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【アメリカ生活】【フロリダ】 フロリダのリアルな生活がどんな感じかわかる映画

こんにちは!『心にいつもマナティーを』がモットーのちゃまな🇺🇸フロリダです。
アメリカでの生活の様子を発信しています。
シンプル
ナチュラル
スローライフ

無理なく身の丈にあった、そんな生活スタイルを実践しています。
似たような考えをお持ちの方がいたら、ぜひゆるく繋がってくださいね〜♪

可哀想なおじさんの件

旦那サマの親友であるおじさんの話。
腕のいいエンジニアで、性格も誠実な良い人なのに、生き方が不器用というか、どうにもこうにも運が悪い。
良い仕事場に恵まれれば、めちゃくちゃ稼げるスキルを持ち合わせているのに、ダメなボスにばかり当たってしまう。
他者の尻拭いを散々させられた挙句、本当のことを言ったせいで自分は悪くないのにクビになってしまった。
その上、家族にも捨てられ家まで失ってしまった。
今では車上生活をしている。
このおじさんに、なんとか次こそ良いことが起こって欲しいのだけど、どうしたものか…。

このおじさんのこれまでの生活が、なんというか、可哀想だけど笑って泣けるコメディ映画になりそうなのだ。
そこで私はハッと閃いた。フロリダを舞台にしてこのおじさんの話の脚本を書いて、ジョン・ファブロー監督に送って映画にして貰えばいいと!
うちの旦那サマは文章を書くのがとても上手いので、彼のためにもそうするべきだと!

なぜジョン・ファブロー監督かというと、私が彼の作品が大好きなことはもちろんだけど、『 Chef 』というフロリダが舞台の映画を撮っていたので、あの感じで作ったら絶対ハマる!と思ったからだ。

私が好きなフロリダが舞台の映画

『 Chef シェフ 三ツ星フードトラック始めました 』(2014)

アメリカ西海岸〜フロリダ〜ニューオーリンズ〜テキサスと、アメリカ各地の生活の様子や、美味しそうなローカルフードが楽しめる。ストーリーは中年の悲哀がグサグサくる、同世代なら身につまされる話。負け犬からのワンスアゲイン。落ち込んだ時に繰り返し見返している、私の大好きな作品。

『 The Birdcage バードケージ 』(1996)

マイアミのショーパブを経営するゲイのカップルの子供が結婚することになったけど、両家の家族がご対面したらどうなった...?というドタバタコメディ。

『 In Her Shoes イン・ハー・シューズ 』(2005)

性格も容姿も正反対の仲の悪い姉妹のストーリー。妹のほうがフロリダで新しい生活を初めてから、話が思わぬ方向に展開していく。舞台がとっても南フロリダ的。

Hoot 』(2006)

カール・ハイアセン原作、フロリダが舞台の子供むけ映画。HOOTとは、地面に巣を作る小さいフクロウ。
このフクロウ、私が住んでいるあたりにも生息しているので。とっても可愛いけど、保護していかないと絶滅しそう。

おわりに

フロリダといえば、『マイアミ・バイス』とか他にも色々派手な映画があるけど、私の生活には全然リアルじゃないので。
今回ピックアップした映画は、私が思う、南フロリダの雰囲気が伝わるものを選んでみた。
フロリダに来る人は、先にこれらの作品を観ておけば、大体の感じがわかってもらえるんじゃないかな。

以上、『心にいつもマナティーを』のちゃまな🇺🇸フロリダでした。
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