大月書店

1946年創業の社会科学出版社、大月書店の公式アカウントです。新刊の部分公開やweb限定の連載など、紙の本から一歩はみ出て読者の皆さんと出会える場を作れたら嬉しいです。

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    マガジン

    • メールマガジン「大月書店通信」

      大月書店が月1回発行するメルマガ「大月書店通信」をnoteでも配信します。新刊情報や話題の本、本にまつわるイベントのお知らせなど。購読は無料です。配信登録はこちらから。https://www.itm-asp.com/form/?57

    • 先生が先生になれない世の中で

      雑誌「クレスコ」に好評連載中の教育研究者・鈴木大裕さんの教育事情レポート。

    • ハッシュタグだけじゃ始まらない

      2022年3月18日刊行予定『ハッシュタグだけじゃ始まらない――東アジアのフェミニズム・ムーブメント』(編著:熱田敬子/金美珍/梁・永山聡子/張瑋容/曹曉彤)は、中国・韓国・台湾・香港の4地域で沸き起こっている現在進行形のフェミニズム運動を紹介する書籍です。ここではその一部を、数回に分けて先行公開していきます。

    • 大月書店×ジェンダー×多様性

      2021年夏から順次刊行するジェンダー・多様性に関連する新刊の情報をまとめます。

    • これからの男の子たちへ

      8月末刊行『これからの男の子たちへ〜「男らしさ」から自由になるためのレッスン』(太田啓子著)の一部公開やパブリシティ情報をご案内します。

    最近の記事

    【大月書店通信】第162号(2022/8/4)

    8月は戦争を考える機会の多い月ですが、今年はロシアによるウクライナ侵攻以来、ずっと「戦争」が頭のどこかにこびりついているような気がします。 2つの大戦をへて確立された基本的人権や戦争違法化の体系を一挙になし崩しにするような暴挙に全世界が慄きました。 でも、積み重ねがゼロに戻ってしまったわけではありません。 それを象徴するのが、昨年1月に発効した核兵器禁止条約です。この条約は、広島・長崎をはじめとする世界中の核被害者の訴えを受け、NGOや専門家、外交官などの国際的な連携によっ

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      • ケイン樹里安さんを追悼してトークイベント「「悪意のないマジョリティ」とは誰か?」の動画を特別無料配信します

        2022年5月31日、社会学者のケイン樹里安さんが33歳の若さでこの世を去りました。これからもまずます活躍されるはずだった研究者を失ったことはとても悲しく無念な思いでいっぱいです。 今回『差別はたいてい悪意のない人がする』編集チームでは、どうにかしてみなさんにケインさんの言葉を届けたいと思いました。 そこで、ご遺族・関係者の了解を得て、2021年9月23日に開催された本書刊行記念イベント「「悪意のないマジョリティ」とは誰か?〜『差別はたいてい悪意のない人がする』刊行記念ト

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        • 【大月書店通信】第161号(2022/6/30)

          「大月書店通信」メール配信の登録はこちらから ロシアのウクライナ侵攻開始から、早4か月が経過しました。 戦火は続いていますが、現在のわが身を省みてみれば、当初の衝撃や興奮から覚め、日常生活に復帰していることは否めません。戦争に慣れてしまったのでしょうか。 戦争が日常化したなか、私たち一人ひとりが今、どのような選択をするのか。戦争への協力や抵抗なんて、昔のこと、他人のことだと思われがちですが、すでに私たちは態度決定を迫られているのかもしれません。きたる国政選挙でも、そのこ

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          • 先生が先生になれない世の中で(14)教育現場における 「構想」と「実行」の分離④~「多忙化の解消」という罠~

            鈴木大裕(教育研究者・土佐町議会議員) 「教員の労働環境を蝕む最もわかりやすいものの一つは、多忙化(*1)だ。その症状はたくさんあり、トイレへ行く、コーヒーを飲む、またはリラックスする時間さえもないという些細なものから、自分の専門分野もままならないほどの時間の完全なる欠如などの入り組んだものまである。私たちは、時間の経過とともに悪化してきた慢性的な多忙感に、最も鮮明にそれを見ることができる。やるべきことはどんどん増え、手持ちの時間はますます減るのだ。これはたくさんの結果をも

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            • ケイン樹里安さんを追悼してトークイベント「「悪意のないマジョリティ」とは誰か?」の動画を特別無料配信します

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              1か月前
              • 【大月書店通信】第161号(2022/6/30)

