クス

3年半にわたる「外に出られる引きこもり」と半年の「外に出まくる無職」を経験した30代。…

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3年半にわたる「外に出られる引きこもり」と半年の「外に出まくる無職」を経験した30代。 自身の体験も踏まえて、底から立ち上がるためのマインドを模索中。

最近の記事

自己を否定してる時

これまで、無職になってしまったとして、これには注意だなってことを書いたりしてみたけれど。 一番やっちゃいけないこと。 そういうのも、あると思うんですね。 自己を否定する。 こういうのかなと。 私もね、よくやりがちなんです。経験ある人も多いと思うけど。 自分を否定していいことなんて1コも無いんだよ。。 それどころか、どんどん自分が小さくなって身動きが取れなくなる。 負のスパイラルになるのは、自信がどんどんなくなるのでもあるし、自分を嫌いになっていくこととも言えます。

    • コンフォートゾーンを抜けて

      出稼ぎ先の会社のお偉いさんが、下で働く労働者に向けて、ありがたーい言葉を授けてくださった。 その中で「今のコンフォートゾーンを抜け出せ」というものがありましてん。 一言でいうと、 「心地よい現状から抜けて、多少のストレスがあってもそこを目指すことで己を成長させられる」云々。 なるほど、偉い人はカタカナを使いたがるもんです。 言ってる意味は理解できますが。 現状に満足していては、今と何も変わらない。 少なくとも、変わりたいと望むのなら努力をしなくちゃあね。 心地よい空

      • どっちにフォーカスしたい?って話

        今の世の中、あらゆる転換期を迎えているなと思う。 思うというか、そうなのである。まさに目の前の光景が。 ただの日記になるんだけど。 今出稼ぎに行ってる会社は、いろいろあるんです。。 いつか来る人手不足に備えて、AIの積極的導入、ひたすら業務を委託に回してみたり。ほんと、そんなんばっか。 あるいは、地方でも本社の仕事ができるような仕組みにしようとしてたり。(経験豊富な社員はいいけど、なんでそれを専門知識も交友関係も何もない地方の派遣社員にやらせるのか意味不明) そういうの

        • みんなの仕事・退職事情

          以前、「次の更新はしないかもしれない」と言ってた派遣の女性が。 マジで今月で業務終了となった。↓この女性。 今月と言いつつ、今月末までは有給全て使って休むので、実質まだ仕事をしてる身と言える。 とりあえず、本日が最終出社日だった模様。 おそらく6月いっぱいは休み、7月から別のところに行かれるんだろうと想像してる。 やはり、話し合っても、お互いが求めるものを埋めることはできなかったんでしょう。 3月末で辞められた若い方も、それ以前から色々揉めては派遣会社を交えての話し合い

        自己を否定してる時

          かつての選択を後悔しないために

          1年くらい前は、当時の仕事を辞めたことを少しだけ後悔してた。 次の仕事先(今の仕事)で自分にやってきたものが、やっぱりちょっときつかったから。 こうなるなら、我慢してでも続けていればなぁと思ったものです。 でもそこから1年も経過した今。 こうしてネタを書くため過去を振り返ったり、当時の日記を読み返すなどしていると、辞めた後に得られた充足感が大きかったから、やっぱりそこで無職期間を入れたことは正解だったと思えるのです。 少なくとも、後悔はしていない。 たまにいますよね。 辞

          かつての選択を後悔しないために

          職は無くとも自信は下げない

          以前、辛い無職スパイラルに陥らないためには、どうすればいいのだろうって思って。 自信を下げなければよかったのでは?と短絡的に思いついたけど。 それを、リモートワークを有効に活用しては人生を楽しんでいる方たちからヒントを得ますと。 できた時間は何かに使う。そして自分を楽しむ。 これが一つの手なのではないか、と思ったのです。 たとえ、どんな時間であっても。 どんな状況であっても。 だから、仕事を辞めてできた時間は他の事にちゃんと充てる。 時間ができたからって、これまでのヒ

          職は無くとも自信は下げない

          退屈は、魂の叫び!

          忙しくありたい。 ヒマは苦痛だ。 忙しくありたいのに。 いつもヒマだ。 私は正直、仕事にしろ何にしろ、忙しい方が気楽でいいと思う。 他に何も考えなくていいからねぇ。 というか、昔から「ヒマ」が口癖だったのです。 思い癖になってるから、忙しくてもそうじゃなくても気付けば心の中で思っている。 「ヒマである」だと。 仕事で手と脳がフル回転してる時でさえ、頭の空いた片隅にフッと出てくる言葉「ヒマ」。 だからなんとなく、私の人生は「ヒマ」であり「退屈」なのである。 退屈とは、飽

          退屈は、魂の叫び!

