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オーダー研究

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AOE2 20人2軍兵

 なんとなく作ってみた。人口20人で進化して、軍兵2体+初期斥候で軽くジャブを入れる戦術。 オーダー French領主2民兵と20人3軍兵の中間みたいな感じ。2民兵より攻撃力はあるが、20人3軍兵よりもコストはかけない。より低コストでリーズナブルな軍兵戦術を考えてみたところ、「軍兵1体減らしても良くね?」ってなって生まれた戦術である。意外と民兵3体+軍兵UPって食料負担大きいんよね。  領主2民兵と比較すると、序盤の木の量が少し減る代わりに「HP+5, 攻撃+2, 射程防

AOE2 fleuretが使う戦術一覧2023

 いろいろ無駄に戦術考えすぎたので、使う戦術をまとめてみました。自分で考えたやつ、元からあるのをアレンジしたやつ、他の人が考え出したやつなど全部混ぜてます。  なお()は小屋数を表しています。(1)なら1回し、(2)なら2回しスタートです。20斥候などの20という数字は、農民19人まで生産して、機織り研究して+斥候1体の計20人で領主進化するという意味です。 領主押し後の簡易内政バランス表 1v120斥候  20人進化の斥候。Heraの動画が一番参考になる。木は9人が

AOE2 前衛20弓(2)2023年最新版

 20弓が流行ると聞いて20弓を真似し、城主インを気にしてyuki理論を採用し、yuki理論だと内政と進化が不安定と言って弓散に切り替え、「城主イン22分でも気にしなくていいんじゃね?」と言ってふりだしに戻る。これぞfleuretくおりてぃ()。  てなわけで、2023年版fleuret式前衛20弓を解説します。採掘所進化、弓2回し、城主弓懸スタート、2TC内政です。前回の前衛20人弓散兵は防御的な立ち回りですが、今回の弓2回しはどちらかというと攻め気味の戦術です。城主以降

AOE2 前衛20人弓散兵

 フランスクラン発祥の前衛19人弓が全世界に普及して数カ月たちました。おそらくHeraの動画がきっかけで皆使うようになったのでしょう。進行中のNations Cupでは皆19,20人進化という光景が当たり前のように展開されています。  しかし弊害も出ています。私は先日、城主インが通常より遅くなりがちだから、もっと早められないかなぁと「前衛弓:20弓とyuki理論」を出しました。しかし何度も使っていくと、十分に戦えはするもののやっぱり不安定感が拭えませんでした。肝心の城主進化

AOE2 軍兵戦術の研究(F100, G40)

 疑問に思っていた初手軍兵の謎が解けた。早い弓が通用するなら初手軍兵は難しいんじゃないかと思っていたけど、そうでもないようだ。 初手軍兵とは 領主開幕と同時に軍兵3体と初期斥候で攻める戦術。木こりや苺、金場、建物建造農民を狙う。囲いへの攻撃力は領主1(クマンのラムを除く)。後続は弓や塔が多い。  2019年の1v1大会でKotD2でよく見られた。当時のKoujanさんの解説が分かりやすいので載せておく(25:45頃~)。 軍兵を返す手段 この攻めを弓や斥候で返す場合どう

AOE2 25人即城ぬくり:小屋進化

 アリーナなどでよく使うようになった小屋進化オーダー。改めてまとめておく。 オーダー2~6 羊 7 イノシシ 8~11 木 12 イノシシ 13 家2軒→苺 22 肉 23,24 金 25 肉 領主押し 進化中のバランス 木9人 畑2枚 金2人 他は肉 戦士小屋と家を建造。 進化後、領主の建物から2つ選んで建造。(弓小屋と鉄工所がスタンダートかな?) 26,27 木 城主押し 肉を6~8人ぐらい、金を3人ぐらいにして、他は木。 弓を3体程生産して城寄せ警戒。 内政テ

AOE2 伐採前民兵弓(12人目小屋建てver)

 以前のリベンジ。民兵2体ではなく3体で伐採前民兵弓をする。今回は1v1弓1回しに繋げるプランを想定。鹿寄せが必要なら、戦士小屋遅らせればいいじゃない理論。  参考オーダーの伐採前民即はこちら。 オーダー 基本的に通常の24人民兵弓と同じ。但し最初の伐採は立木で、11人目(立木4人目)は家→戦士小屋→家の順番で建てる。鹿は10~13人目に1匹寄せて、後は敵陣探索。 〈詳細〉  8人目イノ引きで、左の数字は農民+斥候の数とする。 2~7 羊 8 イノ引き(イノ引き後、立

