港助産院

東京都と神奈川県で産前産後ケアをしている助産師です。妊娠・出産・育児に関する情報発信がメインです。

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東京都と神奈川県で産前産後ケアをしている助産師です。妊娠・出産・育児に関する情報発信がメインです。

    最近の記事

    新年のご挨拶

    新年おめでとうございます。 寒さの中、ジュウガツザクラが小さな花を咲かせていました。 今年は卯年ですが、ウサギは多産で繁殖力に富むことから、子孫繁栄や安産の象徴とされてきました。 今年もたくさんの命の誕生に寄り添い、子どもたちの飛躍を見届けていけたら幸いです。 さて、ウサギといえば、「うさぎとかめ」の物語が有名ですよね。足の遅いカメと足の速いウサギが競争をし、最終的にはカメが勝利する話です。 子どもの頃は、「ウサギが油断して寝たから負けた」と思っていました。しかしカメが昼

      • 年末年始休業のおしらせ

        平素より格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。 本年も残すところあとわずかとなりました。 来年も助産師一同、周産期ケアの向上に努めてまいります。 尚、誠に勝手ながら、年末年始は下記の日程で休業いたします。 ご相談がございましたら、オンライン相談をご検討いただけたら幸いです。 記 年末年始休業期間 2022年12月29日(木)〜2023年1月4日(水) ※オンライン相談のみ、年末年始も稼働しております 時節柄、ご多忙のことと存じますがご自愛くださいませ。 皆様のご健康

        • 助産師✖️公認心理師

          2ヶ月後には令和5年ですね。 令和2年以降、新型コロナによるパンデミックは、私たちの生活や環境を大きく変え、人類を翻弄してきました。 しかしさまざまな行動が制限されてきた中でも、その非日常性は日常の地続きにあるため、ウェルビーイングな状態を保つことへの意識も高まってきています。 職業柄、様々な不安や悩みに寄り添う機会が多いため、心身ともに健康であるとは何かという問いを、自身に投げかける頻度も増えました。 そしてより専門的に周産期メンタルヘルス支援がしたいと思い、公認心理師の資

          • 電話番号変更のお知らせ

            平素より港助産院をご利用いただき、誠にありがとうございます。 さて、令和4年6月より、当院の代表電話番号が下記のとおり変更となりますので、お知らせ申しあげます。 大変恐縮ではございますが、電話番号をご訂正くださいますようお願い申し上げます。 これからも港助産院をよろしくお願い申し上げます。 記 新電話番号:03-6823-4771 旧電話番号:03-6868-4649 ※住所やメール等の変更はございません。 港助産院 城野育

            【オンライン助産院】助産師WEB相談サービスを開始

            「オンライン助産院」の紹介http://www.josanshicall.jp/ 「オンライン助産院」とは 「オンライン助産院」とは、港助産院が提供するオンライン助産師相談サービスです。無料アプリ(zoom/Google Meet/zoom)を使って、スマホやPCから助産師相談が可能です。土日や夜間も対応しており、最短当日〜翌日のご相談が可能です。 「オンライン助産院」の担当助産師について 自治体や企業が行っている無料の育児相談(助産師相談)などは、マニュアル化された

            キャッシュレス決済の導入について

            このたび、利用者様の利便性向上のため、各種キャッシュレス決済の対応を開始いたしました。 令和4年4月1日以降は、事前クレジットカード決済での対応に変更になりますので、何卒よろしくお願いいたします。 ご利用になれるキャッシュレス決済は、以下の通りです。 【カード決済の流れ】ご予約確定後、請求書URLをメールかLINEで送信します 請求書URLを開き、決済画面でカード情報をご入力 お支払いの完了(※ サービス提供前後) サービスの実施 【キャンセル料金について】産後トラ

            料金改定に関するお知らせ(4/1以降)

            平素より港助産院をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。 当院は2015年の開業以来、出張産前産後ケアをメインに 知識・技術の向上に努めて参りました。 この度、より皆様にご満足いただけるサービスを提供させていただくために、(1)衛生面の充実 (2)感染対策を考慮したオンラインサービスの提供開始 (3)キャッシュレス化に変更をさせていただくことになりました。 消費税率引き上げ後も既存価格のまま継続しておりましたが、2022年4月1日ご予約分よりサービス提供価格の改

            明けましておめでとうございます

            新春のお慶びを申し上げます。 お陰さまで昨年も多くの方々に支えられ 無事新しい年を迎えることができました。 心より厚く御礼申し上げます。 本年もお一人ひとりの 「味方であり続ける」ことをモットーに 産前産後という節目に寄り添い続けていく所存です。 皆さまの大切なお子さまが 平和で穏やかに暮らせますように ご家族のご健康と益々のご多幸を 心からお祈り申し上げます。 本年も何卒ご愛顧賜りますようお願い申し上げます。 令和4年1月 港助産院