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                1か月前
                • 先生が先生になれない世の中で(14)教育現場における 「構想」と「実行」の分離④~「多忙化の解消」という罠~

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                  2か月前

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                  • 37本

                  大月書店が月1回発行するメルマガ「大月書店通信」をnoteでも配信します。新刊情報や話題の本、本にまつわるイベントのお知らせなど。購読は無料です。配信登録はこちらから。https://www.itm-asp.com/form/?57

                • 先生が先生になれない世の中で

                  • 14本

                  雑誌「クレスコ」に好評連載中の教育研究者・鈴木大裕さんの教育事情レポート。

                • ハッシュタグだけじゃ始まらない

                  • 9本

                  2022年3月18日刊行予定『ハッシュタグだけじゃ始まらない――東アジアのフェミニズム・ムーブメント』(編著:熱田敬子/金美珍/梁・永山聡子/張瑋容/曹曉彤)は、中国・韓国・台湾・香港の4地域で沸き起こっている現在進行形のフェミニズム運動を紹介する書籍です。ここではその一部を、数回に分けて先行公開していきます。

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                  • 10本

                  2021年夏から順次刊行するジェンダー・多様性に関連する新刊の情報をまとめます。

                • これからの男の子たちへ

                  • 3本

                  8月末刊行『これからの男の子たちへ〜「男らしさ」から自由になるためのレッスン』(太田啓子著)の一部公開やパブリシティ情報をご案内します。

                • 新刊情報

                  • 6本
                • 【緊急寄稿企画】社会的距離を超えて〜分断に抗う知

                  • 17本

                  新型コロナウイルスの感染拡大がもたらす分断と排除、民主主義の危機に対して再び「社会」を取り戻すために必要な知とはなにか。各分野の識者や現場の実践者から寄稿いただく緊急企画シリーズです。

                • こたつぬこの 「社会を変えよう」といわれたら

                  • 6本

                  こたつぬこ先生こと政治学者木下ちがやさんの待望の新著『「社会を変えよう」といわれたら』が2019年4月に刊行されます! 発売に先行して、本書の第1章「安倍政権とは何者か」を4回に分けて無料公開!!! http://www.otsukishoten.co.jp/book/b440945.html

                • 子どもの本のもつ力

                  • 5本

                  子どもたちが家で過ごすことの多い今、清水真砂子『子どもの本のもつ力――世界と出会える60冊』(大月書店)の一部を無料公開します。

                • [集中連載]だれが日韓「対立」をつくったのか

                  • 6本

                  日韓関係が「戦後最悪」といわれる局面におちいった今年2019年。でも、その「対立」は本当に避けがたいものだったのでしょうか。日本のメディアだけにふれていると「韓国がすべて悪い」というのがあたかも正論のように思えてきますが、果たしてそれで問題は解決するでしょうか。12月刊行『だれが日韓「対立」をつくったのか』から一部を抜粋して集中連載します。

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                  • 37本

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                  • 14本

                  雑誌「クレスコ」に好評連載中の教育研究者・鈴木大裕さんの教育事情レポート。

                • ハッシュタグだけじゃ始まらない

                  • 9本

                  2022年3月18日刊行予定『ハッシュタグだけじゃ始まらない――東アジアのフェミニズム・ムーブメント』(編著:熱田敬子/金美珍/梁・永山聡子/張瑋容/曹曉彤)は、中国・韓国・台湾・香港の4地域で沸き起こっている現在進行形のフェミニズム運動を紹介する書籍です。ここではその一部を、数回に分けて先行公開していきます。

                • 大月書店×ジェンダー×多様性

                  • 10本

                  2021年夏から順次刊行するジェンダー・多様性に関連する新刊の情報をまとめます。

                • これからの男の子たちへ

                  • 3本

                  8月末刊行『これからの男の子たちへ〜「男らしさ」から自由になるためのレッスン』(太田啓子著)の一部公開やパブリシティ情報をご案内します。

                • 新刊情報

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                • 【緊急寄稿企画】社会的距離を超えて〜分断に抗う知

                  • 17本

                  新型コロナウイルスの感染拡大がもたらす分断と排除、民主主義の危機に対して再び「社会」を取り戻すために必要な知とはなにか。各分野の識者や現場の実践者から寄稿いただく緊急企画シリーズです。

                • こたつぬこの 「社会を変えよう」といわれたら

                  • 6本

                  こたつぬこ先生こと政治学者木下ちがやさんの待望の新著『「社会を変えよう」といわれたら』が2019年4月に刊行されます! 発売に先行して、本書の第1章「安倍政権とは何者か」を4回に分けて無料公開!!! http://www.otsukishoten.co.jp/book/b440945.html

