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私がつまみ細工を作る本当の理由

 はじめましての方も、そうじゃない方も
こんにちくわ🍢💕
(おでんの美味しい季節ですね。)

 193と申します。読み方はご自由に。

 これまで趣味の手芸遍歴について、ジャンルごとに分けてお伝えしてきましたが、今回は今私がいちばん力を注いでいる『つまみ細工』についてご紹介いたします。

これがつまみ細工だ!

~つまみ細工コレクション~


 前回までにご紹介した手芸作品にもそれぞれ思い入れはありますが、つまみ細工に関しては並々ならぬ思いがあります。

というのも、私はコロナが流行り出した直後に「不随意運動症(ジストニア)」という病気になりました。(※コロナやワクチンの後遺症ではありません。

 病気については、こちらに詳しく説明していますが

口周りの症状がひどい時には人様にはお見せ出来ないような状態になります……(私の場合は口の端がハンガーで引っ張られているようになることが多いです。)

 そのため私は今後、脱マスク生活が浸透したとしても、よほど気心の知れた人以外の前でマスクを外すことはほぼないと思っています。


 コロナが蔓延した初期の頃に『スマイルマスク運動』というものが流行ったのはご存知でしょうか?

スマイルマスク運動(スマイルマスクうんどう)とは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を防止するためのマスク着用を「子どもが嫌がる・怖がる」などを解消するために、マスクに笑顔を描いたシールを貼る運動。一般社団法人 福岡青年会議所(通称:福岡JC、JCI福岡)の発案で、2020年4月上旬から開始した取り組みである。

Wikipedia『スマイルマスク運動』

 実際、私も子どもと関わる仕事をしていたこともあり、マスクをつけるとやっと人見知りが落ち着いていたお子さんが怖がったり、不安がったりするのを間近で見てきました。

 だから『スマイルマスク運動』の発想がとても素敵だなと感じ「マスクにお花を咲かせてみるのはどうだろう?」と思って、作り始めたのがこちらです。

《つまみ細工のマスククリップ》

いろんな色を作ってみたよ♪
裏側にはクリップがついてるよ♪

 これからコロナも落ち着いていき、インフルエンザといった感染症が流行る時期が過ぎると、マスクを外す人も増えることでしょう。

もちろんそれは何も間違ったことではないですし、むしろ一刻でも早くこの息苦しい世界から、みんなが気楽に、心地よく生きられるような時代になってほしいと心から願っています。

 でもその一方で個々の事情で、これからもどうしてもマスクが手放せない人もきっといると思うんです。

 だからこそ、そういった方々にも「マスクをつけながらでも自己表現を楽しんでほしい」という願いを込めて「私はつまみ細工のマスククリップをこれからも作りたい」と考えました。

 そんな思いが込められた作品であるということを、ほんのちょっぴりでも知っていただければ、それだけで私はとってもうれしいです☺️

実際につけてみると、こんな感じ!

ね、かわいいでしょ?

 もちろん使い方は十人十色!
 マスククリップ以外の方法で使っていただいても、全然オッケーです!ファッションやメイクに合わせてみても楽しいですよ♪

 また、個人的には
「今日は元気いっぱいだからこの色!」
「今日はちょっとしんどいけど、がんばりたいからお気に入りのお花で気分上げていこっと!」
といったように

「その日の体調のバロメーターを色で表すツールにしてみたり、モチベーションを上げるお守りのように使ってみたりしても面白いかも!」と思っています。(そのためにカラーバリエーションやお花の種類も、もっと増やしていく予定です。)

 そして、みなさんの推しの色も充実させていきたいです。推し活は心の安寧に必要不可欠だと思っているので!

 私自身もクリップ以外のつまみ細工を作っていきたいと思っています✊✨

 作品にもよりますが、minneに出品しているものもありますので、ご興味のある方はこちらのリンクをご覧ください。
(箱に詰めてお届けするので、プレゼントにもオススメですよ~!)

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

最後まで読んでくださり、誠にありがとうございます。よろしければ、サポートいただけますと大変うれしいです。いただいたサポートは今後の創作活動に使わせていただきます!