親戚】や【毒親】 などなど、縁を切りたくても簡単には切れない、いわゆる「めんどくさい」相手から理不尽なことを言われた際、嫌われない「言い返す」方法が存在し、そのテンプレートの1つを先日のnoteでもご紹介しました。 今回も前回にひきつづき

幸福とは「幸福感」を感じることなり

フォレスト出版編集部の寺崎です。 書籍の編集者にはそれぞれ得意、不得意があります。お金系の本が得意なひと、スピリチュアル本が得意なひと、網羅性の高くて情報量の多い本が得意な人‥‥‥‥などなど。 10年、20年と編集者を続けていると、それぞれ自分の得意、不得意をしっかりと自覚していたりします。 でも、一方で得意、不得意に関係なく、つい気が付いたらいつも企画してしまっているテーマというのが誰しもあります。それはうっすらとその編集者の人生観、世界観が透けてみえてしまう、空恐ろ

【人間関係】相手の“口撃”をなかったものにする――嫌われない言い返し方①

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 ◎理不尽なことを言ってくる【パワハラ上司】 ◎コソコソと悪口を言う【同僚】 ◎いつも上から目線の【クライアント】 ◎モラハラで別れたくても別れられない【パートナー】 ◎何かと口うるさい【親戚】や【毒親】 などなど、縁を切りたくても簡単には切れない、いわゆる「めんどくさい」相手から理不尽なことを言われたときに、嫌われない「言い返す」方法があることは、先日のnoteでもご紹介しました。 日本随一のコミュニケーショントレーナー