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工数0で実現!書類選考で落とす予定だった人を、CPI検査で採用に!

株式会社PC-YのCPI検査導入事例


1.サマリ

▼会社情報
・業界:コンサルティング
・従業員数:1~10名
・企業概要:エンジニアリング/コンサルティング/システム運用保守などを手掛けるコンサルティングファーム

▼課題
・採用工数不足
・人材のミスマッチ

▼解決策
・書類選考後、CPI検査の導入

▼効果
・採用工数の削減
・機会損失の防止

急成長中のベンチャーコンサルファーム、株式会社PC-Yは、代表取締役である與座さん本人が選考をしていたため、採用に費やせる工数がなく採用に注力できていませんでした。
そんな状況を改善するためにCPI検査を導入。工数をかけずに、より確実な人材採用が可能になった取り組みについてお話を伺いました。

2.無駄な採用工数削減の為、採用フローの見直しに着手

ーはじめに、どんな職種を募集されているのか教えて下さい。

與座さん:主にコンサルタント職を募集しています。

弊社は少数精鋭のコンサルティングファームとして様々な課題の解決をおこなっております。

直近はSAP系をメインに導入・改善系の案件が増えており、そこに強みを持つコンサルタントを募集していました。
また、実務能力ももちろんですが、コミュニケーション能力も非常に重要になってくる職種です。

ー御社が採用改善を考えていた背景について教えてください。

與座さん:急成長中のため、採用の工数を削減しつつも質の高い人材を確保する必要がありました。私自らが選考にあたるため、採用にかけられる時間が限られており、効果的な採用手法の導入が求められていました。

ーこれまでの採用フローには、具体的にどんな課題感があったのでしょうか。

與座さん:とにかく工数が足りず、面接できる数が限られていることが課題でした。
書類上では優秀に見える候補者でも、実際に会ってみるとコミュニケーションが取れず、不採用になるケースが多く、非常に悩んでいました。
このため、書類選考がより厳しくなり、面接する候補者の数がさらに減ってしまうという悪循環に陥っていました。
また、「もしかしたら書類で落としていた人の中にも良い人材がいたのではないか」という不安も常に感じていました。

3.客観的な評価レポート×面接動画で雇用機会アップ

ー様々な手法やツールがある中、なぜCPI検査を選ばれたんですか?

與座さん:きっかけは偶然だったのですが、無料で導入できるところに興味を持ちました。
正直、工数もコストもかけられない中で、完全無料で導入できること、工数をかけずに候補者の確認ができるところが魅力的でした。

特に優れていたのは、短時間で確認できるという点です。CPI検査の結果は動画で提供されるため、倍速で見たり、大切なところだけ見たりと短時間で確認が可能です。5分もかからずに判断できるケースもあります。
客観的な評価レポートと20〜30分程度の面談動画が送られてくるため、面談するよりも短時間で効率よく、経歴にとらわれずに候補者の実際の適性を見極められ、人材のミスマッチを防ぐのに効果的でした。

また、CPI検査は候補者に対して一律の質問を行い、社外の専門家が評価することで、経歴だけでなく実際のコミュニケーション能力や問題解決能力を把握できます。
候補者の適性を客観的に評価できる、非常に適したツールでした。

ーどんな風にCPI検査を導入されましたか?

書類選考後に、CPI検査を導入することで、まずは候補者の適性を正確に評価することから始めました。これまでは書類審査で不合格と判断してしまっていた候補者にもCPI検査を実施し、書類上では見極められなかった候補者も見逃さなくてすむようになりました。

4.採用工数削減と機会損失防止を実現

ーCPI検査の導入によって実感されている効果はありますか?

與座さん:採用の工数が大幅に削減されました。書類選考の後、CPI検査を実施することで、最初の段階で候補者の適性を把握できるため、直接面接する前にどんな人かを確認できます。これにより、無駄な面接を減らすことができ、時間と労力の大幅な節約につながりました。

また、書類選考で見逃していた優秀な候補者を見つけることができるようになりました。
経歴がよくCPI検査を通さずに直接会った方は面談でカルチャーフィットしなかったのですが、逆に、書類で今までだったら会わないと判断してCPI検査を実施した人が、一番受け答えが良く実際に採用に繋がったので、今は全員CPI検査を依頼しています!

ーCPI検査の導入で面談内容とかも変わりましたか?

與座さん:はい、変わってます。
これまでは見極めと魅力付けを一次面談でしなければいけなかったのが、先にCPI検査で見極めを大方済ませられることで、魅力付けに集中できるようになりました。
候補者もCPI検査だと、第三者への回答なので、回答に集中してくれるから、答えやすいと思います。
CPI検査の導入で面談の質が向上し、よりよい人材を獲得できるようになっています。


5.CPIを活用して、新たな選考プロセスを

ーあらためて、CPI検査を導入してみてどんな印象をお持ちでしょうか?

與座さん:CPI検査を導入して本当に良かったと感じています。特に、短時間で候補者の適性を正確に評価できる点が非常に助かりました。また、無料で導入できるため、コスト面でも非常にありがたいです。客観的な評価レポートと面談動画を通じて、書類選考では見落としていた優秀な候補者を見つけることができた点も大きなメリットでした。

ーありがとうございます。最後に、今後の展望について教えてください。

與座さん:今後は、CPI検査をさらに活用して、採用プロセスの改善を続けていきます。

CPI検査で候補者の基礎の部分が聞けてるので、お互いの擦り合わせができる面談や魅力付けに集中できる面談など、よりカルチャーフィットした採用のための新たな取り組みを考えていきたいと考えています。
採用フローに加え、面談内容も改善していくことで、多くの優秀な人材を確保し、会社を成長させていきたいと思います。


CPI検査とは

株式会社flexyが無料で提供する共通可能性検査です。一次面接で聞くような基礎的な共通質問を、CPI検査としてweb面談で行い、面談動画とレポートをお送りするので、書類だけでは判断できない側面を工数をかけずに見極められる新しいサービスです。


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