考えてるかもしれないけど聞かれない。
ども!
俺です!
くだらねえと呟いてるところ失礼します。
flotsam booksの小林です。
さめた面して歩いてますか?
俺は歩いてないです。
普通の顔して歩いてます。
というか。
歩いてないです。
座ってます。
まあ。
毎日座ってる。
どんだけ座るの好きなの?
っていうくらい座ってる。
趣味は?
って聞かれたら。
座ることです。
って答えられるくらい座ってるんだけども。
まあ。
あれだ。
聞かれない。
なんでこんなに聞かれないんだろ?
っていうくらい聞かれない。
ほんとさ。
あ。
俺。
もしこう聞かれたら。
こう答えよう。
みたいなさ。
想像するじゃん?
みんな。
誰もが。
誰もが心の中で。
エアインタビューに答えてるじゃん?
知らんけど。
でもさ。
聞かれないじゃん?
っていうか。
聞かれる場面ないじゃん?
飲み会とかでさ。
最近何やってるんですか?
みたいなことを。
俺の隣のヤツが聞かれて。
あー。
俺。
何やってんだろ?
座ってる。
くらいかな。
なんて答えよう。
えー。
どうしよ。
何してる?
俺。
ねえ。
俺、何してる?
最近。
とか。
色々。
考えを巡らせてたら。
隣のヤツの。
オモシロ話に。
花が咲いて。
俺とか。
巡りっぱなしだよね?
考えを。
ずっと。
で。
みんな笑ってるところで。
あれ?
何みんな笑ってるの?
何で?
あー。
俺もその話で一緒に笑いたかったなあ。
とか思うのが。
関の山なんだよ。
知ってるんだよ。
だから。
みなさんに。
一言言っとく。
聞かれないよ?
とりあえず。
今まで。
考えて。
これが俺の考え方だ!
みたいなの。
もし。
政治でも。
時事でも。
事件でも。
何でもいいけど。
何かについて。
考えがまとまったとしても。
聞かれることないからね?
とは言っておきたい。
だけ?
それだけ?
とは思ったけど。
それ以上何もないよな。
いやね。
そもそも。
なんでこんな話を急に始めたかっていうと。
普通さ。
話を始めるときは。
きっかけ。
みたいなのがあって。
そっから。
広がっていく。
みたいな。
知らんけど。
なんもないよ。
誰かが喋り始めたら。
それが。
話の始まりだよ。
とは思うけど。
でね。
先日。
自由大学で。
ゲストで参加した。
って言ったじゃん?
知らないと思うけど。
言ったじゃん?
みたいな。
さもみんな知ってて当然。
みたいな顔して言ってるけど。
知らないことが前提でしょ?
いつだって。
初めて読む人を基準に考えないとダメじゃない?
とは思うんだけど。
そういうスタイルだから。
別に。
この文章は。
俺が。
俺に向かって書いてるだけだから。
他人は自分を写す鏡。
とはよく言ったもので。
ま。
これは。
本当に。
ただ思いついたから言ってみただけなんだけど。
全然脈略がなかった。
あー。
今一番欲しいものは。
脈略。
だな。
小林さん、今一番欲しいものってなんですか?
って聞かれたら。
あ。
これ。
さっきも言ったけど。
ついついさ。
もし○○なら。
みたいなさ。
自分にたいしての。
if。
みたいなのを。
つい。
脳内で作り出しちゃうんだけど。
ないから。
そういうシチュエーション。
一生無いから。
絶対聞かれない。
この先。
ずっと。
とは思った。
だから。
こういう。
もし。
とか。
例えば。
とか。
そういうの。
お前の身には一生降り掛からない。
とは。
声を大にして言いたい。
あと。
あれ。
昔の自分に教えてあげたい。
系の。
言い草。
よく思い出してみろよ?
自分の過去を。
言われたか?
未来の俺から。
一度でも。
言われてないでしょ?
何かに迷ってる時。
何かに絶望した時。
不安で眠れない夜。
言ってきたか?
未来の自分が。
何かを。
救いの手を。
言われてないでしょ?
ってことは。
過去の自分に言ったところで。
現在の自分の自己満足でしかないから。
大いに推奨。
自己満足とかした方がいいでしょ。
絶対。
だってさ。
よーく考えてみたらさ。
他人が自分を満足させてくれるか?
自己満足の方がよっぽどコスパがいいぞ。
いつでも。
どこでも。
自己満足可能だよ?