            年末年始休業のお知らせ

            早いもので、本年も残りわずかとなりました。2021年は仕事でもプライベートでも人に恵まれた1年でした。 産前産後ケアでお会いした皆様には、心より御礼申し上げます。 さて誠に勝手ではございますが、当院の年末年始休業を以下の通りご案内いたします。 12月と1月上旬はご予約でうまりつつあるため、ご予約希望者はお早めにご相談いただけたら幸いです。 本格的に寒くなりつつありますが、お子さまと一緒に楽しいクリスマスと年末年始を過ごせますように。 2021年12月11日 港助産院

            実りの秋

            久しぶりの投稿です。 緊急事態宣言が解除されてから1ヶ月半が経過し、各地で紅葉シーズンを迎えています。食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋など・・秋と結びつく言葉はたくさんありますが、どのような秋をお過ごしでしょうか。 私は、懐かしいリピーターの方との出会いに恵まれた秋でした。第2子のご出産後に再びお声がけいただく機会が多いのですが、成長した上の子に再会するのが楽しみの一つになっています。私の記憶の中では、1〜2年前の赤ちゃんのまま時がとまっているので、再会時に走り

            オンライン夏祭り

            梅雨明け宣言前ですが、初蝉の声に初夏を感じる頃になりました。 7月も半ばになりましたが、東京など一部地域では盂蘭盆会が行われていますね。私の実家(山梨)では、お盆は新暦の8月に行われるのですが、供養の一環として開催されていた夏祭りや花火大会に行くことが帰省の楽しみのひとつでした。現在は新型コロナの影響で開催中止が相次いでいますが、オンライン夏祭りを開催する地域もあるそうです。 「オンライン青森夏祭り」7月18日から8月2日まで、zoomやyoutube LIVEで、夏祭り

            七夕ごはん

            2021年7月7日 七夕の笹飾りが華やかで涼しげな時期になりました。 今年の七夕もあいにくの曇り(催涙雨)でしたが、織姫と彦星は再会できたのでしょうか。そもそも織姫と彦星は、どのような関係性なのでしょうか。 オールアバウトの独自調査によると、回答者の約8割が織姫と彦星の関係を「恋人」と回答したそうです。しかし七夕説話によると、織姫と彦星は夫婦です。もともと働き者だった2人が、結婚してからは夫婦生活を楽しむあまりニートになりました。その様子をみた織姫の父が怒り、2人を天の

            梅雨バテ注意報

            日中は蒸し暑い日が続いておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。 今日から7月。梅雨が明ける様子はないですが、2021年も後半戦です。梅雨時は、頭痛や倦怠感などの体調不良を感じる方が増えてきます。湿度が高い日々が続くと、汗が蒸発しづらく、熱が体の中にこもりやすくなります。いわゆる、梅雨バテですね。 また曇りや雨の日が続くと、セロトニン不足から精神面の不調(憂鬱やイライラ)が目立ったり、自律神経が乱れたりしやすいです。特に妊娠中や産後の方は、ホルモンバランスの変動や睡眠

            母の日だけど、「ありがとう」が言えない赤ちゃんの代わりに・・

            今日は5月の第2日曜日、「母の日」ですね。 母の日の起源には諸説あり、国によって日付も異なります。 アメリカでは、アンナ・ジャービスという少女が母の日の起源になっています。彼女の母親(アン・ジャービス)は、社会活動家(戦場の負傷兵の衛生改善活動など)で活躍していました。その母が亡くなった際の追悼式(5月第2日曜)で、母が生前好きだった白いカーネーションを飾ったことが話題となり、「母の日」が5月の第2日曜日の記念日として定められました(1914年アメリカ)。 日本に母の日

            卒乳・断乳ケアに携わる助産師の思い

            いつの間にか目黒川の桜は新緑に衣替えし、水面に映える木漏れ日が心地よい季節となりました。 3月はプライベートでもイベントの多い月だったので、慌ただしい日々でしたが、体調を崩すことなく日々過ごすことができ感謝しております。 そして毎年3〜4月は、新生活に向けた断乳・卒乳のご依頼が増えるのですが、育児の区切りに携われるのは感慨深いです。 今年も、多くの方の断乳・卒乳ケアに携わってきましたが、一体どれだけのお子様が1年後も「授乳期間」を記憶しているのでしょうか。 おそらく、

            地域密着型の離乳食宅配サービスを紹介@目黒区

            生後5〜6ヶ月頃に始まる離乳食。 大人になっても離乳食を食べ続けている人はいないので、いつか必ず離乳食を卒業する日はくるのですが、離乳食に関する悩みは尽きません。 全く食べなくて不安になったり、遊び食べや食べムラで振り回されたり、食べ過ぎで心配になったり・・・。 アレルギー問題も気になりますよね。 離乳食の進み方や食の好みは個人差が大きいので、悩みや不安は十人十色です。 近年では、市販の離乳食の種類が増え、インターネットや宅配で手軽に購入できるようになりました。