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かえってきたよ

先週からまた出張で南アジアの島に戻ってきました。

今回は6ヶ月で、もはや出張ではなく駐在の人です。

この国の衣食住が高すぎて、出張手当ではやっていけません。(はみ出た分は帰国後に精算や!)

とはいえ、晴れて日本のマンション退去が叶い、空っぽの家に毎月8万2000円を払わなくてもよくなったので、とりあえず貯金額は小さな右肩上がりとなりそうです。

つみたてNISAも最近は好調です。

私を自分の家に住まわせてくれたパートナーには感謝しかありません。
おまけに出発直前までバタバタとモノを出したり入れたり、捨てたり買ったりしている私を手伝ってくれる、なんとも健気な人なのですよ。。泣けるよ。

たまたま彼の家の近くのトランクルームに空きがあったので、そこに私のコートやら冬服やら、南の島では要らないが日本では要るものをしまってきました。

そういえば少し前に、晩ごはんを食べながら突然始まった議論。
確か、何かきっかけがあったはずなのですが、もう思い出せません。(多分Netflixのドラマだな。)

将来子どもが欲しいか欲しくないか、我々のキャパで家族をつくって生計を立てていけるのかいけないのか、自信があるのかないのかなどなど、大事なトピックについて話す機会がありました。

で、彼としては、あんまり家族を増やすことに前向きではなさそうで(前から分かってたけど)、でもそれについて私側がOKなのかどうかがずっと気になっていたようです。そりゃそうだ。

当方はというと、20代の終わりに急上昇した「子どもほしい欲」がすでに落ち着いており、むしろこれからは妊娠できる可能性が下がっていく一方であることを冷静に受け止めるフェーズに入っています。

「将来授かれば喜ぶが、期待はしない」というのが私の現在の方針であります。

そもそも一年の半分は仕事で海外に来ちゃってます。

そういうわけで、結論。
私は子どもを授かることができたら嬉しいし、欲しいか欲しくないかと聞かれたら欲しい。
でも彼が子ども欲しくないなら別れる!等という展開にはならない。
つまり現状維持。

結婚も子どももどっちでもいい、と言うとなんかすごくいい加減に聞こえるけど、本当に今はどっちでもいいと思っています。

誰にも何にも勝手な期待はせず、ただ流れに任せていきていきたいなぁと思うのです。

時々こういうすり合わせをするのって大事ですね。

年齢とか、その時の仕事とか、親とか、お金とか、状況によって考え方も変わります。

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