                • 子どもの本のもつ力

                  • 5本

                  子どもたちが家で過ごすことの多い今、清水真砂子『子どもの本のもつ力――世界と出会える60冊』(大月書店)の一部を無料公開します。

                • [集中連載]だれが日韓「対立」をつくったのか

                  • 6本

                  日韓関係が「戦後最悪」といわれる局面におちいった今年2019年。でも、その「対立」は本当に避けがたいものだったのでしょうか。日本のメディアだけにふれていると「韓国がすべて悪い」というのがあたかも正論のように思えてきますが、果たしてそれで問題は解決するでしょうか。12月刊行『だれが日韓「対立」をつくったのか』から一部を抜粋して集中連載します。

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                  • 韓国フェミニストたちの今(1)

                    カンユ・ガラム(映画「私たちは毎日毎日」監督)&キム・へジョン(韓国性暴力相談所所長)インタビュー ヘッダー写真:映画「私たちは毎日毎日」の出演者キラさんがペットとともに「かくつき」(牛を闘わせる競技)に反対する様子。 韓国フェミニズムのなかには多様な世代(1980年代の民主化運動世代、1990年代のヨン・フェミニスト、そして今の20代)がいる。とりわけ、韓国の民主化以降、自由な雰囲気で活動してきた、90年代のヨン・フェミ世代は、今日のフェミニズムの大衆化についてどのよう

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                    • 【大月書店通信】第160号(2022/5/31)

                      「大月書店通信」メール配信の登録はこちらから 子どもの頃、「将来は学校の先生になりたい」と思っていた人は多いはず。ところが近年、「教員不足」が深刻になっています。 その原因はひとえに、教師という仕事から魅力を奪い去ってきた教育政策にあるでしょう。元・文部科学事務次官の前川喜平さんは、新刊『日本の教育、どうしてこうなった?』の中で、こう語っています。 教職って本来は、ものすごく魅力のある仕事だと思いますよ。……そもそも教職の魅力を失わせてしまっている阻害要因を取り除けば、

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                      • 先生が先生になれない世の中で(13)教育現場における 「構想」と「実行」の分離③

                        鈴木大裕(教育研究者・土佐町議会議員) 「教師という仕事が私を去っていった。」(*1) 2018年4月に始まった本連載だが、初回の題名は、アメリカで話題になったあるベテラン教師の辞意表明から取った言葉だった。27年のキャリアのなかで、彼は教育現場から想像力や学問の自由、教師の自律性、試行錯誤するゆとりなどが次々と奪われていくのを間近で見てきた。そして、最後に綴ったのが冒頭の言葉だ。 その連載初回、締めくくりに私はこう書いている。「今、世間では、世界一忙しいと言われる日本

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                        • 【大月書店通信】第159号(2022/4/28)

                          「大月書店通信」メール配信の登録はこちらから ロシアによるウクライナ侵攻からすでに2か月。増加の一途をたどる被害・死傷者を伝える報道に、重たく苦しい気持ちが募ります。メールやSNSでも、この戦争をめぐる話題が多数流れてきます。ロシアの暴挙を止めるために何をすべきか? そもそもこの戦争はなぜ起こされたのか? この映像を見れば真相がわかる! などなど、それぞれの見解や憶測が入り乱れ、ヒートアップし、「場外乱闘」の様相を呈することもあります。 「誰もがインターネットではスピーデ

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                          • 先生が先生になれない世の中で(12)教育現場における 「構想」と「実行」の分離②

                            鈴木大裕(教育研究者・土佐町議会議員) 1983年の『危機に立つ国家』以降、国を挙げて教育の合理化と標準化の道を突き進んできたアメリカだが、1990年に出版された論文で、アメリカの教育現場における「構想」と「実行」の分離について考察したアップルら(*1)は、「何のための教育なのか?」の定義が変われば、当然「何が良い教えなのか?」も再定義されると指摘する。そして、そのような教育目的の再定義は、日本でも確かに起こってきた。 2003年、日本が常に上位にいたOECD(経済協力開

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                            • 東大入学式の総長式辞で『ケア宣言』に言及

                              4月12日の東京大学入学式がいろいろと話題になっていますが、藤井輝夫総長の式辞では小社刊『ケア宣言』が紹介されていました。 The Care Collective(ケア・コレクティブ)が2020年に発表した「The Care Manifesto(ケア宣言)」は、ミクロレベルの人間関係から、地域・企業・コミュニティのメゾレベル、そして経済、政治、国家というマクロレベルにまでわたる、具体的なシステム変革の構想を掲げています。その冒頭では、パンデミック、気候変動、大量移民、紛争な

