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#べてるの家

“困りごと”を周囲と一緒に研究し語り合う。べてるの家の「当事者研究」体験プログラムに参加してきました!

“困りごと”を周囲と一緒に研究し語り合う。べてるの家の「当事者研究」体験プログラムに参加してきました!

もしも、なにか困ったことに出会ったらどうしますか。

まずは自分で考える?誰かに相談する?いったん困りごとから離れてみる?

実は私自身もともとはあまり人に相談するタイプではなく、「まずはよく自分で考えて、できることをしよう」という考えを持っていました。悩みを人に言うのが恥ずかしい。どう思われるかわからなくて不安。弱いところを見せたくない。人に開示できない理由は様々あったのだと思います。

でもそ

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この国の不寛容の果てに(最終回)植松被告がもしも「べてるの家」につながっていたら 向谷地生良(浦河べてるの家SW)×雨宮処凛

この国の不寛容の果てに(最終回)植松被告がもしも「べてるの家」につながっていたら 向谷地生良(浦河べてるの家SW)×雨宮処凛

好評『この国の不寛容の果てに』note連載もいよいよ最終回。ラストを飾るのは、雨宮処凛さんが「生きづらさ界の〈ラスボス〉」と呼ぶ、浦河べてるの家ソーシャルワーカーの向谷地生良さんです。書籍版へのご感想でも、最後のこの章に希望を感じた、という方が多くおられました。果たしてその中身とは?

依存症者に揉まれながら雨宮 浦河べてるの家(以下「べてる」)のことはずっと興味を抱いて本も読んできましたが、向谷

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