見出し画像

【新感覚!ARボルダリング】RED° TOKYO TOWER 体験レポート #2

はじめまして、こんにちは。
「Experience×Technology(体験×技術)」の渡邉です。

RED° TOKYO TOWER体験レポートのPart2となります。
施設の紹介については前回の投稿をご覧ください!


失敗しても楽しい!
フィリピン生まれのARボルダリングスポーツ

今回ご紹介するのは投影した映像を利用したボルダリングスポーツ
バロクライム(VALOCLIMB)です。

どうやって遊ぶの?

まずは靴を脱ぎ、スペシャルな靴を履きます。

靴はサイズがいくつか用意されています

そばにあるパネルで「EASY、MEDIUM、HARD、CUSTOM」のタブの中から好きなコースを選びます。

コースに名前がついてます

画面にコースが投影され、スタートに触れるとタイマーが動き始めます。

後はなるべく速くビリビリにあたらないようゴールに向かうだけです!
通常のボルダリングのように、どのホールドを使うか制限はないようですが、ビリビリに触れないように考えて動く必要があります。
ビリビリ自体は動きませんでしたが、揺れるなど何か動きがついても、おもしろそうですね。

がんばれー!

ビリビリに触れてしまうと…

シェーポーズ?

センサーが反応し感電してしまい、ビリビリに触れた時のシルエットが画面に残ります。ボルダリングをしている最中なので、普段目にしないような体勢であり、ゲームに失敗してしまっても人それぞれのユニークなシルエットが楽しめます。(ちなみに私はMEDIUMのコースに挑戦しましたが、ゴール前で感電してしまいました…)
成功パターンはぜひ、体験してご覧になってみてください!

メールアドレスやQRコードを使ってスコアの送信もできます

感想

通常のボルダリング施設よりも壁はシンプルで高さもないので気軽に挑戦できました。コースの難易度もいくつか用意されているので、ボルダリング初心者〜上級者、子供も大人も楽しめるのではないでしょうか。
2人同時に遊べるコースやカスタムコースもあり、体力さえあればずっと遊べるゲームだな~と思いました。
そして気付かなかったのですが、ボルダリング以外のゲームもできるようです。

gameからゲーム変更ができます

壁がある!ボルダリングだ!という脳になっていて他のゲームも用意されていることに後々気づきました…。
1つのディスプレイから2つ以上のコンテンツが体験できる場合の案内の仕方ってむずかしいですね。
私たちがコンテンツを作成する上でも、注意しないといけないポイントだなと思いました。

おわりに

遊びつくして残り少ない体力の中で体験したアトラクションでしたが、他のメンバーからも楽しかった!という声が多く上がりました。
今度はゲームモードも体験してみたいです。

今後、他のアトラクションや紹介したアトラクションの仕組みの解説記事も投稿していきますので、どうぞお楽しみにお待ちください!

Part3はこちら!



X(旧Twitter)

このnoteとも連携して発信していくので、興味のある方はフォローよろしくお願いいたします!


Experience×Technology(体験×技術)

面白い海外事例の紹介、今までの実績を振り返りながらの裏話、個性あふれるスタッフたちによるチャレンジ企画やインタビューなど、みなさんが楽しみながらExperience×Technologyの世界に触れていただけるコンテンツを発信していきます。


執筆者:渡邉
株式会社フラッグ コミュニケーションデザイン部のディレクター。プログラム関連の進行を担当。このnoteの編集長代理。好きなものは穏やかな映画と小説と散歩。


この記事が参加している募集

#イベントレポ

26,072件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?