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                              • 【今週末】東アジアのオンライン・フェミニズム ~『ハッシュタグだけじゃ始まらない』刊行記念

                                イベントのご案内です! 4月16日(土)19:00-21:00 会場+Zoom 程芸瑋×熱田敬子×金美珍×梁・永山聡子×張瑋容 「東アジアのオンライン・フェミニズム」 中国・韓国・台湾・香港の4地域で展開されているオンラインのフェミニズム運動や、SNS上でのミソジニーとの闘いなどを紹介します。 「豚メス」(台湾)、「キムチ女」(韓国)……ネットにあふれる女性嫌悪。サイバー性暴力、国家や企業による検閲……それでもネットで闘うには? 『ハッシュタグだけじゃ始まらない』

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                                • 【大月書店通信】第158号(2022/3/30)

                                  「大月書店通信」メール配信の登録はこちらから 満開の桜が咲き、本来なら浮かれ気分で迎えられるはずの4月。しかし、いまだウクライナで戦争が続いていることに、激しい怒りと痛みを覚えながら日々を送っている方が少なくないと思います。 ロシア国内で、厳しい取り締まりに耐えながら続けられている反戦運動の様子も、私たちは目の当たりにしています。暴力や差別と闘う他国の人々を知り、つながり合うことが、いかに大切か。国家間に軋轢のある近隣地域なら、なおさらでしょう。 3月新刊『ハッシュタグ

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                                  • 刊行記念イベント 2連発!!(ハッシュタグだけじゃ始まらない)

                                    中国・韓国・台湾・香港のフェミニズム運動を一挙紹介する新刊『ハッシュタグだけじゃ始まらない――東アジアのフェミニズム・ムーブメント』 本日3月18日 刊行です(書店店頭に並ぶには、あと数日かかります)。 刊行記念イベントのお知らせです!! どちらも見逃し配信ありなので、用事のある方もぜひお申し込みを。 (1)《明日》3月19日(土)19:00-21:00 オンライン熱田敬子×金美珍×梁・永山聡子×張瑋容×曹曉彤 「東アジア×フェミニズム!」 本書の編者 5人が全員

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                                    • ジェンダー抜きに語る正義って?(ハッシュタグだけじゃ始まらない)

                                      3月18日刊行予定『ハッシュタグだけじゃ始まらない――東アジアのフェミニズム・ムーブメント』(編著:熱田敬子/金美珍/梁・永山聡子/張瑋容/曹曉彤)は、中国・韓国・台湾・香港の4地域で沸き起こっている現在進行形のフェミニズム運動を紹介する書籍です。ここではその一部を、数回に分けて先行公開していきます。今回は台湾の若手フェミニスト、鄭敏さんです。 ☆刊行記念イベントにもぜひご参加ください!(3月19日(土)19時~21時、オンライン、見逃し配信あり) ジェンダー抜きに語る正

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                                      • 先生が先生になれない世の中で(11)教育現場における 「構想」と「実行」の分離①

                                        鈴木大裕(教育研究者・土佐町議会議員) 経済の危機が学校のせいにされ、コンピューター教育など、経済界のニーズに応えることがいつしか教育の目的となり、教員がそれまで培ってきたスキルは価値を失い、「良い先生」像も変化してゆく。多忙化に追われる教員たちは一日の苛烈なスケジュールを乗り切るために、企業によってパッケージ化されたカリキュラムに依存するようになり、自らの仕事に対するコントロールを失った彼らは、強い疎外感に苛まれ、教員としてのプライドを失っていく……。 これを読んだあな

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                                        • 香港少女支援の10年(ハッシュタグだけじゃ始まらない)

                                          3月18日刊行予定『ハッシュタグだけじゃ始まらない――東アジアのフェミニズム・ムーブメント』(編著:熱田敬子/金美珍/梁・永山聡子/張瑋容/曹曉彤)は、中国・韓国・台湾・香港の4地域で沸き起こっている現在進行形のフェミニズム運動を紹介する書籍です。ここではその一部を、数回に分けて先行公開していきます。 香港少女支援の10年 林寶儀(ボウイ・ラム/香港) ティーンズ・キー(Teen's Key/青躍)の事務所は、香港で有名な非公認の風俗街・油麻地(ヤウマーティ)の砵蘭街(

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