見出し画像

【投稿】終戦の日に思うー核兵器廃絶へ思い強く持つ

6日の広島原爆の日の平和記念式典で、子ども代表の小学生2人が朗読した「平和への誓い」を本紙で読んだ。

その一節に「人も草木も焼かれ、助けを求める声と絶望の涙で、まちは埋め尽くされました」「つらく悲しい記憶は、79年たった今でも多くの被爆者を苦しめ続けています」とあった。

戦争は今も現実の世界で起きている。決して過去の出来事と片付けることはできない。ロシアはウクライナ侵攻後、核兵器の使用をちらつかせて威嚇し
、世界の平和を脅かし続けている。

平和は当たり前ではなく、先人の犠牲が自分たちの命につながっていることを思う。平和の大切さを次世代へ伝えていくために自分は何ができるのか。

核兵器廃絶へ強い意志を持つ。
相手のことを考えて行動する。違う考えもあると相手を受け入れようとする心を持つ。
私は、一人一人が平和への思いを強く持つことが世界平和への希望につながると信じる。

ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキが守られるよう心から願う。

                           

             2024年8月 夏










この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?