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脳疲労は「うつ」の一歩手前!|【読書日記】疲れを取るなら脳を休めなさい|すべての疲れは"自律神経”を癒やせば取れていく!

結論。睡眠以外のすべての活動は
「疲労を促進するもの」でした。


どうも
安全・安心と絆で繋がる
キャリアコンサルタントのタルイです。

週一でnote更新してます。


いきなりですが、
あなたは最近疲れに
すごく悩まされていませんか?


なぜこんなに疲れているか
自分でも原因がわからない。

あるいは、
すでに解決策として

●一日7時間はちゃんと寝ている
●ジョギングや筋トレを日課にしている

などなど
自分のなかで対策を
講じられているかもしれません。


本日ご紹介したい本は、
そんなあなたに読んでもらいたい1冊です。


なぜならば
正しい疲れの取り方を
間違っている可能性が大
だからです。

 ▼この本で知りました。


疲労というと、
体の疲れと思いがちですが、

じつはそうではありません。 

家事をしたり体を使った肉体疲労
PCやスマホによる眼精疲労
イライラやストレスによる心的疲労も...

すべての疲れの原因は

脳にある『自律神経』の疲れが原因なのです。


疲れる部分はただ1つ
それは、あなたの脳なのです。


仕事、家事、食事、スポーツ、入浴…

起きている活動している限り
あなたの脳は疲れて行きます。


それはどんなに楽しい時間を
過ごしていたとしてもです。


本題にいく前に
自分との関連性を
チェックしてみてください。


◎あなたの脳のお疲れ度?セルフチェックシート

□物事はキリのいいところまでやらないと気が済まない
□ストレス解消のために体を動かすのが習慣になっている
□責任感があり、遅くまで残業しても苦にならない
□日中に眠気があり大きないびきをかくと言われる
□集中力が高く、何かに没頭すると周りが見えなくなる
□疲れたら栄養ドリンクを飲む
□屋外で過ごす時間が長い
□長時間ドライブでも休憩はあんまり取らない
□ 熱めのお風呂に長湯をするのが好き 
□ 休日は遠くの旅先に足を伸ばすことが多い
□疲れたら高カロリーのものを食べる
□趣味で夜更かししてしまうことがある
□長時間座り姿勢で作業をしている
□混雑したバスや電車に乗ることが多い
□職場など長く過ごす空間に、苦手or嫌いな人がいる


著者いわく
このうちどれか1つでも 
思いあたることがあれば
脳疲労が溜まっている
可能性があります。


というか、
現代人でコレ一つも
当てはまらない人は
いないでしょう❗


もれなく現代人は脳疲労なのです。



くわしく説明します。



◆著者の梶本修身先生のプロフィールチェック


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梶本修身[カジモトオサミ] 
医学博士。大阪市立大学大学院疲労医学講座特任教授。東京疲労・睡眠クリニック院長。1962年生まれ。大阪大学大学院医学研究科修了。2003年より産官学連携「疲労定量化及び抗疲労食薬開発プロジェクト」統括責任者。ニンテンドーDS『アタマスキャン』をプログラムして「脳年齢」ブームを起こす


東京新橋で開業されてました。



  ▼本書の目次です。

ジョギング編―運動で疲れているのは「筋肉」じゃなくて「脳」だった!
食事編―疲れを取るなら「牛肉」「ウナギ」「ニンニク」じゃなくて「鶏の胸肉」
就寝編―寝ている間中、「風船」をふくらませていませんか?
起床編―毎朝いきなり「ライオンと戦う」モードじゃ「脳」はぐったり
出社編―疲労対策のマストアイテム、それは「サングラス」だった!
残業編―栄養ドリンクは疲労回復効果がないだけでなく、もっとコワいことが…
入浴編―「肩までどっぷり」の入浴が今夜の快眠をさまたげる
運転編―そもそも人間の「脳」は「集中できない」仕組みになっていた!
PCワーク編―目の痛み、肩こり、頭痛…「眼精疲労」で疲れているのは「目」ではなかった!
サッカー編―衰えていたのは「筋肉」じゃなくて「脳の自律神経」だった!
温泉編―旅先でのアクティブ行動は「不安」の表れだった
リビング編―なぜ、こんなに疲れてるのかわからない…そんなあなたは「人疲れ」では?
情報過多の時代の切り札、それは「手抜き」をすること!

おはようからおやすみ中まで
働いてもいても余暇を過ごしても
脳が疲れていることを説明してます。


本書が気になった方に
補足情報です。

どういうわけか、 
マンガ版の梶本先生は

「疲労回復の専門家」を名乗る
妖精役です。 

本書の12の章すべてに
妖精として登場します。


 ▼amazonさんのサンプルをみてください。

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