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学校変更後 なんとかソロを終える
以前の記事に記載の通り、英語試験を落とすと90日再試験ができないのがBC州スタイル。学校によってはPPL取得の条件ではなくソロの条件としているところもあり自分はソロ前に必ず英語を受かる必要がある学校にいた。
夏を目前に試験に落ちたことで夏にソロ、クロカン等の全てができなくなる事態になり、デュアルの訓練だけで夏を過ごすにはあまりに時間と資金の浪費につながるためソロの条件に英語がないところへ転校した。
できる人の「普通に〜」を参考にしてはいけない 英語編
英語の試験に落ちるというなかなか恥ずかしいことをしてしまった。電話でただなぜパイロットを目指すのか、免許とってどうする、今仕事はしてるのか、などを要約すると質問されるのだがイマイチ何故という質問もWhat makes you to pursue to be a pilot? のようにWhyで構えているのにWhat で聞かれたりと日本人が弱そうな感じの聞かれ方に終始し、数回聞き直してしまった。数回聞
もっとみる移動力がBC州を楽しめるかを左右する説
CPLを取るまでは自転車で空港に通えばいいということでデルタに住んでいたわけだが、やはりBCで生きるには公共交通機関の利用だけでは限界が見えてくる。
ここでの移動力の限界は自分に初めて富山県に住み、車を持たずに生活した最初の半年間を思い出させた。
改めて地図を見ると、電車とバスの併用でまともに移動し、用事を済ませられる範囲がちょうど富山県で車なし生活をしていた時の規模と同じくらいだった。
余計なお
カローラニキとの出会い
自分のいる訓練校は生徒やメンテナンススタッフ共にインド人が多い。といってもバウンダリーベイの訓練校全般インド人が多く、まるで世界の経済発展力、国力をそのまま反映したような状態だ。5年ほど前までは中国系が多かったらしい。
その中でメンテナンススタッフとおぼしきインド系の男がハンガーで自分の車を整備していた。塗装の弱った20年前のAE110型カローラだがマフラーだけが妙に輝いていた。明らかな社外ステ
基本マニューバにおける反省と訓練費の基本的節約方法
結局無線は聞き取れなくてダメ出し、聞いたことない無線指示が来る、トラフィックを教えてもらってもなかなか見つけられない等々ありつつも訓練空域で上昇下降、ターン、スローフライト、スローフライト(フラップあり)、ストール(パワーオン オフ)、スピンを数回に分けて実施していく。
初期のマニューバは人によって苦手なものが違ったり、躓くことすらない場合があるが、自分が一番苦戦したのはスローフライトだった。
進
じゃあ逆算すると最初何を準備したらよかったのか
右も左も分からない状態で何を聞けばいいかわからなかったが、マニューバの科目の手順を繰り返し家でやっておくのは当然として、それ以外に知っておくべきこととして
①訓練空域まで行く間、どこで周波数を変えるか
②それぞれの空域での飛ぶべき高度は
③各地点での地上目標物の写真(グーグルアースか教官に写真を撮ってもらうかする)
④それぞれの地点で言うべき最低限のATCのカンペ作成
要領の良い人はやらなくても本