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#2 ストレスの原因

初回の投稿でお話をした通り、仕事のストレスにより現在休職中、そして年内には退職をする予定です。

人それぞれ「ストレス」の
対象や感じ方、対処方法は違うと思います。

そこで次の就職先で同じ失敗を繰り返さないよう、今回の職場で

何に対してストレスを感じ、どう対処するべきだったのか

を振り返りたいと思います。

①何に対してストレスを感じていたか。
挙げるとすると4つあります。

・プライドの高さ
→「間違ったことをしたくない、怒られたくない。」という思いから、上司、同僚への報連相が疎かになってしまい、結果的にはミスが起きて怒られてしまっていた。また、業務一つ一つに対し完璧を求めすぎており、あるべき理想像と自分とのギャップに絶望することが多かった。

・承認欲求
→チャレンジして成長した自分ではなく、現状の自分の出来ることを認めて欲しいという思いから
初めて行う業務への初動の遅さ、中途半端な取り組みが目立っていた。

・他者との比較、劣等感
→他部署の同年代の職員とスキルを比較、snsに流れてくる友人の現状を見て自分と比較をし劣等感を感じていた。

・業界への興味の無さ
→今回転職した先は職種に興味があり、紹介会社経由で入社をした。業界のことはあまり考えず転職先を決めたが、就業中も業界について深く勉強する気にはなれず、仕事が辛く感じる時も興味が無いため、更に辛く感じるようになった。

以上4点が何に対してストレスを感じていたかです。次にこれらを踏まえて、どう対処するべきだったのか考えて行きたいと思います。

②ストレスにどう対処するべきだったのか。

・プライドの高さ
→どんなに些細な事でも恥を捨てて分からないことは聞く、上司やチームの空気を恐れない。空気を読み過ぎない。完璧を求め過ぎない。「〜でなければならない」思考をやめる。

・承認欲求
→「誰かに褒めてほしい」という思いを捨てる。
自分で褒めてあげることで自己肯定感を上げていく。

・他者との比較、劣等感
→人は人、自分は自分という考えを念頭に置く。
もし人と大きな差がついてしまっていてもそれはもう仕方が無い。これまでの自分のせいだと反省をし、目の前の出来ることをこなしてゆく。

・業界への興味の無さ
→転職時に興味のある業界を選ぶ。もしくは仕事は仕事と割り切って勉強をする。

上記のような対処が出来たと思っています。(若手社員が課題とするものばかりで情けないですが…)

特にプライドの高さは他のストレスの対象にも繋がっていることだなと感じます。これに気づけたのは、休職をする2週間程前にミスを連発する私に
上司から言われた時でした。

その時私は難しく考えてしまい、休みの日もプライドの高さについて考え込んでしまいました。
(受け流しスキルも無い為、言われた事を良くも悪くも、そのまま素直に受け止めてしまいました。)

新入社員の時は分からないことはすぐ聞けましたし、空気を読みすぎず発言することも行動することも出来ていましたが、歳を重ねるに連れてプライドが邪魔をし出来なくなりました。その結果、仕事も中途半端になり、自分が出来る範囲のことをやろうとする、新しいことに挑戦しなくなりました。

まとめ

感じていたストレスの大半は、全てプライドの高さが要因となっているものでした。今後も年齢を重ねるにつれてプライドは高くなり、自分の出来る範囲のことしかやらなくなってしまう可能性もあるため、一旦プライドは低く持つことを意識して転職活動を進めていきたいと思います。

※エピソード※
余談にはなりますが、
私の所属していたチームは女4、男1(私)の5人チームで、年齢は私より全員上の方々でした。

そこは様々なことに挑戦しやすい環境であったかもしれませんが、私が仕事でミスを連発し若干呆れられていた頃は、もう何を発言しても空気が凍りついてしまうようになっており、正直何をするにも怖くてビクビクしていました。
(メンタルが弱っていたため、人目や空気に敏感だったということもあります。)

今後は自己肯定感を少しでも上げて自分に自信を持ち、人目や空気を必要以上に気にしない人間になれるように意識したいです。

また、今考えると自分の仕事ぶりは相当酷かったと思います。会議で発言をしない、打ち合わせのアポイントを取れない、エクセル使えない、資料作成もできない、社内の頼み事の根回しができない、と挙げていくときりがないです。

このまま出来ないことを放置するつもりはありません。現状できること、できないことを明確化して自分を理解することも大切だと思います。
こちらも整理をしてnoteに記載できればと思います。

今回も読んでいただきありがとうございました!
もし同じ悩みを持っている方、アドバイス頂ける方、いらっしゃいましたらコメントお待ちしております!

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