見出し画像

自己を否定してる時

これまで、無職になってしまったとして、これには注意だなってことを書いたりしてみたけれど。

一番やっちゃいけないこと。
そういうのも、あると思うんですね。

自己を否定する。
こういうのかなと。

私もね、よくやりがちなんです。経験ある人も多いと思うけど。
自分を否定していいことなんて1コも無いんだよ。。

それどころか、どんどん自分が小さくなって身動きが取れなくなる。
負のスパイラルになるのは、自信がどんどんなくなるのでもあるし、自分を嫌いになっていくこととも言えます。

自分が嫌いな人で自信いっぱいって人は、そういないと思うし。
逆に自信がある人は、自分がすごく好きなんだと。

でも自己否定って、やんわりしすぎというか。
字面で見ると、けっこう難しいことしてるみたいに思えるけれど。

自分を否定する。
なんというか、
「○○ちゃんとこみたいなお母さんだったらよかったのに!」
とか子どもって言うじゃん。

それって、お母さんからすればものすごくショックだと思うんですね。
ものすごい否定されたってことですから。

だから「こんな自分だったらよかったのに」と自分で思うことすらも、
自己否定なんですよね。
結構、自分って傷ついてるかもしれない。

あと、
「こうなりたい」
「変わりたい」
そう思いすぎるのも、ひとつの自己否定なのかなと最近考えました。

今の自分がこうだから、このままではダメ、変わらなきゃって思う。

めっちゃ思うんだけど。
よく考えたら、これも一種の否定なんですよね。

自分を否定してる時って、
「こうなりたい」
「変わりたい」
というよりは、

「こうならないと(ダメ)」
「変わらないと(ダメ)」
の方に寄ってる。

後者の場合、元々が現状の否定から入ってるので、動くことに対してそもそも積極的になれないし、恐怖を感じやすいかも。
抗う心が生まれてしまうのですね。

現状に引け目というか、何か危機感みたいなものを感じてる人ほど焦ってしまって、そっちにいってしまう可能性は高いです。

私も改めて、自分は「変わりたい」と思ってるのか、「変わらないとダメ」と思ってるのか。
その違いには十分に注意が必要ですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?