AOE2 1v1弓1回しの動き

 上級者が1v1でやってる弓1回しプランの動きが分かってきたかもしれない。多分。  オーダーはこれでもいいけど、別に20人進化でもいいと思う。  これで木を10~12人ぐらいにして、弓小屋1つ、鉄工所早めに。粉ひき優先してもいい。軍兵弓の軍兵やらないバージョンと考えてもいいかも。 弓1回しプランの多様な兵種変化  この1回しプランは兵種を変えやすいところに利点がある。  2回しスタートの場合、木を175余計に投資している上に金農民6人も割り振っている。そのため、馬小屋

AOE2 伐採前民兵、練習報告(TC矢イノ引き再開)

 伐採前民兵の練習報告。あとTC矢のイノ引き再開した(´・ω・`) MENU ・伐採前民兵弓は進化が難しい ・領主弓即3回し ・伐採前民即のコツ ・イノ引きのTC矢は1発だけ 関連記事  伐採前民弓!  民兵即城主の研究(伐採前民即!)  民兵即城主の研究2(補足)  日記(10/14) 伐採前民兵弓 これは3民兵だと農民23人で進化できない。元々普通の民兵弓が鹿寄せを必要とするため、鹿寄せをせずに粉ひきも遅らせている伐採前民兵は進化が厳しい。敵陣偵察前に鹿1匹は寄せる

AOE2 25人進化がベストだと思うぬくり・城寄せオーダー

 ぬくりオーダーは23,24人が一般的だけど、25人の方がいいように思えてきた。  領主ラッシュだと早い進化が好まれるけど、ぬくりは安定したTC増設、農民生産が求められるから、別に進化早くなくてもいい。ついでに言うと城寄せも25人進化でいける。  あと28人即4TCオーダーを合わせて紹介する。 〈アリーナシリーズ〉  アリーナ編  アリーナ2(感想)  アリーナ3:アリーナガイド  アリーナ4:新メタ推察(もはやぬくる時代は終わった)  25人ぬくり・城寄せ進化&28人即

AOE2 民兵即城主の研究2(補足)

 前回の民兵即城主記事の補足的なやつ。前回のはこちら。伐採前民即については「6人目立木、7人目羊」「3人羊、7人イノ」と調整を入れているのでご確認ください。  今回は何回か実際にやってみての感想など。 伐採前民即について索敵の難易度が高い  この戦術では、他の戦術より索敵の難易度が高い。民兵と農民の生産を両立させるために屈伸作業を頻繁にやる傍らに索敵しないといけないからだ。もし索敵中に斥候を失えば、民兵荒らしでの視界が心もとなくなる。  そこでこの戦術で索敵をうまく行

AOE2 民兵即城主の研究(伐採前民即!)

 民兵即城主。それは領主戦を飛ばして城主兵で戦うための戦術。民兵で荒らすことで相手の内政や小屋囲い建造の妨害をし、内政ダメージを少なくして城主兵を出していく。  しかしこの戦術は難しい。民兵操作が難しく、荒らしが成功したかも分かりづらい。オーダーも28~30人領主押しと長く、しかも人によって微妙にやり方が違う。対人戦初心者・初級者にはなかなか難しい戦術であり、私もあまりやってなかった。  そこで今回はそんな民兵即城主のコンセプトやコツを研究していこうと思う。そして伐採前民兵

AOE2 グルジャラぬくり進化【新文明】

 グルジャラのぬくり進化がむずいという話を聞いたので、オーダーを作ってみた。  アリーナや深い森でよく行われる24人ぬくり進化は、城主進化までに羊8匹をフル活用する。羊8匹全て粉ひき格納したいグルジャラにとっては、これが難しい。羊を格納せずに収穫することも出来るが、それではグルジャラの強みが出ない。  そこで今回は、羊8匹を粉ひき所に格納したまま、代わりに苺を取りつくすことで進化するプランを考えた。  ちなみに、らくだ進化はこちら。  ドラヴィダぬくり進化はこちら。

AOE2 グルジャラ20らくだ進化【新文明】

 グルジャラの領主らくだオーダー。軽く試してみたところ、こんな感じかなぁと。馬主体な分、新文明の中でもヒンドゥスタンとグルジャラは使いやすいね。 オーダー詳細・基本20斥候 ・初手家2軒。後粉ひき建造、羊8匹格納。 ・最初6人苺。 ・木は立木に3人。家2軒建てた後に伐採所建造。 ・20人で機織り、領主押し。 領主押し後、  ・木は伐採に6人、立木(伐採2つ目)に4人、計10人。  ・羊は6人  ・金に3人  ・戦士小屋建造 進化後、  ・馬小屋建造。伐採所2つ目も建造。