          リモートワークを生かすには

          職場にて、リモートワークを上手に活用している人たちの記事が共有されてたので読んでみた。 それを見ると、リモートワークの恩恵を受けてる人の多くが、子育て世代であることが分かる。 「子どもをちゃんと送り出したい」 「帰宅時には、家にいてあげたい」 「休憩時間に家事、買い物を済ませられるから、子どもと過ごす時間が増えた」 などなど。 私はいつかも書いたけど、リモートワークを必要としているのは非正規雇用の方だと思うんですね。 家事、育児、介護、仕事のどれかとどれかを両立するには、

          リモートワークを生かすには

          女が幸せになれない社会

          年齢がいくつなのかサッパリ分からないが、おそらく30代なんだろうと思われる派遣社員の女性。 前日、別の方と「次回、(契約を)更新するか分からない」と話してて。 なんかすごく大変そうな業務をこなしている印象。 そして頼れる人が周りにいないらしく、誰に聞いていいかも分からないらしい。 その方が所属する部署はちょっと特殊で。3人なんだけど。 我々はほぼ全員が支社業務をやってるのに、そこだけ本社業務をやってるから何もかもが違うんです。 それでも電話対応など話し方もすごくしっかりさ

          女が幸せになれない社会

          無職、負のスパイラル

          その場から逃げる、に関しては簡単にできるような時代になったけど。 そこからどうするか、また新たな形で踏み出すとなると、その方法ってまだまだ難しそう。 これは無職経験者にとってはあるあるだと思うけど。 仕事など、これまでのサイクルがなくなってしまうと、負のスパイラルに入ってしまう。 そのスパイラルに入ってしまったら、上を向こうとしても難しかったりする。 負のスパイラルとは。 ・日中にやるべきことがないから、朝に起きない ・朝に起きないから、昼夜逆転する ・(仕事がない場合

          無職、負のスパイラル

          本との出会い

          時には、息抜き。だって世間はGWだもの。 ここ数年、というよりほぼほぼ10年間、小説を読むことなく過ごしたわけですが。(本だけなら、たまに読みますが) わりと先日、「十二国記」の1巻(上・下巻)を初めて手に取りまして。 話せば長くなるんだけど、元々中学の頃、「魔性の子」という同作者のホラー小説を持ってましてね。 気に入って読んでたのです。中学の頃は、小説を人並みに読んでたので。 それから月日は流れ、5、6年ほど前でしょうか。 当時の職場で50手前のお姉さまと、定年前の

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          リクルートスーツが嫌い

          もうひとつ、就職活動で嫌な記憶といえば「リクルートスーツ」ですね。 前向きになれなかったのは、自分の性格的な問題や未熟な部分とか、そういうのもあるけれど。 そこにとどめを刺したのが、リクルートスーツです。 まあ、リクルートスーツを好んで着る人なんていないですね。 3年ほど前に「青山」だか「はるやま」だかに行った際も、大学生くらいの娘さんとお母さんがリクルート用のスーツを買いに来てて。 凄みのある店員さんがリクルートスーツには「これはダメ」だの「あれはダメ」だの。 もう、

          リクルートスーツが嫌い

          こうして失敗した話

          日々、世界中様々な人が言葉を発してますね。 そんな中でも、経営者や成功した人の言葉はありがたいし、説得力がある。 どんなに偉そうなことを言ってても、ちゃんと結果が残せてるから。 反対に行動もしない、結果が伴わない人の言葉は、どんなにそれが正しくても。 「じゃあ、自分がやってみれば?」な一言に、返せる言葉などない。 でも成功してない人の言葉でも説得力があるのが、こうやって失敗したという失敗体験です。 そしてそれは、時に快感。 人の失敗って、聞いてて楽しい。 というわけで

          こうして失敗した話

          褒められ慣れてなかった

          前回の話の蛇足というか、ちょっとした日記というか。 髪を短く刈ってった翌日に職場に行ってみますと。 いつも構ってくれるおばちゃんがさっそく「あ、髪切ってる」と目を付けてきた。 「いいやん、かわいいかわいい」などと言われるけど、なかなか反応に困ってしまうぞ。 お礼を言いつつも困っていると、 「あ、そういうこと言われたくないタイプ?」 と聞かれてしまった。 言われたくないというか、うーん、つまりその。 照れる。 褒められ慣れていない・・・!! 嬉しいんだけどね、面と向かっ

          褒められ慣れてなかった

          思い切って変わってみる

          先日、ずっとやってみたかったことをやってみたのですね。 何事も初めてすることって勇気いるじゃないですか。 やった結果、どうなるか分からないから。冒険するのは怖い、失敗は嫌。 そんなリスクを取るくらいなら、その思い付きは無かったことにしよう。 そしてこれまで通りを繰り返す。 今までと同じなのは、結果が分かりきってるから安心する。 新鮮味はないけど、リスクは取りたくない。新しいことって、ストレスだし。 だけどずっと、思い切りたいなと思ってはいたんですよ。 でも、どうなる

          思い切って変わってみる

          充実した無職生活を

          職場の20代の派遣女子が2人、この3月で退職してしまった。 契約期間満期ってわけではなさそうだったから、何かしらの理由があってのことでしょうが。 そもそも、この1年で体制が大きく変わってしまったので、なんとも言えないのです。 ただ、色々と揉めてはいたようで。そのしわ寄せがやってきていた可能性はある。 そして次の仕事・進路のことはまだ何も決まってないと言っていた。 色々と考える時間も必要でしょう。 することがなくなる、というのは解放感があると同時にストレスでもありますね。

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