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フォレスト出版立ち読みの本棚

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フォレスト出版の新刊・既刊・これから出る本の試し読みができるコーナー
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2022年10月の記事一覧

兄弟・姉妹の比較は「ほめるとき」にもしないほうがいいという話。

フォレスト出版編集部の寺崎です。 先日、買い物で「お菓子買って!」とねだる子どもにどう対応すべきか、新刊『子どもに大切なことが伝わる親の言い方』(渡辺弥生・著)からご紹介しました。 今日は兄弟や姉妹のいるご家庭でありがちな「お兄ちゃんとの比較」「お姉ちゃんとの比較」という兄弟間で比較する問題を取り上げてみたいと思います。 私事ながら恐縮ですが、私には2コ上の兄貴がいて、けっこう子どものときから比較して育てられた記憶があります。ボーっとした無口なタイプの自分と比べて、おし

【女子の人間関係】「女子ボス」10の生態

こんにちは。 フォレスト出版の森上です。 女子の人間関係に大きな影響を与える「女子ボス」。いわゆる集団や仲間を引っ張っていくリーダーシップ的存在であれば実に頼りがいのある人ですが、自分の希望や欲を最優先し、ハラスメント的に支配する存在だと、実に厄介な人間になります。 女子ボスの心の中と習慣行動は、いったいどんなものなのか? 女性の人間関係に詳しく、多くの相談やアドバイスをしてきた産業カウンセラー・川村佳子さんは、著書『「女子ボス」のトリセツ』の中で、女子ボス10の

買い物に行くたびに「お菓子買って」とねだる子どもに、一枚上手な親はどう対処するか?

フォレスト出版編集部の寺崎です。 先日発売した新刊『子どもに大切なことが伝わる親の言い方』は法政大学文学部心理学科の発達心理学者・渡辺弥生先生に書いていただいたのですが、実はこの企画は完全に「自分企画」でした。 「自分企画」とは、自分の興味関心や疑問を満たすために企画したものという意味です。 自分の子どもと日々接する際に、いつも迷うのが、子どもがちょっと困った行動を取ったときに「どんな言い方で言えばいいのか?」でした。 そしてこれはきっと発達心理学の研究にその答えがあ

誰でもすぐに3倍速で「速読」ができるようになる最も確実な方法

多くの方にとって「速読」は夢ののスキルです。弊社からも何冊か関連本が出ていますし、書店に行けばその手の本のコーナーができています。しかし、挑戦したものの挫折したという人は多いのではないでしょうか。 すると、「本当は速読なんて能力は存在しないのではないか」などと疑心暗鬼になるものです。 どっこい、速読をできる人は確実にいて、私も目の前でその曲芸を披露されたことがあります。 また、数年前にインターンとして短期間で仕事を手伝ってくれた学生が、やけに原稿を早く読み終えるのでビックリし

【女子の人間関係】「女子ボス」が生まれやすい組織、4つの特徴

こんにちは。 フォレスト出版の森上です。 女子の人間関係を支配する「女子ボス」によるハラスメント。 その心理的メカニズムや被害事例、女子ボスの特徴などを、このnoteでも過去数回にわたってご紹介してきましたが、女子ボスによるハラスメントの原因は、個人の性格や精神性だけではなく、組織や集団そのものの傾向や性質にも起因するといわれています。 つまり、会社だったら社風、その集団の雰囲気、人間構成などが大きく影響する、というわけです。 今回は、川村佳子さんの好評既刊『「女

子どもの「しつけ」には3つのタイプがあるというお話

フォレスト出版編集部の寺崎です。 先週発売を開始した『子どもに大切なことが伝わる親の言い方』ですが、周囲ではなかなか評判がよく、私の実母が「孫との会話用」に購入したそうです(孫想いの購買行動ですね…)。 本書は、親が子どもについつい言いがちなNGフレーズ、それに対して適切な言い方を「がんばるかあさん(がんばるとうさん)」「一枚上手かあさん(一枚上手とうさん)」の対比で表現しています。 こんな感じです。 今日は「第1章 つい「怒りたくなった」ときの言い方」から、いくつか

【最新刊】『君は誰と生きるか』(永松茂久・著)「まえがき」「プロローグ」「目次」全文公開

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 人脈は広ければ広いほどいい――。 近年のSNSの台頭も相まって、この“人脈神話”をベースに、ますます「人脈」や「いいね!(承認)」の量ばかりを競い合う、私たち現代ニッポン人。 果たしてその先に何があるのか? 何を得ようとしているのか? そもそも、自分が本当に大事にすべき人は誰か? そんなテーマに対して、ミリオンセラー『人は話し方が9割』の著者・永松茂久さんが真っ向から挑んだ最新刊『君は誰と生きるか』が刊行されまし

【全国のパパママに朗報】子どもにはこういう「言い方」をすればいいのか!

