記事一覧
航空留学の準備と飛行訓練前の注意点
場所と季節選び
以前投稿した内容で、フライトスクールの選び方によって今後のキャリアがそこまで左右されるかどうかという点について話しました。結論としては、フライトスクールというよりも、大事なのはインストラクターと機材とそのメンテナンスの体制という事を書いたと思います。フライトスクールと言っても、飛行機の運航管理の会社だと思ってください。訓練の管理については、会社で方針を決めている会社もありますが、
パイロット不足???
会社への採用願書を、インターネットで提出する事が当たり前になった時代、様々な会社のパイロットの採用情報を、インターネットで目にする人も沢山いるのではないでしょうか。パイロットを目指されている方の中には、既に外国のサイトから下の例のような募集要項を目にされた方もいると思います。
http://www.crewresourcesworldwide.com/jobs/
https://caeparca
自己紹介―このnote活動の目的について
はじめまして、私はglexdriverと言います。現在アメリカでビジネスジェット機の機長をしています。
簡単に私の経歴について紹介しますね。私は10代半ばの頃アメリカの高校へ留学し、そのまま大学まで卒業。在学中に、以前からやりたかった飛行機の操縦訓練を、授業と宿題に追われながらも、合間を見つけて開始しました。経済状況に左右されながらも、米国ならびにアジア諸国で転職を繰り返しつつパイロットとしての
Level C/D Flight Simulatorで、ジェット機PICタイプレーティングを取得するには
通常、操縦をする際にPICタイプレーティング(機種限定)が必要な飛行機と言いますと、米国の場合、三つの条件 (FAR 61.31)があり:
1) 離陸総重量12500ポンド以上の飛行機(例、King Air 350)
2) 全てのジェット機 (例、Citation M2, Boeing 777, Concorde)
3) 航空局で、必要と定めた飛行機
上記の種類の飛行機を飛ばす場合に必要な資格
航空留学・パイロット留学は何が「得」なのか?
一般的に、日本の大学にある操縦士プログラム(航空大学や、東海大学などのプログラム)に入学し、プログラム終了後に日本の航空会社に就職する方法は、年齢や資格、文化の理解など、日本の航空会社への就職条件が揃う為、学生の方が日本でパイロットキャリアを目指される方には最適なやり方なのかもしれません。航空局のサイトに、この道を選ばれる方の為のガイドがあります。http://www.mlit.go.jp/com
もっとみる