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日記

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気の向くままに。ちょっと暗い時もある。
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2024年10月の記事一覧

かべちょろ

窓の外のかべちょろ。餌を見つけると忍び足で迫るのに、好物だと爆速で迫るかべちょろ。手乗りほどのサイズ感が可愛くて、不意に触られると抵抗の声を上げるかべちょろ。キュートアグレッションとはまさに。

時に自分の地方以外では「かべちょろ」は伝わらないらしい。もしかしたら伝わる場所もあるかもしれないが、Twitterでお話している私の相互さんは知らない様子だった。彼らのことはどう説明するのが良いだろう。

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ビール(ノンアル)

ノンアルのビールを飲んでみた。アルコールに極端に弱い体質だから。よくお話してくれる自分より歳上の方々が美味しそうに嗜んでいるのを聞いて、気になった。案の定自分では飲めなくて、舌から苦味を削ぎ落としたくなるほど複雑な表情をすることになるのはいつものことだ。それでも友人が楽しんでいる美味しさを味わってみたくてこうして何度も手を出すのだから、本当に私は学ばない。

「内臓脂肪を減らす」とアピールしている

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漢方は不味い

漢方があまりにも不味くて嫌になってきた。最近の私の悩みだ。

訳あって色々と身体が弱い私は漢方薬を服用している。半夏厚朴湯、桂枝加芍薬湯、六君子湯。訳の分からない文字を並べられたそれらをとにかく服用だけは欠かさずしているが果たして意味はあるのだろうか。処方してくれる病院の担当医からは「胃薬だよ」という答えしか貰えない。不満が募る。

挙句、以前貰った何かの漢方は「甘いから子どもでも飲めると思うよ」

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収納が足りない

──収納が足りない。そう気付いたのはここ数日での話じゃない。もう何年も前から私は我が家の収納が足りないことを嘆いている。

私の自室は本だらけである。壁際のクローゼットと、小学生の頃から使っている勉強机とセットの椅子。既に中のバネが壊れているベッドを除けば、後のスペースは本の為に使っている。綺麗に並んでいる漫画や小説は数えてみる気すら湧かない程度の巻数はある筈。一度読みたいものを手にしたら手放すこ

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