最高じゃん。
そんなのマスターベーションだ。
みたいなこと言う人いるけど。
ほんと。
見えてないな。
とは思う。
いいんだよ。
それで。
なにがだめなんだよ?
自己満足的な作品をみて。
そんなのただの自己満足じゃねえか。
とか。
そういうことなんて。
数世紀前から。
ずっと言われてるよ。
お前だって。
それを言って。
自己満足してんだろ?
とは思うじゃん。
何度も言うけど。
俺は。
すげーオナニーなら見てみたい。
ってことだよ。
いや。
マスターベーションなんて。
見せられても。
気持ちがいいもんでもないよ?
でもさ。
すげーのだったらどう?
え?
あれをこうやって?
うわ。マジ?
すげー。
パねえ。
みたいなの。
そういうのだったら。
それが。
良いか悪いかは別にして。
普通に見たいじゃん?
とは思うから。
突き進んで欲しい。
何の話だっけ?
あ。
自由大学の話だ。
この話の続きする?
もう。
だいぶ長くなった気もしないでもないけど。
まあ。
いいか。
続けるか。
あのさ。
自由大学で。
パブリッシャー入門。
っていう。
講義なんだけど。
今ね。
あなたにとって良い本とは。
みたいな。
宿題が出てるのね。
ま。
俺も。
ざっと目を通したんですけども。
そもそも。
その前に。
俺には疑問がある。
本って何?
何をもって本なの?
紙をまとめたもの。
じゃあないじゃん?
文字が書いてない本もあるし。
雑誌だってある。
本を定義するもの。
ってのが。
なにかあるんだろうけど。
その辺から。
知りたいなあ。
と。
急に思った。
ま。
みなさんにとっての。
良い本はほんと。
その人その人。
人の数だけあって。
とてもいいなあと思ったけど。
聞いてみたいのは。
パブリッシャー入門。
って講義ではあるので。
本を出す意味。
みたいなのを。
聞いてみたいなあ。
と。
出版する。
って意味も。
聞いてみたいなあ。
考えてみたいなあ。
と思ったり。
思わなかったり。
最後に。
ひとつだけ。
俺が。
良い本だなあ。
と思った本のひとつに。
あるコレクターが持ってた本の話を。
その本は。
特に。
装丁がカッコイイとか。
すげー珍しくて。
日本に1冊しかないとか。
超貴重で。
数十万円するとか。
内容がムチャクチャ良いとか。
そういうんじゃなかったんですよ。
多分。
当時の市場価格で。
数千円。
せいぜい3000円程の。
珍しくもなんともない。
よくある写真集だったんだけども。
ミュージシャンや。
アーティスト。
クリエイター。
とかを撮ってた写真集で。
その人。
その中に掲載してる人が来日するたびに。
その本を持って。
サインを貰ってたんだよね。
もう30人以上にサインを貰ってたかな。
それってさ。
本としての価値って面だと。
そんなでもないけど。
その人にとっては。
他のどんな本にも代え難いものでさ。
その本とその人の。
物語を綴ってる本。
みたいになってて。
あー。
そういう楽しみ方もあるのか。
と。
とても興味深かったのを憶えている。
あとは。
コレクションとしての本。
1冊1冊は。
珍しい本があったり。
普通の本があったり。
ブックオフで100円で売ってるような本があったりしたけど。
本と本の関係性が。
その人を通じて。
ひとつの小宇宙。
みたいな世界を作り出していて。
あー。
本は。
1冊だと。
ただの本でしかないけど。
誰かの。
思想や。
思惑が入って並べると。
それだけで。
ひとつの世界観を提示出来るんだな。
と思ったもんです。
で。
ここで大事なのは。
コレクションしない本。
ってのが入ってくる。
除外された本。
ってのが。
大事で。
例えば。
どこどこの図書館に行けば。
ここにある本。
全部あるじゃん?
って思うかもしれないけど。
ここにない本が。
重要だったりするんだよね。
ないから。
世界が作られてる。
っていうか。
ま。
話が訳わからなくなってきた。
っていうより。
俺の手に余って来たので。
また。
機会があれば。
ってことで。
今日も。
どうかひとつ。
弊店を。
宜しくお願いします。
良い本入って来ました。
お楽しみに!
サポートされたい。本当に。切実に。世の中には二種類の人間しかいません。サポートする人間とサポートされる人間とサポートしない人間とサポートされない人間。