Experience×Technology

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株式会社フラッグのエクスペリエンステクノロジー部を中心とした、デジタルコンテンツを中心に企画からコンテンツ制作を一貫して行っているチームです。 https://www.flag-pictures.co.jp/cd/projection/

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  • 事例紹介まとめ

    日々進化し続けるデジタルテクノロジーの世界。心に残ったデザインやイベント、XRなどの事例を紹介しています。

  • デバイス紹介まとめ

    日々、いろいろなデジタルツールに触れている私たちが「気になる!」と感じたデバイスを紹介しています。

  • 体験レポートまとめ

    私たちが実際に会場に赴き体験した、デジタルアートや展示会などのレポートをまとめています。

最近の記事

デザイナーが気になるデジタル技術

こんにちは、ヤギサワです。 今回は新コーナーのご紹介です! Experience×Technology(体験×技術)のデザイナー達が、デザイン性、UI、おもしろさなどの様々な視点から最近気になっている、または、おもしろいな〜と思ったデジタル技術をご紹介する新コーナー 「デザイナーが気になるデザイン技術」をはじめます! 「このVRすごかった!」「おしゃれなプロジェクションマッピングを見つけた」など、デザイナーたちの雑談会の中身を発信していきます。 さっそく最近の気になる

    • App Clip / Google Play Instantでインストールなしのアプリ活用

      こんにちは、「Experience×Technology(体験×技術)」の関です。 スマートフォンやタブレットにアプリをインストールするのが面倒だと感じたことはありませんか? 私は外出先で新しいアプリを試そうとして、やめた経験が何度もあります。 そこで、今回はインストールせずにアプリを試せる機能、「App Clip』と「Google Play Instant」を紹介いたします。 App Clip / Google Play Instant とは「App Clip」と「Goo

      • 3Dを使ったxR空間検証

        「Experience×Technology(体験×技術)」のこぎそです。 最近仕事でxR空間のコンテンツ制作に関わったので、今回はこのようなコンテンツ制作で行う作業内容や、検証について投稿したいと思います。 ちなみに「xR」とは、VRやARなどの仮想空間技術の総称です。 今回関わったコンテンツは「xR装置を通して見える、現実世界と仮想世界を融合させた空間で体験するゲーム」で、私は装置越しに融合される3D空間作の初期の絵作りや調整、作成した3D空間をxR装置に落とし込んだ検証

        • 映像と音をフォーカスして楽しむVR

          「Experience×Technology(体験×技術)」の齊藤です。 昨今、AR・VRなどをよく見聞きするようになってきましたね。そんな中、「音のVR(外部リンク)」というものを発見しました。 音のVRとは動画内で360度好きな箇所の映像と音をフォーカスして楽しむことができる、KDDI総合研究所の技術です。 例えば、合唱やオーケストラ演奏は好きなパートのみを聴くことは通常ではできません。ですが、音のVRアプリでは、「ヴァイオリンの音をもっと聴きたいな」と思ったら、ヴァ

        デザイナーが気になるデジタル技術

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        ファン・ゴッホが見た世界を追体験する体感型デジタルアート

        はじめまして、Experience×Technologyです

        【気になるデバイス】ハプティクスの可能性「Ultrahaptics」

        【やってみた】スマホで撮影したダンスを「Plask」で3D化してみた

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          AIが言葉と香りを結び、嗅覚を深める!?「KAORIUM」

          こんにちは、「Experience×Technology(体験×技術)」の岡田です。 早速ですが「心地よい香り」と聞いてどのような香りを思い浮かべますか? 優しい花の香り、爽やかな果物の香り、落ち着いた森の香り、などなど。 一口に「心地よい香り」といっても人によってイメージは変わるもの。 嗅覚にはいまだ未知の領域が多いそうで、近年の研究でようやく解明が進んできたとはいえ、視覚・聴覚に比べてサービス開発が進んでいません。 だからこそ期待の高まる分野です。 今回はそんな嗅覚

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          近年名前をよく聞く「VR」ってどんなもの??

          こんにちは、「Experience×Technology(体験×技術)」の前川原です。 前回ARとは?という記事を書いたのですが、「VRとは?」を紹介していきます。 ■VRの定義とARとの違いVRとは「Virtual Reality(バーチャルリアリティ)」の略で、 日本では「仮想現実」とも呼ばれています。 コンピューターで作られた仮想空間を現実であるかのように、擬似体験が出来る技術です。 ではARと今回のVR、何が違うのでしょうか? ARはスマホやタブレットを使用して

          近年名前をよく聞く「VR」ってどんなもの??

          味わえるTV!?「Taste The TV」

          こんにちは、「Experience×Technology(体験×技術)」の岡田です。 テレビのグルメ番組やCMを見ていて「実際に食べられたらよいのになぁ」と思ったことはありませんか? 今回はそれができちゃう日も遠くないかも、というフードテック 「Taste The TV(TTTV)」のご紹介です。 TVで味わう?モニターに映し出された食べ物を実際に味わえるという不思議なテレビ(TV)なのですが、どのようなものか、ぜひ下記の紹介動画をご覧ください。 簡単に説明すると 味を

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          【やってみた】スマホで撮影したダンスを「Plask」で3D化してみた

          こんにちは、「Experience×Technology(体験×技術)」の春川です。 今回は「Plask」という、撮影した動画を3Dアニメーションに変換してくれるサービスを実際に試してみました! ちなみに私はディレクターなので「非エンジニア」です…。 参考記事を頼りにどこまでやれるか頑張ってみたいと思います! 1.スマホで撮影まずはスマホで何かしらが動いている動画を撮影します。 今回は子供に参考記事を見せながら「こんな感じの実験したいからフラダンス踊って〜」と頼んでみまし

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          減塩食にはエレキソルト!電気味覚技術搭載で味が変わる?

