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Burbrit Brewery

ヤンゴンにあるとはクラフトビール屋。

仕事の打ち合わせで行ったのですが、個人的に行こうと思うくらい素敵でした!

たくさんビールの飲み比べが可能です。

クラフトビールとはなんぞや??と思われた方。クラフトビールとは日本では明確な定義はないのですがアメリカでは「ブルワーズ・アソシエーション」という協会によって「クラフト・ブルワリー」の条件が定められています。その条件は、「小規模であること」「独立していること」「伝統的な原料や製法で造っていること」

大手ビールメーカー以外の、地域密着型の小規模な醸造所で造られる自然派ビール

みたいなニュアンスでしょうか。

日本では『ビール』とは麦芽(主として二条大麦・バイツェンのように小麦麦芽を一部使用するものもある)、ポップ(含有されるルプリンの働きでビール特有苦みや香り、泡持ちをよくします。チェコやドイツから輸入してます)、これらにトウモロコシを原料とし発酵させたものとなります。

ビールの分類も製造方法や原材料などにより色々な分け方があります。

好きな人は好きなラガービール、こちらは貯蔵工程で熟成させたビール。

私たちがわーい!ビールだー!うめー!と言っている、生ビール(ドラフトビール)こちらは、熱処理していないビール。

世界中で飲まれるビールのうち、実に7割を占めるといわれるピルスナー、日本の多くの淡色ビールもこのタイプです。1842年に現在のチェコのピルゼンで誕生しました。発酵終了時に酵母が沈殿する「下面発酵ビール」

Burbrit Breweryで楽しめるビール

①Weizen バイツェン
ドイツのバイエルン地方で発展したビール。淡色ビールが多いですが一部濃色ビールもある。ドイツ語で小麦はバイツェンといい、麦芽を使用した苦みが少なく炭酸のニュアンスが感じられる、爽やか青春ボーイのようなビールで、酵母が発酵中に液面に浮かび上がる『上面発酵ビール』です。

バナナの香りとバニラのアロマのフィニッシュ。

②Ale エール
お店に多かったので。

イギリスで発展したビールで淡色でポップの香味がきいたペールエール。
中濃色で麦芽の香りを出したマイルドエール。
色の濃いブラウンエール。ホップの苦味がよくきいたビターエール。
スコットランドの濃色濃厚スコッチエール。

清涼感があり、フルーティ。ラガービールからクラフトビールに挑戦するのに一番おすすめなのはShwe Aleでした!

③Porter
1722年にロンドンのパブオーナーがつくりだしたスタイル。 売れ残ってしまったブラウンエールに新しいビールとペールエールを混ぜたスリースレッドというビールが人気となった。やがてミックスしてつくるのが面倒になり工場で生産したと云われている。*特に荷物運び労働者(ポーター)に人気があったことから、ポーターと呼ばれるようなったみたいです。

 色はブラックで味わいはリッチ。

そして今日見つけてしまった。

Wai Za Yan Tar Road沿いにあります。
イオンオレンジ の近くで、キンキングラスでのミャンマービールを飲めます!Kyaw Lashioというお店。
キンキン、ミャンビー850Ks!!!

うまし!

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