フォレスト出版編集部の寺崎です。 わが家には8歳の娘がいますが、なかなか親の言うことを聞かないことがあり、日々やきもきします。 「使ったものは元にあった場所に戻す」 「家に帰ってきたら手を洗う」 「寝る前には歯を磨く」 大人にとっては、いちいち他人に言われなくてもできることでも、子どもにとっては当たり前のことではありません。 「毎日毎日、何度同じこと言わせたら気が済むんだ!」と、思わず怒りたくなる気持ちをグッとこらえます。 同じように全国のお子さんをお持ちのみなさん

新刊「まえがき」公開。購入者には7タイトルのオーディオブックを無料プレゼント!

Audibleやaudiobook.jpといった配信サイトのコンテンツがかなり充実し、日本人には馴染まないと言われていたオーディオブックがかなり一般化してきました。 弊社の本も何冊もオーディオブック化されて販売されています。 こうした「耳で読む」読書が普及してきたことに大きな期待を寄せるのが今月の新刊『潜在能力が開花する速聴インプット術』の著者である井上裕之氏。 速聴とは、オーディオブックなどの音声メディアを2倍速、3倍速で聴くこと。効率的に知識を吸収できる、タイムパフォー

【ひとりビジネス】Facebookがオワコンではない、これだけの理由

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 SNSはビジネスにおいて欠かせない販促ツールになっています。Twitter、Instagram、LINE、TIKTOKなどなど、あらゆるSNSがありますが、一部の間、特に若者の間で「Facebookはもうオワコンだ」と言われています。 主な理由に、 「おじさん、おばさんしか使っていない」 というものが挙げられています。 ところが、月商100万円超の人気ハンドメイド作家にして、数々のハンドメイドクリエイターをコンサルテ

【10/25まで期間限定】フォレスト出版のロングセラー&ベストセラー電子書籍が50%OFF|Kindle本ストア10周年キャンペーン実施中

こんにちは。 フォレスト出版です。 ただいま、Kindle本ストア10周年を記念して、2022年10月4日(火)~2022年10月25日(火)(22日間)の期間限定で、弊社フォレスト出版の電子書籍が50%OFFで購入できるキャンペーンを実施中なんです。 今回のキャンペーン対象商品は117点。その中には、現在ベストセラー街道を突っ走っている作品や過去のベストセラー作品、ロングセラー作品なども多く含まれています。 ぜひこの貴重な機会を通じて、欲しかった1冊、気になって

辞表と離婚届はあなたを強くする

フォレスト出版に転職するまで、そこそこの数の会社を経験しましたが、振り返ると本当にブラック率が高かったと感じます。 とくに新卒で入った編プロは零細企業にもかかわらず、今でも5ちゃんにスレッドが立っているし、口コミサイトでは大手よりも多い数のコメントが並んでいます。もちろん、すべて低評価。 それもそのはず、このような会社でした。 ◎パワハラ・セクハラ、イジメ、無視は当たり前というか、トップが率先して行う。 ◎人格否定や家族に対する罵詈雑言も。20代の上司に「お前の親の教育が悪

【ひとりビジネス】リピーターを確実に囲い込む秘策

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 ビジネスにおいて、リピーター、いわゆる優良顧客の確保、拡大は、その後のビジネスを継続させるうえで大きな課題です。 特に「ひとりビジネス」では、大手にはできない、きめ細やかなサービスやおもてなしをすることで、この課題を解決していけます。 月商100万円超の人気ハンドメイド作家にして、数々のハンドメイドクリエイターをコンサルティングして、売れるクリエイターを輩出してきたbon bon cherryハイジさんは、新刊『「ハ

【物販ビジネス】あなたのブランドをさらに好きなってもらう仕掛け

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 個人ブランド、自社ブランドの売上を安定させるためには、お客様にさらに好きになってもらう必要がありますよね。好きになってもらえれば、お客様は価格で購入するかどうかという判断基準は弱まり、つまり価格競争から脱却することを意味します。 個人ブランド、自社ブランドをさらに好きになってもらうためには、いくつかの仕掛けがあります。 月商100万円超の人気ハンドメイド作家にして、数々のハンドメイドクリエイターをコンサルティングして