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しくじり先生から学んだ 信用の話

自分の人生のバイブルとなった番組は、やっぱり「しくじり先生」かな。

皆様、今日もお疲れさまでした。
連休初日は、やりたかった料理を壮大にやってみたのですが非常に大成功でやった甲斐があったのが、お酒を飲み過ぎたのでおとなしくしていました。
とはいっても、ビール一杯+低アルコールビール1杯なので明らかに弱くなっている。

今日も記事を見つけてくれてありがとうございます。

今日は、しくじり先生で放送された「信用」についての話が、今の時代に予言されていたんだなと思った話です。

✅はじめに

最近、過去の本になりますがこの本をアマゾンで購入して読んでみました。

「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」

普段過去の本を購入することはないのです。ただVoicyの西野さんのラジオを聞いて興味を持ったのが購入のきっかけでした。

発売されたのが今から4年前ですが、今の時代でも通用する話が書かれていたので本の価値としては時代に左右されていないすごさがありました。

その中でも、信用という部分については非常に多く書かれていて西野さんの凄さを恐ろしく感じているので、何回でも読みたくなります。

自分は一時期セール価格になっていた回で安く購入することができましたが、これは定価の価格でもよいくらい良書です。非常に面白い内容でした。

✅信用を表す名言

本題です。

実は、革命のファンファーレを読んでいて、「しくじり先生」で話していた信用にまつわる回を思い出したのでその話をします。

しくじり先生の回の先生はこの人でした。



堀江貴文さん


当時しくじり先生がゴールデンに出る前にやった
「ゴールデンレギュラー初回SP」でやったときの話です。
(ABEMAなら有料にすれば見れるかもしれないです。)


日本で最大級のしくじりを犯しているということもあり、非常に注目されていたのですが、内容もぶっとんでいたし記憶にしっかりと焼き付いた番組回のひとつでした。

この回では、いろんな名言が誕生しましたが自分が一番印象に残っている名言があります。


「10の信用で100のお金は集まるが、100のお金で10の信用は買えない。」

当時は、これに関して凄いなという程度で覚えていたのですが
イマイチそれが現代の自分たちのような人間にとって役に立つことなのだろうかとひっかかる部分もありましたが、正論を言っているなという認識でした。

ですが、数年後コロナ禍の時代になったときに上記の名言を再度納得させられたサービスがありました。

それが


クラウドファンディング



✅クラウドファンディングは信用が大事

コロナ禍で飲食業界が大打撃を受けたことで、クラウドファンディングのページには飲食店関連のページがほとんどを占めるようになりました。

ですが、そのほとんどのページは募集したとしても全然目標金額に届いていないところが占めている状態。自分の地元のお店が募集していることもありましたし、行きつけの立ち飲みもやっていたのでそこは常連として出しました。それでも散々な結果。

なんでそういった店がボロ負けするのか、その答えが「革命のファンファーレ」を読んで理解できました。


「クラウドファンディングは信用をお金に両替するための装置。」


今の時代にはいかに見えない信用を蓄えるかということを語っていましたが、当時しくじり先生でいっていた言葉が上記の言葉と見事につながりました。

ホリエモンは今から放送された7年前の時点で信用の力を理解していると気が付いたときにはっとさせられました。

「常に先の時代を見ている。」

✅まとめ

今回も、しくじり先生のお話と最近読んだ書籍の共通点という話でした。
自分もクラウドファンディングはよく利用していて、スポーツアスリートの支援やツバルの重油の処理支援、食のイベント等に使ったことがあります。

自分は将来クラウドファンディングを募集する側にたつかどうかはわかりませんが、お金を損してでも信用は絶対に貯金しようと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ふぁぐら

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