梶山季之「せどり男爵数奇譚」
解説でインターネットや直接名前は出していないがブックオフに触れていて、本編が古い(昭和40〜50年代ごろ)ので一体いつの話かと思えばなんて事はない、ちくま文庫版が2000年に発行されたというだけだった。その頃からブックオフせどりがいたのかと思う一方、今現在蔓延っているのとは質が違うのだろうなぁとも思う。少なくとも当時のせどりは自分の目利きで選んでいただろう、今のように知識も何もなくバーコード読んでスマホアプリに判断してもらっているだけの素人とは違う。ので、今現在のそれらをせ