【FLSG】ニュースレター「Weekly Report 8/5号
日経平均2日間で3千円超の下げ
日経平均は8月の2日間で3192円下げたことになる。
31日、植田日銀総裁が追加利上げに前向きな姿勢を示し、その結果株式市場は転機を迎えていると推測される。下落の背景には当然ながら海外投資家の売買がある。海外投資家は世界的なインフレヘッジの手段として日本株を位置づけていた側面が後退したという見方があるそうだ。今回の利上げで日本の低金利持続を前提にしたストラテジーが修正を迫られたのだろう。海外投資家は日本で資金を調達して投資する手法は、金利が上昇