フードデリバリーでは登場人物が3人いることを意識する

Take Out文化論を主催している中西です。

Uber eatsなどで、自分たちの食事を提供しようとする時に、意識をしないといけないこと、それは登場人物が3人いるということです。

もちろん1人目は提供側の自分達、2人目は注文してくれるお客さん、そして3人目はというと運んでくれる人です。

注文が多くなればいいなと思い、メニュー開発に勤しみ、価格も抑えなどに取り組んだとして、配達をしてくれる人のことを考えないとなかなかうまくいきません。

お店で提供しているものを、お客さんの自宅でも全く同じものをと思っても、実は配送の段階でずれたりして、お店で出している盛り付けのままではうまくいきません。

飲食店とお客さんをつないでくれる、運び手の存在もきちんと意識しながら、取り組むというのも大切なポイントだと思います。

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