デタラメな言葉【歌詞】

まだ光を知らない夢の欠片を拾い集めて

希望を夢見ていた

無限の可能性は何処までも広がってると信じてた

明日が眩(まぶ)しくて

跳ねる鼓動は好奇心の高鳴り

駆け出す理由なんて要らなくて

ただ真っ直ぐに素直に走り出した


咽(むせ)る緑風の草原

広い大地の地平線の彼方

流れていく風に身を任せて進んでく

人は心臓の高鳴りに従う生きもの

そのことを忘れたら

勿忘草で愛しい人を思い出して


セピアは時に輝きを呼び起こす

錆び切ったものじゃなく輝きの集合体

過去も今も未来もすべてが変化していく

青い空、黄金色(こがねいろ)の海

誰かの笑顔、心に刻まれる


時に不安をおぼえていた

北風が吹き荒れる心の情景

時が流れればいつかは晴れるのか

デタラメな言葉を並べては

自分へのギフトにしていた


産まれた理由(わけ)を知ろうとして拾い集めてた

光を見出そうと

有限の中の限りある場所でも何処まで行けるか

自分を試したかった

自分という檻(おり)から抜け出したくて

疾走する理由が必要だった

真っ直ぐガムシャラに飛び出した


咽(むせ)る緑風の草原

広い大地の地平線の彼方

流れていく風に身を任せて進んでく

人は心臓の高鳴りに従う生きもの

そのことを忘れたら

勿忘草で愛しい人を思い出して


艶やかな色を忘れたモノトーンは

古びたものじゃなくて煌めきを呼び覚ますもの

過去が徐々に色が霞(かす)んでいくのは

未来のカラーを呼び起こすためのもの

未来への好奇心が刻まれる


時に後悔に溺れていた

吹き荒れる海のような心の情景

時が流れればいつかは晴れるのか

デタラメな言葉を並べては

自分へのギフトにしていた


咽(むせ)る緑風の草原

広い大地の地平線の彼方

流れていく風に身を任せて進んでく

人は心臓の高鳴りに従う生きもの

そのことを忘れたら

勿忘草で愛しい人を思い出して

勿忘草で愛しい人を思い出して

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