          こんにちは、「Experience×Technology(体験×技術)」の関です。 皆さんは減塩食に対し、どのようなイメージをお持ちですか? 健康に気をつけて、塩分を控えた食事をとりたい…でも、おいしさは譲れない。そんなジレンマを感じている方のサポートになるアイテムをご紹介します。 エレキソルトとは エレキソルトとは使用するだけで、塩味を約1.5倍に感じられる驚きの技術が詰まった食器です。キリンホールディングス株式会社と明治大学の共同研究によるもので、2023年中には販売

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          ARコンテンツを作りたい!けど、ARって何??

          こんにちは、「Experience×Technology(体験×技術)」の前川原です。 今回は近年見ること、体験することが多くなった、AR解説をしていきます! ARの定義ARとは「Augmented Reality(アグメンティッド・リアリティ)」の頭文字を取っていて、 日本語では「拡張現実」を意味します。 簡単にいうと、デバイスを利用して現実世界にデジタル情報を重ね、 世界を拡張する技術のことです。 ARの具体例ARの定義で簡単に…と言ったものの、いまいちピンと来ないで

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          音声解析で会議をエンターテイメントに!?「エモいガチャ」

          こんにちは、「Experience×Technology(体験×技術)」の岡田です。 皆さん、ガチャガチャはお好きでしょうか? スマホゲームのほうではなく、実際にコインなどを入れてハンドルをガチャガチャ回すといろんなアイテムがランダムで出てくる、何がでてくるかワクワクの、あれです。 では、重苦しい会議はお好きでしょうか? まぁ、あまり好むという人はいないかと思います。 難しい議題だとどうにも空気は沈みがちになりますが、 どうせなら明るく生産性の高い会議にしたいものですよね。

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          ビルの外壁がARアートギャラリーに! 「Museum of AR(MoAR)」

          こんにちは、「Experience×Technology(体験×技術)」の松田です。 突然ですが、皆さんが見たことのあるAR(拡張現実)の中で、 一番大きな作品は何でしょうか? 今回は、ビルの外壁を使った超巨大なARアートの事例をご紹介します。 「emoc」 / Whatever コンクリート打ちっぱなしのシックなビル。 その外壁に描かれたQRコードをスマホで読み取ると、 目の前に巨大なキャラクターが出現! キャラクターはビルにぶら下がったり、壁を突き破ったりと、 大

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          ゴーグル不要!?障子の先に広がる仮想世界

          こんにちは、「Experience×Technology(体験×技術)」の岡田です。 今回はゴーグル不要で身軽に仮想世界を楽しめる3Dコンテンツをご紹介させていただきます。 モチーフに「障子」を活用したユニークな体験装置ですよ。 障子から覗く異界日本文化にてお馴染みの障子。 壁やドアほどの強さはなく、薄紙一枚でアチラとコチラをやんわりと隔て、映る影に、気配に、滲み出す「向こう側」を感じさせてくれるのが魅力的なモチーフです。 子どもの頃、穴を開けたくなったことはありませんか?

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          Sync Sofa-オンラインでも「すぐ隣にいる」を実現

          こんにちは、「Experience×Technology(体験×技術)」の関です。 コロナ禍以降、オンラインコミュニケーションが盛んになりましたね。直接相手と会えないことで、寂しい思いをしている方もいるのではないかと思います。 そこで、今回はオンライン(遠隔)でつながっている相手が、まるで隣にいるような体験ができる画期的なソファをご紹介します。 Sync Sofa(シンクソファ)とは『Sync Sofa』はKDDI総合研究所による研究で開発された、"すぐ隣にいる"を実感でき

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          Experience×Technologyのメンバーを紹介します!

          こんにちは、Experience×Technologyのヤギサワです。 早いもので、noteを始めてから半年以上経ち、チームの皆さんが様々な事例や体験を日々記事にしてくれています。私たちは新しいことにはがむしゃらに飛びついたり、時には昔を思い出しヒントにしたり…日々のちょっとしたことからアイデアを生み出す仕事をしています。 そんな私たちのことをもっと知ってほしい、という思いから、4回に渡ってメンバー紹介をさせていただきます! まずは、このチームの幹となる存在であるマネー

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          AI技術でフードロスを削減する自動販売機「SALAD STAND」

          こんにちは、「Experience×Technology(体験×技術)」の齊藤です。 京王井の頭線渋谷駅前で気になる自動販売機を見つけました。 「あれ、サラダ売ってる。」 会社行く前に買って行ったらランチで食べれていいかもなと、その時はそんなことを思っていたのですが、ある日「SALAD STAND(外部リンク)」の記事を発見。 「あ、これ渋谷駅前にあるあの自動販売機だ。」 ただの美味しそうなサラダを売ってる自販機ではなく、『ダイナミックプライシング機能(特許取得)』を搭

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